プロのベーシスト30人が使用しているベースと、アンプやエフェクターなどの機材を紹介

ベース
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しろ
しろ

ベースって、プロと同じ楽器を使うと
早く上手くなれますか?

くろ
くろ

上手くなれるかは練習次第ですが、
同じサウンドは作りやすいですね。

しろ
しろ

ふむふむ。

くろ
くろ

エフェクターとか、アンプを
真似するのもいいですよ。

くろ
くろ

全く同じじゃなくても、近いモデルの楽器や
後継機種でもOKです。

しろ
しろ

なるほど。
プロのベーシストが使っている楽器や機材を
いろいろ教えてもらえますか?

くろ
くろ

わかりました。
有名なベーシストが使っているものを
30人分紹介します。

しろ
しろ

よろしくお願いします。

プロがどんな楽器を使っているのかって、興味深いですよね。
好きなベーシストと同じ音を出したいと思ったら、同じ楽器や機材を使うのが近道です。

プロの方はヴィンテージの楽器を使っていたり、廃番の機材を使っていることも多いですが、全く同じじゃなくても、同じメーカーのものや、同じタイプのものにするだけでもサウンドが作りやすくなります。例えばメーカーが違っても、ジャズベースなら近いサウンドになるし、同じメーカーのアンプならサウンドが似ています。

今回は、有名なベーシストたちがどんな楽器や機材を使っているのか、紹介していきたいと思います。
ぜひ楽器選びや、サウンドメイクの参考してください。

  1. ポール・マッカートニーの使用ベース、機材の紹介
  2. クリス・ノヴォセリック(ニルヴァーナ)の使用ベース、機材の紹介
  3. フリー(レッドホットチリペッパーズ)の使用ベース、機材の紹介
  4. ジャコ・パストリアスの使用ベース、機材の紹介
  5. ヴィクター・ウッテンの使用ベース、機材の紹介
  6. スタンリー・クラークの使用ベース、機材の紹介
  7. ジョン・パティトゥイッチの使用ベース、機材の紹介
  8. クリス・ミン・ドーキーの使用ベース、機材の紹介
  9. アンソニー・ジャクソンの使用ベース、機材の紹介
  10. ウィル・リーの使用ベース、機材の紹介
  11. ネイザン・イーストの使用ベース、機材の紹介
  12. ゲイリー・ウィリスの使用ベース、機材の紹介
  13. マーカス・ミラーの使用ベース、機材の紹介
  14. リチャード・ボナの使用ベース、機材の紹介
  15. タル・ウィルケンフィルドの使用ベース、機材の紹介
  16. コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)の使用ベース、機材の紹介
  17. ジェームス・ジェマーソンの使用ベース、機材の紹介
  18. マイク・ダーント(グリーンデイ)の使用ベース、機材の紹介
  19. ビリー・シーン(Mr.Big)の使用ベース、機材の紹介
  20. スティング(ポリス)の使用ベース、機材の紹介
  21. ロバート・トゥルージロ(メタリカ)の使用ベース、機材の紹介
  22. ラリー・グラハムの使用ベース、機材の紹介
  23. ニッキー・シックス(モトリークルー)の使用ベース、機材の紹介
  24. マニ(ストーンローゼズ)の使用ベース、機材の紹介
  25. ブーツィー・コリンズの使用ベース、機材の紹介
  26. ダーシー・レッキー(スマッシング・パンプキンズ)の使用ベース、機材の紹介
  27. スクエアプッシャー(トーマス・ジェンキンソン)の使用ベース、機材の紹介
  28. ダリル・ジョーンズの使用ベース、機材の紹介
  29. ジョー・オズボーンの使用ベース、機材の紹介
  30. まとめ

ポール・マッカートニーの使用ベース、機材の紹介

ビートルズのベーシスト、ポール・マッカートニーの楽器として有名なのがヘフナーのヴァイオリンベースhofner 500-1です。
当時イギリスでは、アメリカ製品の輸入制限があったため、ドイツに演奏旅行に行った際に手に入りやすいドイツ製の楽器を入手し愛用していました。
その後ポールはリッケンバッカーから4001Sをプレゼントされ、リッケンバッカーのベースを使うようになります。


クリス・ノヴォセリック(ニルヴァーナ)の使用ベース、機材の紹介

グランジロックバンド、ニルヴァーナの元ベーシストであるクリス・ノヴォセリックはニルヴァーナ時代にギブソン・RDベースを使っていたことで有名です。他にもギブソンのサンダーバードやリッパーベースも使用しています。
また、アンプはampegのSVT-400T、エフェクターはProCo RAT2やBOSS DS-1の歪み系を使用しています。



ampeg SVT-400Tの後継機種。

フリー(レッドホットチリペッパーズ)の使用ベース、機材の紹介

レッドホットチリペッパーズのベーシスト、フリーのベースは、ミュージックマンのスティングレイが有名ですが、2006年からはフェンダーのジャズベースに乗り換え、2009年からは自分のプロデュースしたブランド、「フレアベース」の楽器を使っていました。
フェンダーからはシグネイチャーモデルが出ています。

フリーはエフェクターはあまり使わず、曲によってBOSS ODB-3や、Electro hamonix Q-Tronを使う程度です。アンプはギャリエン・クルーガーの2001RBを使用しています。

フリーといえばスティングレイです。

ギャリエン・クルーガーの2001RBは廃番、こちらが後継機種になります。




ジャコ・パストリアスの使用ベース、機材の紹介

フレットレスベースの第一人者であるジャコは、フェンダーUSAのサンバーストカラーのジャズベースのフレットを抜いて指板にエポキシ樹脂を塗った楽器を「ベース・オブ・ドゥーム」と呼んでメインに使っていました。
「ベース・オブ・ドゥーム」はもともと、近所の質屋で一本100ドルくらいで手に入れたベースだったそうです。

アンプは、アコースティック社の「プリアンプヘッド360」と、「パワードキャビネット361」を組み合わせて使っていました。

ヴィクター・ウッテンの使用ベース、機材の紹介

ビクター・ウッテンはジャズ・フュージョンのベーシストで、スラップやタッピングなどを得意とする高い演奏テクニックのあるプレーヤーです。
愛機はフォデラのモナークで、インヤン仕様のボディは彼のトレードマークにもなっています。アンプはハートキーのLH1000を使っています。



スタンリー・クラークの使用ベース、機材の紹介

スタンリークラークはジャズ、フュージョン系のベーシストで、エレキベース、ウッドベースの両方の名手として知られています。
エレキベースはアレンビックの4弦ベースを使い続けていて、いまや彼のトレードマークとなっています。アレンビックのベースは現在は生産されていませんが、中古で出回っているものはいずれも高価で、手に入りにくくなっています。

ジョン・パティトゥイッチの使用ベース、機材の紹介

ジョン・パティトゥイッチはチックコリアのエレクトリックバンド、アコースティックバンドなどで活躍した超絶技巧のベーシストです。ヤマハ製の自身のシグネイチャーモデルの6弦ベースを使用しています。
ベースアンプはアギュラーのトーンハンマーを使用しています。

クリス・ミン・ドーキーの使用ベース、機材の紹介

ファンクやジャズをアップライトベースで演奏することで有名な、クリス・ミン・ドーキーの使用ベースはヤマハのSLB300です。動画サイトで見られる彼の動画はヤマハサイレントベースの演奏方法やセッティングなどの説明もあり、参考になることが多いです。

アンソニー・ジャクソンの使用ベース、機材の紹介

アンソニージャクソンは世界でも屈指のエレキベースプレイヤーで、多くの有名ミュージシャンと共演しています。最近では上原ひろみさんとの共演も話題になりました。
使用ベースで有名なのはフォデラの彼自身のシグネイチャーモデルの6弦ベースと、フェンダーの61年製の4弦のジャズベースです。多弦ベースが珍しかった時代から6弦ベースを使ってきた先駆者でもあります。

ウィル・リーの使用ベース、機材の紹介

ウィル・リーはアメリカの超人気ベーシストで、1970年代から数々のライブ/レコーディングに参加してきました。使用ベースはサドウスキー社と製作したウィルリーシグネチャーモデルです。ウィル・リーは125本ベースを持っているけど、自身のシグネイチャーモデルさえあれば他の124本のベースはいらないとまでいうくらい、使い勝手の良いベースのようです。
アンプはヴィクター・ウッテンと同じくハートキーのLH1000を使っています。

ネイザン・イーストの使用ベース、機材の紹介

ネイザン・イーストはスティーヴィー・ワンダーやエリック・クラプトンなど多くの有名ミュージシャンをサポートしてきたベーシストです。ヤマハのBBNEIIという自身のシグネイチャーモデルを使用しています。
ベースアンプはtc electronic(tc エレクトロニック)のblacksmithやRH750を使用、プリアンプにMXRのM-80 Bass D.I. +、ブースターにTC Electronic Sparkを使用しています。

ゲイリー・ウィリスの使用ベース、機材の紹介

ゲイリー・ウィリスはアメリカのジャズ、フュージョン系のベーシストで、トライバルテックというバンドの創始者でもあります。演奏技術が高く、スペイン、カタロニア音楽大学のインストラクターも務めています。
ベースはアイバニーズのゲイリーウイリスシグネイチャーモデルのフレットレスベース、アンプはアギュラーのAG700を使用しています。

マーカス・ミラーの使用ベース、機材の紹介

マーカスミラーのベースは77年製のフェンダーのジャズベースをロジャー・サドウスキーがモデファイし、バルトリーニのプリアンプTCTを組み込んでアクティブベース化したものです。また、ブリッジがバダス製に変更、スラップしやすいようにピックアップフェンスが取り付けられています。

シグネイチャーモデルもかつてフェンダージャパンから発売されましたが、回路などがオリジナルとは異なるものでした。マーカスのサウンドを求めるのであれば、フェンダーのベースにサドウスキーのプリアンプを載せるか、サドウスキーのジャズベースタイプを使うのがおすすめです。

リチャード・ボナの使用ベース、機材の紹介

リチャード・ボナはカメルーン出身、ジャズ、フュージョン系のベーシストです。ジャコ・パストリアスの影響を受けてベースを始めました。ベースで弾き語りや、ベースソロに合わせてユニゾンで歌うことを得意とするベースのマルチプレイヤーです。
彼のベースはフォデラのインペリアル、リチャード・ボナシグネイチャーモデルを使っています。アンプはマークベースのMark Bass Little Mark Ninja、1000wのハイパワーモデルです。
また、マーカスミラーが使用したことで有名になったTaurus Tux Silver Lineというコンプレッサーも使用しています。

タル・ウィルケンフィルドの使用ベース、機材の紹介

タル・ウィルケンフィルドはジェフベックやハービーハンコックとの共演で有名なオーストラリア出身のジャズ、フュージョン系の女性ベーシストです。
ベースはサドウスキーのタル・ウィルケンフェルド・シグネイチャー・モデルを使っています。ベースアンプはEBSのHD350にEBS Proline 410 Bass Cabinetを組み合わせています。

コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)の使用ベース、機材の紹介

レディオヘッドのベーシスト、コリン・グリーンウッドがよく弾いているのはフェンダーのプレシジョンベースとジャズベースです。アンプはAmpegのSVTシリーズか、アッシュダウンのABMシリーズを使っています。

ジェームス・ジェマーソンの使用ベース、機材の紹介

ジェームス・ジェマーソンは、1960年代〜70年代、モータウン黄金期のベーシストで、ローリング・ストーン誌の「史上最高のベーシスト50選」で第1位に選ばれています。使用ベースはフェンダーの60年代製プレシジョンベースです。ピックアップ・フェンスとブリッジガードが取り付けられたままで、弦高が高く、他の人が弾くととても弾き難かったようです。

マイク・ダーント(グリーンデイ)の使用ベース、機材の紹介

グリーンデイのマイク・ダーントはフェンダーのテレキャスターヘッドタイプのプレシジョンベースと、GibsonのGrabber-3を弾いています。
フェンダーからはシグネイチャーモデルも出ています。

ビリー・シーン(Mr.Big)の使用ベース、機材の紹介

ミスタービックのビリー・シーンはヤマハのシグネイチャーモデルを弾いています。アンプは以前はアンペグのものを使用していたが、現在はハートキーを使用している。

スティング(ポリス)の使用ベース、機材の紹介

ポリス時代のスティングはスペクターのNS-2というベースを弾いていましたが、近年はフェンダーのテレキャスタータイプのプレシジョンベースを弾いています。

ロバート・トゥルージロ(メタリカ)の使用ベース、機材の紹介

メタリカのベーシスト、ロバート・トゥルージロはワーウィックのストリーマーをメインとして弾いていて、ワーウィックからシグネイチャーモデルも発売されています。アンプはアンペグのSVT-CLなどを使用、エフェクターにMXR M-80 Bass D.I. +というプリアンプや、MXR Custom Audio Electronics BOOST/LINE DRIVERというブースターを使用しています。

ラリー・グラハムの使用ベース、機材の紹介

Sly & The family StoneやGraham Central Stationのベーシストとして知られるラリー・グラハムは、スラップベースを初めて弾いた人物です。
使用ベースはムーンのJJ-4B、ラリーグラハムシグネイチャーモデル、アンプはアコースティック社の Acoustic 360を使用していました。

ニッキー・シックス(モトリークルー)の使用ベース、機材の紹介

モトリークルーのベーシスト、ニッキー・シックスのベースとして知られているのがギブソンのサンダーバードです。ギブソンからはシグネイチャーモデルも出ています。アンプはアンペグのものを使用していました。
エフェクターはDarkglass Electronics Vintage Deluxeのオーバードライブや、MXRのM89 Bass Overdriveを使用しています。

マニ(ストーンローゼズ)の使用ベース、機材の紹介

UKロックの金字塔、ストーン・ローゼスのマニ(ゲイリー・マニー・モンフィールド)はリッケンバッカーベースの使い手として有名です。他にはフェンダーのジャズベース、プレシジョンベースなどを弾いていました。
アンプはバンドの初期はアンペグ、後期になってメサブギーを使用しています。

ブーツィー・コリンズの使用ベース、機材の紹介

ブーツィー・コリンズは星型のベースがトレードマークのファンク・ベーシストです。ワーウィックからシグネイチャーモデルBootsy Collins Spacebassが出ています。星形のボディが特徴的です。
アンプはアンペグのSVT-CL、エフェクターはMXRのM-181やPigtronix Disnortion、Darkglass Electronics Duality Fuzzなどを使っているようです。

ダーシー・レッキー(スマッシング・パンプキンズ)の使用ベース、機材の紹介

ダーシー・レッキーはオルタナティヴロックバンド、スマッシング・パンプキンズの女性ベーシストです。彼女は、派手さは無いけど楽曲を支える確実なベースプレイと、その個性的なルックスでバンドの人気を高めたベーシストです。
楽器はフェンダーのジャズベースやプレシジョンベースを使用していました。特に75年製のフェンダージャズベースがお気に入りで、数本所有していたようです。

スクエアプッシャー(トーマス・ジェンキンソン)の使用ベース、機材の紹介

スクエアプッシャーことトーマス・ジェンキンソンは、初期はフェンダー・ジャズ・ベースのフレットレスやアイバニーズのロードスター、ミュージックマンのスティングレイ・ベースを使用していました。現在はルシアーという6弦ベースを使用。打ち込みの機材ははAKAI S6000、BOSS DR-660、ROLAND TR-707など古いものにこだわって使用しているそうです。

ダリル・ジョーンズの使用ベース、機材の紹介

ダリル・ジョーンズはアメリカのベーシストで、マイルス・デイビスと共演し、以降ハービー・ハンコック、ステップス・アヘッド、スティングなど多くの有名ミュージシャンのレコーディングに参加しています。また、1993年からはローリング・ストーンズのサポート・メンバーとして活動しています。
使用ベースはレイクランド製のダリル・ジョーンズシグネイチャーモデルです。

ジョー・オズボーンの使用ベース、機材の紹介

ジョー・オズボーンは1960年〜70年代にかけて多くのヒットアルバムのレコーディングに参加したアメリカのセッションベーシストです。ほとんどの仕事をフェンダーのジャズベースのみでこなし、最初に張ったラベラ製のフラットワウンドを20年間替えずに使っていたそうです。レイクランドからはシグネイチャーモデル(現在のモデル名は44-60 Vintage J)が販売されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
使う機材や楽器から、ベーシストのいろいろなこだわりが感じられたと思います。
音作りや楽器選びの参考にしていただければうれしいです。

それではまた。

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