ウッドベースの生音に近い音が出せるおすすめのベースアンプ10選と、おすすめのプリアンプ4選を紹介

コントラバス
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しろ
しろ

ウッドベースの音をアンプから出すとき
生音っぽくしたいんです。

くろ
くろ

わかります。
せっかくのウッドベースですからね。

しろ
しろ

なにかおすすめの方法は
ありますか?

くろ
くろ

アンプの出力は大きめの
低音が良く出るものがいいですよ。

しろ
しろ

ふむふむ。

くろ
くろ

あとは、プリアンプがおすすめですよ。
存在感のある音になります。

しろ
しろ

アンプ直でやっていましたが
確かにいまいちでした。

くろ
くろ

それから、アンプは自分の物を
持ち歩けば、
いつも同じアンプを使えるので
音作りが楽ですよ。

しろ
しろ

なるほど。
おすすめのアンプってありますか?

くろ
くろ

それじゃあここから
おすすめのアンプを紹介します。

しろ
しろ

よろしくおねがいします。

せっかくウッドベースを弾くのなら、アンプを使う時も生音に近いサウンドで演奏したいですよね。
ベースアンプやウッドベース用のピックアップをうまく選ぶことで、生音に近いサウンドを作ることができます。

選ぶポイントは、ナチュラルな音色の、出力が大きいアンプを選ぶことです。
ウッドベースは低音だけではなく、高域から低域まで豊かな倍音が出ています。
出力の小さいアンプではそんなウッドベースの音を再現しきれないのです。

この記事では、ウッドベースのサウンドに合うベースアンプや、おすすめのセッティングなどを紹介します。ぜひ参考にしてください。



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ウッドベースに使うベースアンプを選ぶ時のポイント

ウッドベースに使うベースアンプは、出力が大きく、フラットな音色のものを選ぶと、出音が生音に近くなります。

出力が50ワットくらいまでのアンプの場合、中音域〜低音域が弱く、輪郭も芯もない音になってしまいます。少なくとも100ワット以上あったほうが、ベースらしい音色を作ることができます。

ベースアンプには真空管とトランジスタを使った物がありますが、トランジスタアンプの方が音にクセがなく、生音らしいサウンドになります。トランジスタアンプはサイズが小さくても出力を稼げるし、場所もとらないし、持ち運びもしやすいです。
真空管アンプの場合、音色がウォームすぎたりクセがあったり、音作りが難しいです。

メーカーはギャリエンクリューガー、PJB、AGUILARあたりがおすすめです。どのメーカーのアンプも音色が自然で、ウッドベースのアコースティックなサウンドを再現しやすいです。

ライブハウスなど、外で演奏することが多い方には、アンプヘッドもおすすめです。
現場のキャビネットに繋げば、いつもと同じサウンドを作ることができます。
最近のベースアンプヘッドは小さくて出力の大きいものも多く、エフェクター感覚で持ち運ぶことができます。値段もかなり手頃になりましたよ。

ウッドベースでアンプを使う時の音作りについて

ウッドベースは楽器本体の生音も大きいため、アンプの音と楽器の生音がうまくミックスされるように音作りをする必要があります。

立ち位置の話ですが、アンプから離れすぎると、楽器本体から出る音とアンプから出る音のタイムラグが生じて演奏し辛いので、あまり離れすぎずに演奏すると良いです。
イコライザーを調節する時は、高域は上げすぎずに、中域と低域をちょっと強調するとウッドベースらしいサウンドになります。音色が硬く、重すぎて弾きにくいと感じる時は、中音域を下げると音が柔らかくなります。

ウッドベースにおすすめのプリアンプの紹介

ウッドベース に使うピエゾピックアップは出力が弱く、そのままアンプにつなぐとパンチのない、ぼやけた音になりがちです。
そこで便利なのがベース用のプリアンプです。プリアンプはピックアップから出力した音(信号)を電気的に増幅させ、サウンドを豊かにしてくれます。イコライザーが付いているものも多く、サウンドメイクもやりやすくなります。
プリアンプにはいろいろなキャラクターがあるので、いろいろ所有して使い分けても面白いです。
プリアンプはたいていエフェクターサイズなので、いくつか持っていても邪魔にならないです。

それではここから、ウッドベースに使いやすいプリアンプを紹介します。

EBS ( イービーエス ) / Stanley Clarke Signature Acoustic Preamp

■ベース用エフェクター
■プリアンプ
■デュアルチャンネル(A/BまたはA+B)
・XLR バランス・マイク入力 48Vファンタム電源使用可能(チャンネルB)
・エレクトリックベース・ピックアップ対応(チャンネルA)
■スピーカーシミュレーター機能つきバランスアウト■チューナーアウト、AUX入力装備
■サイズ:W168 x D124 x H53(mm)
■重量:660g
■電源:9 V DC、500 mA駆動(電源アダプター付属)

アンプメーカーのEBSとスタンリー・クラークの共同開発による2チャンネル型のベースプリアンプです。
各チャンネルが独立しているので、ウッドベースとエレキベースを持ち替えて演奏する場合に使いやすいです。
また、マイク入力が可能なので、ピエゾピックアップとコンデンサマイクをブレンドさせて出力させることもできます。
サウンドはピエゾピックアップにありがちなカリカリとした高域も出にくく、ウッドベースらしい豊かな音色を作りやすいです。ウッドベースの音作りの色々な可能性を試せます。
サウンドをじっくり追求したいベーシストにおすすめのプリアンプです。

MXR ( エムエックスアール ) / M80 Bass D.I. +

クリーンとディストーションのモードを持ち、ディストーションは原音ミックスで自然な歪みが得られます。D.I(ダイレクト)ボックスとしてもお薦めです。
■ベース用エフェクター
■プリアンプ/DI
■コントロール:(CLEANチャンネル)VOLUME、(DISTORTIONチャンネル)VOLUME、BLEND、TRIGGER、GAIN
■電源:9V乾電池, ACアダプター、ファンタム+48V
■外形寸法:127×95.2×38.1mm

M80 Bass D.I. +は定番のベースプリアンプの一つです。
クセのないフラットなサウンドで、原音重視系の方におすすめです。
また、ディストーションモードでは原音に歪ませた音をミックスできるので自然なディストーションサウンドを得ることができます。
価格も手頃で音も良く、機能も充実したコストパフォーマンス高いのプリアンプです。


L.R.Baggs ( エルアールバックス ) / Session DI

SESSION DI は、レコーディングスタジオ並みの高音質なサウンドをライブでも出力することを可能にする、アコースティック・ギター用DIです。コンパクトでシンプルなコントロールながら、世界最高峰のスタジオ機器を使用してきたエンジニアを納得させるサウンドを簡単に作ることが可能です。
■アコースティックギター用プリアンプ/DI
■コントロール:ボリューム/ゲイン/ノッチ/サチュレーター/コンプEQ/フェイズスイッチ/バッテリーチェック・スイッチ
■インプット:1/4″フォン/インプット・インピーダンス:10MΩ
■プリアンプ・ゲイン:-12dB~+26dB
■DIアウトプット:バランス/アウトプット・インピーダンス 470Ω
■ラインアウトプット:アンバランス/アウトプット・インピーダンス 470Ω
■電源:9V電池/DC9V電源アダプター(別売り)/48Vファンタム電源
■寸法:約15.9 x 10.2 x 4.4 cm
■質量:約680g

アコースティックのベースやギター用のプリアンプです。
イコライザーに加えてサチュレーションやコンプEQを用いて細かい設定が可能です。
コントロールはシンプルなので、なんとなくの直感でも操作できます。
完全アナログ回路により、ナチュラルで上品なアコースティックサウンドを得ることができます。



FISHMAN(フィッシュマン) PLATINUM STAGE EQ/DI

ヘッドルームの広いクラスAプリアンプ(ディスクリート回路)を搭載し、高い忠実度と低歪みを実現したアコギ用プリアンプです。また、スイッチの切り替えで、アコースティックまたはエレキ・ベース用プリアンプとしても使用できます。
■アコースティックギター用プリアンプ
■クラスAプリアンプ ディスクリート回路
■コントロール:・3バンド+ミッド・フリーケンシーコントロール/3 バンド・ロー カット・フィルター/ギターorベースモード切り替え
■寸法:143W×30H×85Dmm
■質量:0.30kg
■電源:・9V電池(別売)/DC9Vアダプター(別売)/48Vファンタム電源

アコースティックギターなどのピックアップや、内蔵型プリアンプで有名なフィッシュマンの外付け型プリアンプです。
ヘッドルームの広いクラスAプリアンプ(ディスクリート回路)を搭載していることで、歪みが少ないナチュラルなサウンドを得ることができます。


ベース用のピックアップとプリアンプに関してはこちらの記事も参考にして下さい。



ウッドベースにおすすめのベースアンプの紹介

それではここからウッドベースの生音に近いサウンドを作りやすい、おすすめのベースアンプを紹介します。コンボアンプとアンプヘッドの両方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

GALLIEN-KRUEGER ( ギャリエンクルーガー ) / MB150S-III 112

小型、軽量で持ち運びに便利な、GKを代表する人気モデル。12インチスピーカー、100Wの出力を誇ります。エアロスミスのトム・ハミルトン等、トッププロの愛用者も多いです。
■コンボタイプベースアンプ
■出力:100W(8Ω)、150W(4Ω)
■スピーカー:GK-Paragon 12LB150-8 Stamped Frame 12″×1
■ジャック:ダイレクトアウト、エフェクトセンド、エフェクトリターン、LINE OUT、HEADPHONE OUT
■寸法・重量:40H×35W×21.6Dcm、12kg

MB150S-III 112はウッドベースによく使われる定番のアンプで、多くのジャズベーシストが愛用しています。クセのないナチュラルなサウンドはジャンル問わず使いやすく、幅広いサウンドメイクが可能です。低音がタイトで良く鳴ります。ウッドベースと相性が良く、生音に近い音を出すことができます。

生産終了したようなので、新品が欲しい方は早めに入手されることをおすすめします。

GALLIEN-KRUEGER ( ギャリエンクルーガー ) / MB112-II

米国産のパラゴン・セラミック・スピーカーを搭載したベース用コンボアンプ。バスレフ・ポートを備えることにより、コンパクトながら迫力のあるローエンドを体感できます。ヘッドホンアウト、音楽プレーヤーを接続するAUX IN端子も装備!

■コンボタイプベースアンプ
■出力:200W
■スピーカー:12″×1
■コントロール:GAIN、TREBLE、HI-MID、LO-MID、BASS
■端子:インプット、AUXインプット、ヘッドホンアウト、ダイレクトアウト(XLR)
■寸法、重量:431×381×368mm、約12.6kg

上で紹介したMB150Sの後継機種です。
デザインも仕様も一新されていますが、サウンドの傾向はMB150Sに近いです。
ギャリエンクルーガーのMBシリーズには、25ワット、100ワット、200ワットのラインナップがありますが、おすすめなのがこちらの200ワットのMB112-IIです。200ワットのアンプと12インチのスピーカーのバランスが良く、クリアでタイトなサウンドで、ウッドベースとの相性も抜群に良いです。

GALLIEN-KRUEGER ( ギャリエンクルーガー ) / MB110

ベースに最適化されたEQセクションを搭載したベース用コンボアンプ。バスレフポートを備え、コンパクトながら大迫力のローエンドを生み出します。DIアウト、ヘッドフォン・アウト、AUXイン、チェイン・アウト端子を備え、あらゆる用途に柔軟に対応します。

■コンボタイプ ベースアンプ
■100W
■スピーカー:10″×1
■コントロール:GAIN、TREBLE、HI-MID、LO-MID、BASS
■-10dbスイッチ、CONTOURスイッチ、AUX IN
■サイズ:406(H)×330(W)×292(D)mm
■重量:約9.1kg

こちらもMB150Sの後継機種で、出力が100ワット、スピーカーが10インチと、MB150と仕様がほぼ同じです。サウンドもMB150に近くタイトでクリアで、低音もしっかりと出ます。自宅での練習や、小さいハコでのライブなら音量的にも十分に使えるアンプです。
ギャリエンクルーガーのMBシリーズの中では、こちらのMB110と、上で紹介したMB112-IIがサウンドのバランスが良くおすすめです。どちらもコンパクトで、持ち運びもしやすいです。

PJB ( フィルジョーンズベース ) / Bass CUB II

大定番ベースアンプBass Cubのニューモデル。シルバーキャップが目立つ新スピーカーを搭載し、よりワイドレンジでパンチのあるサウンドを生み出します。Bass CUB ならではの独立2 チャンネル入力、AUX サブ入力、リミッター、XLR イン&アウトなど、あらゆるシーンで使えるマルチなベース・アンプです。■ベースアンプ、コンボタイプ
■レッド
■出力:100 W (RMS)
■スピーカー :2 x 5″ PJBシルバーキャップSP
■EQ :3-Band EQ (Treble, Mid, Bass)
■コントロール:マスターボリューム、AUXボリューム
■入出力端子: インプット、AUXインプット、ヘッドホン アウト、ラインアウト
■電源:100/240ボルトAC
■寸法:304(W) x 246(D) x 249(H)mm
■重量:7.0 Kg

PJBは原音重視のアンプメーカーとして有名で、このBASS CUB Ⅱもすっきりとしたモニター的なサウンドですが、ベースの中低音域は豊かで、エッジの聞いたサウンドは抜けが良く、はっきりと遠くまで聴かせることができます。
ウッドベースとの相性も良く、アコースティックなサウンドが得られます。特に、弓を使ったときの音色が自然で、細かなニュアンスも表現できます。弓の音をきれいに出せるベースアンプはなかなかないので貴重だと思います。
小さいので持ち運びや設置にも便利で、カフェや小さなライブハウスなら十分に使えます。

PJB ( フィルジョーンズベース ) / Bass CUB Pro

大定番ベースアンプBass CUBの最上位モデル!本体は120W出力、外部スピーカーを接続頂けますと240W出力が可能です。HI-MID、LO-MIDに加え、HI-Bass、LO-Bassをコントロールできる強力な5バンドEQを搭載。フラッグシップモデルにふさわしいパワーと高い機能性を兼ね備えています。

■ベースアンプ、コンボタイプ
■レッド
■出力:120 W (RMS)、EXスピーカーアウト(8Ω以上)を使用し最大240W
■スピーカー :2 x 5″ PJBシルバーキャップSP
■EQ :5-Band EQ (Treble,HI-Mid,LO-MID,HI-Bass,LO-Bass)
■コントロール:マスターボリューム、AUXボリューム、FX-MIXレベル
■入出力端子::ベースインプット、FXSend/Return、AUXインプット、ヘッドホンアウト、DIアウト、EXスピーカーアウト(8Ω以上)、Ear-Boxアウト、ラインアウト
■電源:AC100V
■寸法:304(W) x 249(H) x 246(D)mm
■重量:7.8 Kg

Bass CUBの最上位モデル。出力が100→120ワット、イコライザーが5バンドに変更されています。Bass CUB Ⅱと比較すると、サウンドがよりクリアで、立体的、硬質な音色という印象を受けます。音の輪郭がはっきりして、目に見えるかのようです。
ウッドベースも相性がいいです。ローが効いたアコースティック感が強い音色になります。弓で弾いても、松脂のざらりと擦れる音色まで聞こえてきます。

PJB ( フィルジョーンズベース ) / DOUBLE FOUR BG-75

上位機種であるBass CUBよりも、さらにコンパクトでありながら、同様の本格サウンドが得ることができるプロ仕様のベースアンプです。モニタースピーカーに近い、クリアでナチュラルなサウンドですが、ベースの低音をしっかり出すことができます。
ウッドベースを繋いでも音が割れたりビビったりせず、自然で豊かな音色を得ることができます。


HARTKE (ハートキー) / TX300

Hartkeオリジナルのシェイプ回路を備えたアクティブな3バンドEQを備えたベースアンプ。ドライブセクションを搭載し、サウンドに温かみを与えるだけでなく、強力なファズサウンドまで幅広い歪みをカバー。高品位なコンプレッサーも内臓した画期的なベースアンプです。

■プリアンプ:ソリッドステート
■出力:300W/4Ω、200W/8Ω
■コントロール:DRIVE/COMPRESSOR/GAIN/SHAPE/BASS/MID/TREBLE/MASTER
■スイッチ:MUTE/SHAPE
■スピーカーアウト:スピコン、フォン
■ダイレクトアウト:XLR
■ヘッドホンアウト:ステレオミニ
■サイズ:W31xD22xH6.5cm(ツマミ、足ゴム含まず)
■重量:約2.55kg

TX300は、いい意味でハートキーらしくない、ナチュラルでクリアなサウンドのアンプヘッドです。
エレキからウッドベースまでどんな楽器でも使いやすいです。
コントロールはシンプルで、直感でサウンドメイクが可能。コンパクトなので持ち運びにも便利です。


GALLIEN-KRUEGER ( ギャリエンクルーガー ) / MB-200

片手サイズの超小型ベースアンプ!コンパクトながら200Wの大出力を秘めたベースアンプです。800RBから受け継いだユニークなデザイン。

■ベースアンプヘッド
■出力:200W(4Ω)、140W(8Ω)
■4バンドアクティブイコライザー搭載
■入出力:インプット(-10dbPADスイッチ付)、スピーカーアウト(スピコン)、ダイレクトアウト、ヘッドホンアウト
■寸法:19.6Wx6.3Hx20.3D(cm)
■重量:約0.9kg

MB-200は4オームで最大200ワット、重量は1キロ以下という超軽量アンプヘッドです。
クリアで芯のあるサウンドで、ローが気持ちよく鳴ってくれます。
コントロールはシンプルで操作がわかりやすく、音作りがしやすいです。
サイズからは考えられないほど、パワフルで本格的なサウンドです。


PJB (フィルジョーンズベース) / BP-200

PJBが得意とするワイドレンジなサウンドを、限り無くコンパクトなサイズで実現したベースアンプヘッド。AUX INやヘッドホンジャックなど、自宅練習での仕様にも便利な機能を搭載しています。

■ベースアンプヘッド
■出力:210W/2Ω、120W/4Ω
■入力端子:インプット、AUXインプット
■出力端子:DI-Out、ヘッドホンアウト、スピーカーアウト(コンボタイプ: スピコン・1/4″フォン兼用)
■コントロール:INPUT LEVEL、BASS、MID、TREBLE、VOLUME、入力感度スイッチ、EQプリ・ポストセレクター(背面)、グランド・リフトスイッチ(背面)
■寸法、重量:176(W) x 53(H) x 170(D) mm、1.2kg

フィル・ジョーンズ・ベース製のコンパクトなアンプヘッドです。
自然だけど力強い音色は音作りがしやすく、ウッドベース、エレキベースどちらに使っても良いサウンドが得られます。楽器ケースのポケットに入るくらいコンパクトなので、持ち運びにも便利で、設置も楽々できます。

AGUILAR (アギュラー) / Tone Hammer 350

Tone Hammer 350 は、既に高い評価を得ている Tone Hammer ペダルのプリアンプ部を組み込んだ超軽量ベースヘッドアンプです。フレキシブルな 3バンドEQ、多彩なドライブコントロール、そして 350 ワットのパワーを 1.4kg のパッケージに搭載しています。ギグバッグのアクセサリーポーチに入るサイズでありながら、伝統的なアギュラーサウンドを提供します。Aguilar の他のヘッドアンプと同様にニューヨークのアギュラーファクトリーにて製造されています。

■ベースアンプヘッド
■出力:350W(4Ω)、175W(8Ω)
■ソリッドステートプリアンプ
■コントロール:トレブル、ミドル、ミドルフリーケンシー、ベース、ドライブ、マスター、プリ/ポストスイッチ、グランドリフトスイッチ
■端子:インプット、XLRバランスアウト、チューナーアウト
■寸法、重量:21W×19D×7Hcm、1.4kg

Tone Hammer 350で音を出してみると、あまりの音の良さに驚きます。
ドライブ感のあるクリーンの音色は、熱を帯びているかのように力強く、フレーズは生き生きとします。存在感が強く、気持ちよく歌うことができる音楽的なサウンドを得ることができます。


まとめ

最近は、ウッドベースは生音に近いサウンドを好む人が多いです。
ベーシスト以外のプレイヤーに聞いてみても、そう言われることが多いです。

それから、ベースは音色も大事ですが、音量のコントロールも大事です。
ベースが大きすぎると、バランスが悪くなるのでぎりぎり埋もれないくらいにするとちょうどいいです。ソロになった時に初めてはっきり聞こえるくらいでベースの音量はちょうどいいです。

今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
では、また。

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