ウッドベースの生音に近い音が出せるベースアンプのおすすめ10選を紹介

コントラバス
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しろ
しろ

ウッドベースの音をアンプから出すときに生音っぽくしたいんですが、うまくできなくて困っています。

くろ
くろ

アンプやピックアップにも左右されるし難しいですよね。

しろ
しろ

なにかおすすめの方法はありますか?

くろ
くろ

アンプの出力は大きめの、低音が良く出るものを使うといいですよ。

しろ
しろ

なるほど。

くろ
くろ

少なくとも100ワットくらいあるとサウンドに余裕があっていいですね。

しろ
しろ

ふむふむ。他はありますか?

くろ
くろ

プリアンプを使うとサウンドを作りやすいです。
ピックアップからアンプ直だと音が痩せてしまうので。

しろ
しろ

確かに、今までアンプ直でやっていましたがいまいちでした。

くろ
くろ

ライブハウスなど大きいハコで使うなら、アンプヘッドを持ち歩くのもおすすめですね。いつも同じアンプを使えれば音作りが楽ですよ。

しろ
しろ

なるほど。
それじゃあおすすめのアンプを教えてもらえますか。

くろ
くろ

わかりました。
ここからおすすめのアンプを紹介します。

しろ
しろ

よろしくおねがいします。

せっかくウッドベースを弾くのなら、アンプを使う時も生音に近いサウンドで演奏したいですよね。私もこれまでに様々なアンプやピックアップ、キャビネットなどを試してきましたが、良い機材をうまく使うことで、アンプに通しても生音に近いサウンドを得られることがわかりました。
今回はウッドベースの生音に近い音色を作る方法と、機材を紹介します。



ウッドベースで使うベースアンプを選ぶ時のポイント

ウッドベースで使うベースアンプは、出力が大きく、サウンドにクセのないものを選ぶのがおすすめです。

練習用の小さい出力のアンプは中低音が出ないので、ぺらぺらした音になってしまいます。最低でも100ワット以上のものが良いです。

ベースアンプには真空管とトランジスタを使った物がありますが、ウッドベースで使う場合はトランジスタの方が合う気がします。真空管アンプの場合、サウンドに存在感がありすぎて不自然な感じがします。トランジスタのアンプの場合でも、サウンドにクセがないものを使う方が、アコースティックなサウンドを得ることができます。
アンプのメーカーでおすすめなのドイツのギャリエンクリューガーや、アメリカのPJB ( フィルジョーンズベース)、EDEN(エデン)などです。これらのメーカーのアンプはいずれもクセのないフラットな音色で、ウッドベースを繋いだ場合もアコースティックな音色を得ることができます。

ライブなどでアンプを多用する方にはアンプヘッドを持ち歩くのもおすすめです。ライブハウスやスタジオのキャビネットに自分のアンプをつなげば、いつもと同じサウンドを作ることができます。最近のベースアンプヘッドにはギグバッグのポケットに入るくらい小さいものもあり、エフェクターと同じ感覚で持ち運んで使うことができます。

ウッドベースでアンプを使う時の音作りについて

エレキベースと違い、ウッドベースは楽器本体からの生音も大きいため、アンプの音と楽器からの生音がうまくミックスされるように音作りをする必要があります。
イコライザーは高域を上げすぎず、中域と低域を強めに設定するとウッドベースらしいアコースティックな音色が作りやすいです。

アンプから離れすぎると、楽器から出る音とアンプから出る音のタイムラグが生じるので、あまり離れすぎずに演奏した方がいいです。

音色が重すぎて弾きにくいと感じる時は、中音域を下げてハイファイ寄りのサウンドにすると演奏がしやすくなります。

ウッドベースの音作りにおすすめのプリアンプの紹介

ウッドベースの音作りがうまくいかないときにおすすめなのがペダル型のプリアンプです。
ピックアップからアンプ直で音を出すとどうしても音の輪郭がぼやけがちになるのですが、プリアンプを使うことでサウンドの存在感を増し、音作りがやりやすくなります。

プリアンプからの出力をアンプのリターンに直接繋ぐと、アンプのイコライザーを通さずプリアンプだけで音を作ることもできます。

ここからウッドベースで使いやすい、ペダル型プリアンプをいくつか紹介します。

MXR ( エムエックスアール ) M80 Bass D.I. +

楽器の音色をそのまま生かすプリアンプで、ウッドベースを繋いだ時もアコースティックなサウンドを作りやすいです。サウンドメイクの幅も広く、使い勝手の良いプリアンプです。ウッドベースではあまり使わないですが、歪みもかけることができます。
エレキベースでも使えるのでウッドとエレキの両方弾く方にもおすすめです。

MXR M80 Bass D.I.+
MXR
ギターエフェクター/ディストーション・オーバードライブ


L.R.Baggs ( エルアールバックス ) Session DI

アコースティックの楽器に特化したプリアンプです。
イコライザーに加えてサチュレーションやコンプEQを用いて細かい音作りができます。コントロールはシンプルで、直感で操作することができます。完全アナログ回路によりナチュラルでクオリティの高いサウンドを得ることができるプリアンプです。




FISHMAN(フィッシュマン) PLATINUM STAGE EQ/DI

スイッチを切り替えることでベースとギターに使うことができます。ヘッドルームの広いクラスAプリアンプ(ディスクリート回路)を搭載し、歪みが少ないナチュラルなサウンドを得ることができるプリアンプです。

Fishman Platinum Stage EQ/DI Analog Preamp
FISHMAN
小型・軽量のみならず、素早く心地よいレスポンスを実現する、クラスA・ディスクリート回路を採用


ベース用のピックアップとプリアンプに関してはこちらの記事も参考にして下さい。

ウッドベースにおすすめのベースアンプの紹介

それではここからウッドベースで使いやすいベースアンプのおすすめを紹介します。前半でコンボアンプ、後半でアンプヘッドを紹介します。
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GALLIEN-KRUEGER / MB150S-III 112

GALLIEN-KRUEGERのMB150S-III 112は、100ワットの出力で、12インチのスピーカーを搭載したコンボアンプです。4バンドのイコライザーに加えてローカット、ローブースト、ハイブースト、ミドルをカットするcontour、リミッターなど多機能のコントロールがあり、これ一台で様々なサウンドメイクが可能です。コンパクトで軽量、持ち運びにも便利で、ジャズベーシストの定番コンボアンプです。エレキベースでもウッドベースでも、クリアでパワフルなサウンドを得ることができます。



EDEN / EC15

EC15は180wの出力、15インチのスピーカーを搭載したエデンのコンボアンプです。コントロールにはイコライザーに加えてエデン独自のハイエンスコントロールやコンプレッサーが搭載されており即座に使えるサウンドを作ることができます。スピーカーは口径が大きめで、音量もかなり出るのでライブでも十分使うことができます。

EDEN EC15
Eden
出力:180W、 スピーカー:1×15"、 外部入力:3.5mmジャック×1 、ヘッドホン出力:1/4"ジャック×1



PJB ( フィルジョーンズベース ) / Bass CUB II(コンボアンプ)

フィルジョーンズベースのコンパクトサイズのコンボアンプです。
シンプルなコントロールは直感で操作ができ、サイズからは想像できないくらいの音量とナチュラルなサウンドを得ることができます。床に直接置いて聞こえづらいときは椅子やテーブルなどに置くと音が通り易くなります。ウッドベースのピチカートも良い音色ですが、弓を使っても自然な良い音がします。コンパクトなのでライブなどに持ち運びたい方におすすめです。

PHIL JONES BASS BASS CUB 2
PHIL JONES BASS
PJB フィルジョーンズベース ベースカブ2



TC ELECTRONIC / BH250 (アンプヘッド)

BH250は250ワットのパワフルで超軽量なアンプヘッドです。ナチュラルでパワフルなサウンドはエレキベースでもウッドベースでも使いやすいです。TCエレクトロニック独自の機能であるTonePrintテクノロジーを使えば様々なエフェクターをかけることもできます。多機能で幅広いサウンドメイクができて、価格も手頃でコストパフォーマンスに優れたモデルです。

TC ELECTRONIC/ BH250
ティーシーエレクトロニック(Tc Electronic)
ギグ・バッグのポケットに収納できるコンパクトなサイズ、重量わずか 1.8 kg、そして 250 W のパワー。


HARTKE / TX300 (アンプヘッド)

TX300は最大出力300ワットのアンプヘッドです。
コントロールがシンプルで扱いやすく、サウンドメイクの幅も広いです。いかにもなハートキーサウンドではなく、ナチュラル系のクリアなサウンドなのでハートキーのドンシャリ系サウンドが苦手な方にもおすすめです。出力が大きいので、ウッドベースをつないでも余裕をもって鳴らすことできます。

HARTKE / TX300
Hartke
Hartkeオリジナルのシェイプ回路を備えたアクティブな3バンドEQを備えたベースアンプ。ドライブセクションを搭載し、サウンドに温かみを与えるだけでなく、強力なファズサウンドまで幅広い歪みをカバー。高品位なコンプレッサーも内臓した画期的なベースアンプ。


GALLIEN-KRUEGER / MB-200 (アンプヘッド)

MB-200の4オームで200ワットのベースアンプヘッドで、重量が1キロもなく、コンパクトで持ち運びにも便利です。クリアな芯のあるサウンドで、ローが良く鳴ります。コントロールもシンプルで直感で幅広いサウンドメイクができます。サイズからは考えられないくらいパワフルでタイトなサウンドが得られる素晴らしいアンプヘッドです。

GALLIEN-KRUEGER MB-200
GALLIEN-KRUEGER
ギャリアンクルーガー マイクロベースシリーズ ヘッド 200W



GALLIEN-KRUEGER ( ギャリエンクルーガー ) / MB-500

MB-500は上で紹介したMB-200の上位機種で、最大出力が4Ωで500ワットのベースアンプヘッドです。出力が大きい分余裕のあるパワフルなサウンドになるので、ライブなどで使用したい方にはこちらがおすすめです。芯のあるクリアなサウンドはどんなジャンルにもマッチし、付属のブーストフットスイッチを使えばアンプ単体で即座に歪ませることもできます。
1.7kgと超軽量で、ギグバッグのポケットにも入るくらいコンパクトなので持ち運びにも便利です。



AGUILAR / Tone Hammer 350

Tone Hammer 350は、アギュラーのTone Hammerというペダルプリアンプを組み込んだアンプヘッドです。コンパクトですが出力は最大350ワットとパワフルです。実際に音を出してみると良い音すぎて驚きます。Tone Hammer 350を使うと音の存在感が増し、フレーズが生き生きと気持ちよく歌えます。一度使うと手放せなくなるサウンドのアンプです。

AGUILAR / Tone Hammer 350
AGUILAR
Tone Hammerペダルのプリアンプ部を組み込んだ、超軽量ベース・ヘッドアンプ


まとめ

最近のジャズではウッドベースは生音に近いものが好まれているようです。生音に近いウッドベースのサウンドはベーシストにとっても一緒にやるプレイヤーにとっても心地よいと思います。
ぜひ良いアンプを見つけて演奏を楽しんでもらえればと思います。

今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
では、また。

コントラバス
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