アップライトベースの特徴と選ぶときのポイント、おすすめのアップライトベース5選の紹介

ベース
この記事は約6分で読めます。


アップライトベースとは、ウッドベース(コントラバス )をエレキベース化した楽器のことです。
ウッドベースのようにボディが無いので、生音が小さく、アンプを通して音を出します。

ボディによる共鳴が無いのでアンプの音量を上げてもハウリングしにくく、ウッドベースにピックアップをつけたものよりもサウンドメイクがしやすいです。
弦長が長いので普通のエレキベースよりも太くてパンチのある、独特のサウンドを得ることができます。

生音が小さく、弓でも弾けるので、コントラバスの練習にも使うことができます。

この記事では、そんなアップライトベースの特徴と、選ぶ時のポイント、おすすめの機種などを紹介します。

アップライトベースの特徴について

アップライトベースとは、コントラバスと同じ弦長の楽器で、縦に構えて演奏します。演奏方法もコントラバスとほぼ同じ弾き方で、弓を使った演奏もできます。

ウッドベースを弾いてみたいけど、ウッドベースは音も大きいし、演奏するのも大変そうという方にアップライトベースはおすすめです。
ボディが無いので生音が小さく、家でも練習できるし、ウッドベースよりもコンパクトなので持ち運びにも便利です。

クラシック以外のジャンルなら、コントラバス(ウッドベース)の代用品として使うことも可能です。どんなジャンルでも使うことができますが、特にジャズやラテン、ファンクミュージックに良くマッチします。

種類もいろいろあり、値段も5万円代からあるので、気軽に始めることができます。

アップライトベースの練習方法について

アップライトベースを練習するときは、コントラバスの教則本を使って弓の練習をすることをおすすめします。
弓での練習は左手が鍛えられ、音程が正確になります。

ピチカートの右手は、エレキベースのように弦に指を垂直に当てるのではなく、ジャズベーシストのように指の腹を多く当てて弾くことで、太く柔らかい音を出します。もしくは人差し指と中指を揃えて弦に当てて弾いても弦に指を多く当てることができます。

アップライトベースのおすすめ

Hallstatt (ハルシュタット) / WBSE-850

価格がかなり安く、コストパフォーマンスに優れたハルシュタットのアップライトベースです。
下の画像からわかるように、ボディは最小限の大きさしかないので、持ち運びや収納にも便利です。

リーズナブルな割にサウンドのクオリティが高く、高級機にも引けをとりません。
本体のコントロールが最小限しかないので、イコライザーか、プリアンプを使うことでサウンドメイクがしやすくなります。

気軽にアップライトベースを弾いてみたい方や、サブの楽器が欲しい方にもおすすめです。

WARWICK / Rockbass Triumph Lite Solid

ドイツの楽器メーカー、ワーウィックのアップライトベースです。
ワーウィックはエレキベースで有名なメーカーです。

こちらの楽器はウッドベースとエレキベースの間のような、程よいニュアンスが出る楽器です。
ソリッドボディなのにアコースティックな響のあるサウンドです。
価格も手頃で、いろいろなシーンで幅広く使えるおすすめのアップライトベースです。




ARIA ( アリア ) / SWB-LITE2 OAK

アリア製のアップライトベースです。コントラバスに近い音色で、弓で弾いてもいい音でなります。BIS2マグネットピックアップとFishman MIS-CELピエゾピックアップが使われていて、しっかりとしたサウンドが出力されます。ボディについているアームは1点支持になるので安定するのにはコツがいります。ネックや指板の弾き心地はコントラバスに近く、コントラバスの練習用に使うこともできます。コストパフォーマンスの高いアップライトベースです。



Ibanez / UB804-MOB

こちらはibanezのアップライトベースです。スタンドに立てて弾くタイプで、楽器が自立しているので両手を自由に使って演奏することができます。サウンドはウッドベースというよりはアタックの強いフレットレスベースのようなニュアンスで、サスティーンが長いです。
指板やネックの感触はコントラバスに近く、弾きやすいです。




YAMAHA ( ヤマハ ) SLB300

こちらはヤマハサイレントシリーズのアップライトベースです。

本体の生音はかなり小さく、エレキベース並なので夜間の練習にも適しています。アンプから出力した音はかなりコントラバスに近く、また弾き心地もほぼコントラバスと変わりません。ピチカートでもアルコでも細かなニュアンスが出しやすく、クラシックの練習にも十分使えます。
アンプの音を上げてもハウリングしないのでステージでも扱いやすく、ジャズベーシストにもお勧めです。

アップライトベースで使うアンプについて

アンプはどんなアンプでも音を出すことはできますが、ある程度のワット数と、スピーカー径があった方がよりアップライトベースらしいサウンドを得ることができます。
アコースティックなサウンドにしたいときは、あまり特徴のないナチュラルなサウンドのアンプを選ぶと良いです。
以下の記事はウッドベースに合うアンプを紹介していますので、参考にしてください。

アップライトベースにおすすめの弓の紹介

アップライトベースに使う弓はコントラバス用の弓と同じものでOKです。
クラシック奏者の人はクラシックで使う弓と同じものを使えば良いですが、持っていなくて練習だけで使いたい人は下記の弓をおすすめします。

日本のメーカーの杉藤の弓は品質も良く、流通も多いので手に入りやすいです。
この弓はジャーマンボウですが、フレンチも同メーカーで扱いがあります。




まとめ

アップライトベースはその機種によってサウンドや弾き心地が大きく違います。
コントラバスに近いアップライトベースを探している人には、ヤマハのSLBシリーズがダントツでおすすめです。

ヤマハ以外のアップライトベースは、機種によってサウンドや弾き心地にかなり違いがあるので試奏したり、動画サイトなどでサウンドをチェックしてみてください。

今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。

それではまた。

ベース
ペンギンカフェ

コメント

タイトルとURLをコピーしました