アップライトベースの特徴と選ぶときのポイント、おすすめのアップライトベース5選の紹介

ベース
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アップライトベースとはコントラバスのように楽器を縦に構えて弾き、エレキベースのようにアンプで音を増幅させて出力する楽器です。

ウッドベースをアンプに通したときのような、エレキベースと違ったサウンドを得ることができます。ウッドベースと違ってボディがないのでかさばらず、運搬もウッドベースよりは楽で保管にも場所をとりません。

また、弾き心地がコントラバスに近いので、ヘッドフォンをつないでコントラバスの練習用に使うこともできます。

アップライトベースは、メーカーや機種によってそれぞれ違いがあって、弾き心地やサウンド、値段まで様々です。

この記事ではアップライトベースの特徴と、選ぶ時のポイント、おすすめの機種を紹介したいと思います。

アップライトベースの特徴

アップライトベースとは、コントラバスと同じ弦長の楽器で、縦に構えて演奏します。
演奏方法もコントラバスとほぼ同じ弾き方で、アルコ(弓)を使って演奏することも可能です。

実際に練習するときは、コントラバスの教則本を使うことをおすすめします。
アルコで練習すれば、ピチカートで練習するよりも左手を鍛え、より正確な音程で弾くことができます。

ピチカートの右手は、エレキベースのように弦に指を垂直に当てるのではなく、ジャズベーシストのように指の腹を多く当てて弾くことで、太く柔らかい音を出します。もしくは人差し指と中指を揃えて弦に当てて弾いても弦に指を多く当てることができます。

アップライトベースは弦長が長く、テンションも強いので、エレキベースよりもアタックが強くて重いビートがでます。
使う弦や弦高にもよりますが、エレキベースよりもサスティーンは短めになります。
また、指板がフレットレスなので音程の取り方がシビアになります。

クラシック以外のジャンルなら、コントラバス(ウッドベース)の代用品として使うことも可能で、サウンドもコントラバスにピックアップをつけたものに似せることができます。

アップライトベースはどんなジャンルでも使うことができますが、特にジャズやラテン音楽で良くマッチしますし、もちろんクラシックの演奏もできます。

アップライトベースのおすすめ

Hallstatt (ハルシュタット) / WBSE-850

価格がかなり安く、コストパフォーマンスに優れたハルシュタットのアップライトベースです。
下の画像からわかるように、ボディは最小限の大きさしかないので、持ち運びや収納にも便利です。

リーズナブルな割にサウンドのクオリティが高く、高級機にも引けをとりません。
本体のコントロールが最小限しかないので、イコライザーか、プリアンプを使って調節するとよりサウンドメイクがしやすくなります。

気軽にアップライトベースを弾きたい人や、サブ楽器が欲しい人にもおすすめです。

WARWICK / Rockbass Triumph Lite Solid

ドイツの楽器メーカー、ワーウィックのアップライトベースです。
ワーウィックはエレキベースで有名なメーカーです。

こちらの楽器はウッドベースとエレキベースの間のような、程よいニュアンスが出る楽器です。
ソリッドボディなのにアコースティックな響のあるサウンドです。
価格も手頃で、いろいろなシーンで幅広く使えるおすすめのアップライトベースです。




ARIA ( アリア ) / SWB-LITE2 OAK

アリア製のアップライトベースです。コントラバスに近い音色で、弓で弾いてもいい音でなります。BIS2マグネットピックアップとFishman MIS-CELピエゾピックアップが使われていて、しっかりとしたサウンドが出力されます。ボディについているアームは1点支持になるので安定するのにはコツがいります。ネックや指板の弾き心地はコントラバスに近く、コントラバスの練習用に使うこともできます。コストパフォーマンスの高いアップライトベースです。

ARIA SWB-LITE2/OAK
Aria
【専用スタンド付】ARIA SWB-LITE2/OAK エレクトリック アップライトベース



Ibanez / UB804-MOB

こちらはibanezのアップライトベースです。スタンドに立てて弾くタイプで、楽器が自立しているので両手を自由に使って演奏することができます。サウンドはウッドベースというよりはアタックの強いフレットレスベースのようなニュアンスで、サスティーンが長いです。
指板やネックの感触はコントラバスに近く、弾きやすいです。

Ibanez アイバニーズ BASS WORKSHOP 4弦アップライトベース UB804-MOB
Ibanez(アイバニーズ)
これまでのどのIbanezとも違う、エレクトリック・アップライト・ベース




YAMAHA ( ヤマハ ) SLB300

こちらはヤマハサイレントシリーズのアップライトベースです。

本体の生音はかなり小さく、エレキベース並なので夜間の練習にも適しています。アンプから出力した音はかなりコントラバスに近く、また弾き心地もほぼコントラバスと変わりません。ピチカートでもアルコでも細かなニュアンスが出しやすく、クラシックの練習にも十分使えます。
アンプの音を上げてもハウリングしないのでステージでも扱いやすく、ジャズベーシストにもお勧めです。

ヤマハ YAMAHA SLB300 サイレントベース 小さな生音でアコースティック楽器に近い自然な演奏性 SRTパワードシステムで「胴共鳴」サウンドを実現
ヤマハ(YAMAHA)
限りなくアコースティックベースに近づいた音質・演奏感と、サイレントベースならではの機能性で、ベーシストの活躍の場を大きく広げます。

アップライトベースで使うアンプについて

アンプはどんなアンプでも音を出すことはできますが、ある程度のワット数と、スピーカー径があった方がよりアップライトベースらしいサウンドを得ることができます。
アコースティックなサウンドにしたいときは、あまり特徴のないナチュラルなサウンドのアンプを選ぶと良いです。
以下の記事はウッドベースに合うアンプを紹介していますので、参考にしてください。

アップライトベースにおすすめの弓の紹介

アップライトベースに使う弓はコントラバス用の弓と同じものでOKです。
クラシック奏者の人はクラシックで使う弓と同じものを使えば良いですが、持っていなくて練習だけで使いたい人は下記の弓をおすすめします。

日本のメーカーの杉藤の弓は品質も良く、流通も多いので手に入りやすいです。
この弓はジャーマンボウですが、フレンチも同メーカーで扱いがあります。




まとめ

アップライトベースはその機種によってサウンドや弾き心地が大きく違います。
コントラバスに近いアップライトベースを探している人には、ヤマハのSLBシリーズがダントツでおすすめです。

ヤマハ以外のアップライトベースは、機種によってサウンドや弾き心地にかなり違いがあるので試奏したり、動画サイトなどでサウンドをチェックしてみてください。

今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。

それではまた。

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