確実に上達するためのジャズのベースの練習方法

コントラバス
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ジャズのベースってどんな練習をすれば良いのかわかりにくいと思います。
ベースラインも練習しなければいけないし、ソロも練習しなければいけません。
ジャズのベースを始めたばかりの人だけでなく、長くやっている人も練習方法には悩むと思います。
練習できる時間はできるだけ有効に使って、確実に上達していきたいですよね。

今回の記事では、ジャズのベースの練習方法について解説したいと思います。

ジャズのベースの役割について

ジャズのベースを演奏する場合、他の楽器がソロをとっている時は伴奏としてベースラインを弾き、自分の順番が回ってきたらソロも弾きます。

ベースラインとソロ、どっちが大事かと言われれば圧倒的にベースラインが大事です。
ソロがうまく弾けても、ベースラインを弾けないベーシストは需要がありません。
ジャズのベースを始めたばかりの人は特に、ソロは後回しで良いのでベースラインを練習しましょう。

ベースラインにはハーモニーと、リズムの両方を支える役割があります。

バンドで演奏する場合、ベースはリズムの先頭を引っ張るイメージです。
ベースはテンポをキープしつつ、全体の演奏のほんの少し先をいく感じで弾くと全体的なサウンドのスピード感が出ます。

ベースラインの音選びはベーシストに委ねられていますが、基本的には最初の音をルートで弾くとソロをとっている人にも分かりやすくて、やりやすいと思います。

ジャズのベースラインの練習について

ベースラインにはテンポキープと、ハーモニーの2つの役割があります。

テンポキープの練習ですが、メトロノームなどの機械的なものに合わせてベースラインを弾く練習をしてみましょう。
この場合、メトロノームは1拍づつではなく、2拍目と4拍目に鳴らしましょう。
これは、ドラムのハイハットを想定した練習になります。

バンドなどで人と合わせて演奏する時は、完全にメトロノーム的なテンポキープをする必要はありません。その場の状況にあったノリの良いベースラインを弾くことが重要です。

人に合わせる練習をするにはCDなどの音源に合わせた練習をすると良いです。
プロの演奏でもライブ盤などはテンポが揺れまくっているものも多いので、合わせて練習すると臨機応変な演奏ができるようになります。
この場合、音源と同じラインを弾く必要はないので、テンポを合わせることだけ意識しましょう。
また、ベースが入っていない音源に合わせる練習は面白いです。
例えば、ビルエバンスとジムホールの「アンダーカレント」や、ジョーパスの「バーチュオーゾ」などはベースがいないのでうまく合わせられるとバンドの一員になった気分が味わえますよ。

ベースソロのハーモニーの役割は、基本的にはルートと5度を受け持ちます。
ルートと5度だけだと跳躍が大きすぎるので、スケールをうまく使って流れるベースラインを作るようにしましょう。
ウッドベースの場合は、音程の練習が大事なのでピチカートの練習の他に、弓を使ってシマンドルなどクラシック的な基礎練習をしましょう。
左手が鍛えられて、ピチカートの音も安定しますよ。

ジャズのベースソロの練習について

ソロの練習は、好きなベーシストなどのソロをコピーして、メトロノームなどでひたすら練習しましょう。
フレーズを知っていてもテンポについていけないと本番で使えないので、早いテンポでも弾けるように練習しておきましょう。
ソロを弾く時はドラムがテンポキープしてくれるので、キープはドラムに任せて歌うソロを弾けるようになりましょう。

よく弾く曲は、テーマを弾けるようにしておくとソロを弾くときに役立ちます。
フェイクしたり、小説の出だしの音を使ったりするとコード進行だけじゃない、その曲に合ったソロを弾くことができます。

ベースのソロは難しいですが、何をやってもいいので楽しみながら練習して手持ちのフレーズを増やしていきましょう。 

ジャズのベースをセッションで練習するときには

人と合わせて練習する時、ベーシストは全体の音を聞きながら、柔軟に対応する練習をしましょう。
特にドラムとのコンビネーションが大事です。
ハイハットをよく聞いて、息を合わせるように演奏しましょう。

他の楽器が面白いソロをやっている時は、なにかちょっと変わったことで答えられると盛り上がります。
ちょっとリズムパターンを変えたりするだけでも面白いので、いろいろできるように準備しておきましょう。

まとめ 良いベーシストになるための練習

ベースという楽器はバンド全体を支えるリーダー的な役割があるので、演奏の時もそれを意識すると全体を見渡せる演奏ができると思います。
セッションでは自分のプレイばかりを気にせずに、周りの音をよく聞いて演奏するようにしましょう。
普段よく練習することで余裕のある演奏ができると思います。
たくさん練習して、楽しくセッションしましょう。

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