
エレキベースが欲しいんですが、どうやって選んだらいいですか?

初めての楽器でも、ある程度いい楽器を買った方がいいですよ。
いい楽器は音が良くて弾きやすいので、練習するのが楽しいですよ。

なるほどですね。

ここからエレキベースを選ぶ時のポイントを詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。

よろしくです〜。

こちらの記事ではプロのベーシストが使っている機材や楽器を紹介しています。
合わせて参考にしてください。
エレキベースの選び方のポイント
エレキベースを選ぶときのポイントは、
①良いメーカーを選ぶ。
②良い材質、パーツを使っているものを選ぶ。
③仕上げのきれいな楽器を選ぶ。
の3点です。
ここから1つづつ説明していきます。
エレキベースの選び方のポイント①良いメーカーを選ぶ
エレキベースは有名なものだけでも30社ほどのメーカーが製造、販売しています。
おすすめのメーカーはずばりフェンダーです。
エレキベースは価格的に10万円くらいから上のものがおすすめなのですが、10万円付近で良い楽器が買えるのがフェンダーです。フェンダーはエレキベースの祖というべきジャズベースやプレシジョンベースを開発してきたメーカーで、世界的に人気が高いです。
あとはサドウスキー、ミュージックマン、バッカスあたりの楽器がおすすめです。
選び方としては好きなミュージシャンが使っている楽器と同じメーカーを選んでもいいと思います。
エレキベースの選び方のポイント②良い材質、パーツを使っているものを選ぶ。
スペックをチェックするとその楽器に使われている木材の種類がわかります。
エレキベースの場合、「メイプル指板+アッシュボディ」か「ローズ指板+アルダーボディ」の組み合わせが多いです。「メイプル指板+アッシュボディ」ははっきりとした硬い響き、「ローズ指板+アルダーボディ」は柔らかい響きのサウンドになります。どっちの組み合わせも良さがあるので好みで選ぶと良いでしょう。
エレキベースの選び方のポイント③仕上げがきれいな楽器を選ぶ
仕上げが綺麗な楽器は丁寧に作られているので、弾きやすいし、音が良いことが多いです。
また、見た目を好きになった楽器は愛着を持って大事に使えますよ。
初心者の方におすすめのエレキベース
ここからおすすめのエレキベースを紹介します。
Sire Marcus Miller V5 Alder 4st NT
Sire製のアルダーボディにローステッド・ハードメイプルネックを採用したモデルです。
マーカスミラーが開発を監修しているシリーズで、この価格帯の中では抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
音の立ち上がりが早く、ビンテージライクな温かいサウンドが魅力で幅広いジャンルに対応できます。
Sadowsky サドウスキー MetroExpress MX21
ニューヨークのハイエンドブランド、サドウスキーの廉価版モデルです。
廉価版ではありますが、使われている材の質やパーツ、サウンドのクオリティは高く、ブラインドで演奏しても区別できない程良いです。サドウスキーのベースはとても弾きやすく、サウンドも扱いやすいので初心者の方にもおすすめです。
FENDER Player II Jazz Bass
フェンダーのプレイヤーシリーズは、フェンダーの伝統的なサウンドやルックスを守りながら、現代のプレイヤーが弾きやすいようにアップデートされたエレキベースです。
木材やパーツはUSAと同じものを使いながらも、メキシコで生産することでリーズナブルな価格設定になっています。カラーリングやジャズベース、プレシジョンベースなど豊富なラインナップから好みのものを選ぶことができます。
Bacchus Global シリーズ
日本の楽器メーカーのディバイザーが展開するブランド、バッカス製のエレキベースです。
グローバルシリーズはバッカスの中では中くらいのグレードですが、品質が良く、クセのないサウンドが使いやすいです。バッカスの楽器はエントリーモデルから高級機までラインナップが豊富で、好みや予算に応じて選ぶことができます。
YAMAHA TRBX604FM
ヤマハ製のエレキベースです。
立体的にカットされたボディのデザインは演奏性が良く、3バンドのイコライザーとパッシブ、アクティブに切り替え可能のスイッチにより、パワフルなサウンドからナチュラルなサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能です。
フレイムメイプルトップの木目は高級感があってかっこいいです。
まとめ
今回はベースの選び方について紹介しました。
初心者のかたでも、ぜひ良い楽器を選んでいただければと思います。
今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
それではまた。
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