『ザ・ビートルズ:Get Back』って、
動画配信で見られますか?
この作品はディズニープラスで
見ることができます。
ここから詳しく紹介しますね。
よろしくです!
ブルーレイ、DVDはこちらからどうぞ。
『ザ・ビートルズ:Get Back』について
この作品は、ザ・ビートルズ最後の2枚のアルバム、「アビイ・ロード」と「レット・イット・ビー」に収録された14曲の制作過程を追った、ドキュメンタリーフィルムです。
アルバム作成のために行われた57時間以上のレコーディングセッションの映像を、『ロードオブザ・リング』のピーター・ジャクソン監督が、3年もの歳月をかけて編集、復元しました。
作品は全3話、合計で8時間近くになる超ロングムービーで、ラストにはザ・ビートルズ最後のライブとなった、『ルーフトップ・コンサート』が42分間ノーカットで収録されています。
メンバーの4人は楽曲作りのためのセッションを重ねていきますが、制作が思うように進まずに焦るポール・マッカートニー、それに反発していらだつジョージ・ハリスン、そしらぬ顔で遅刻してくるジョン・レノン、寡黙に役割をこなそうとするリンゴ・スター。
それぞれの性格やバンドに対する思い、音楽に対する姿勢を感じることができます。
また、レコーディング中にジョン・レノンに寄り添い続けるオノ・ヨーコや、ポール・マッカートニーとのちに結婚するカメラマンのリンダの姿も見ることができます。
収録されたレコーディングの映像からは、彼らの名曲がどのような過程で作られたかを知ることができます。これは、ビートルズファンだけではなく、音楽ファンにとってもとても興味深いことです。
デジタル・リミックスされたカラーの映像は鮮明で、
7時間以上にわたる『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』には
監督のピーター・ジャクソンは、
「この作品には、ファンが観るべきだと思ったすべてが含まれている。」
「これはみんなが観なければならない。素晴らしいんだ。これは観てもらわないと」
と述べています。
監督自身もザ・ビートルズのファンであり、重要なものを省かずに編集したところ、この長さになってしまったということです。
完成したフィルムのチェックでは、ポールマッカートニーからも、リンゴスターからもダメ出しは一切なく、ポール・マッカートニーは「あの時の僕らがすごく正確に描かれている」と言い、リンゴ・スターは「事実に即しているね」と言ったそうです。
監督は、「彼らは事実に即していることが重要だと考え、修正は望んでいなかった」と述べています。
この作品のデジタル・リミックスされた映像は鮮明で見やすく、当時の現場のリアルな雰囲気を映し出しています。繰り広げられるセッションや会話からは、メンバーの息遣いまで感じ取ることができる、まさにファンにとって至極の作品と言えます。
『ザ・ビートルズ:Get Back』を視聴できる動画配信サービスについて
この作品は、現在ディズニープラスの独占配信のみで視聴できます。
繰り返し見たい場合はディスクを購入するのもおすすめです。
『ザ・ビートルズ:Get Back』を視聴できる動画配信サービス①ディズニープラス
この作品は、現在ディズニープラスの独占配信のみで視聴が可能です。
動画配信数 | 6000以上 |
月額料金 | 月会費990円 |
得意ジャンル | ディズニー、ピクサー マーベル、スターウォーズ 他 |
Disney+(ディズニープラス)は、
ウォルトディズニーカンパニーが運営する
VODサービスです。
ディズニー、ピクサー、マーベルなどの作品が
すべて見放題、
さらに、ディズニー作品のショートムービーや
制作の現場のドキュメンタリーなども
見ることができます。
作品数は少なめですが、
ディズニー、ピクサー、マーベル、
スターウォーズに特化したラインナップのため、
これらの作品のファンの方には充実したラインナップだと言えます。
ディズニープラスではポール・マッカートニーの
伝記的ドキュメンタリー『マッカートニー 3,2,1』や
映画「Let it be」も配信中です。
こちらもファン必見です。
まとめ
今回紹介した『ザ・ビートルズ:Get Back』はすべての人におすすめの作品です。
ビートルズが出演している映画はいくつかありますが、これほど「リアルなビートルズ」を見ることができる作品はありません。
ビートルズファンの方はもちろん、音楽好きな方にも本当におすすめです。
今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、また。
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