初心者こそ良い楽器を!エレキベースの選び方のポイントとおすすめの楽器紹介

ベース
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しろ
しろ

エレキベースが欲しいんですが、どうやって選んだらいいですか?

くろ
くろ

初めての楽器でも、ある程度いい楽器を買った方がいいですよ。

しろ
しろ

初心者だし、安いのでいいかと思っていたんですが。

くろ
くろ

初心者だからこそ、いい楽器を選んだ方がいいですね。

しろ
しろ

そうなんですか?

くろ
くろ

楽器は一般的に値段が高いほど、音が良くて造りも良くなるので弾きやすくなります。

しろ
しろ

はい。

くろ
くろ

弾きやすくて音の良い楽器を選んだ方が練習も楽しいし、上達も早いですよ。

しろ
しろ

なるほど。確かにそうですね。

くろ
くろ

それに、いい楽器は持っているだけでもモチベーションが上がります。

しろ
しろ

ふむふむ。

くろ
くろ

安くて質の悪い楽器を選ぶと弾きにくいし、音が悪いので弾くのがつまらなくなっちゃう。

しろ
しろ

それはつらいですね。

くろ
くろ

ここからエレキベースを選ぶ時のポイントを詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。

しろ
しろ

よろしくお願いします。


エレキベースのメーカーについてはこちらの記事も参考にしてください。



くろ
くろ

この記事では有名なベーシストが使用しているベースや機材を紹介しています。合わせて参考にしてください。

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エレキベースの選び方のポイント

エレキベースを選ぶときのポイントは、

①良いメーカーを選ぶ。
②良い材質、パーツを使っているものを選ぶ。
③仕上げのきれいな楽器を選ぶ。

の3点です。
これらについて、詳しく説明していきます。

エレキベースの選び方のポイント①良いメーカーを選ぶ

しろ
しろ

エレキベースっていろいろなメーカーで作っていますよね。

くろ
くろ

そうですね。有名なメーカーだけでも30社以上ありますね。

しろ
しろ

良いメーカーってどうやって選ぶんですか?

くろ
くろ

有名なメーカーならどれでもいいと思います。
もちろん違いはありますが、どこもきちんとした楽器を作っています。

しろ
しろ

おすすめのメーカーはありますか?

くろ
くろ

フェンダー、ヤマハ、アイバニーズ、アリアあたりがおすすめです。
どのメーカーもエントリーモデルを作っていて、値段が手頃で品質がいいです。

しろ
しろ

なるほど。

くろ
くろ

あとは、好きなミュージシャンが使っている楽器と同じメーカーを選んでもいいと思います。

しろ
しろ

そうですね。
ところで、楽器屋さんで売っている初心者セットってどうですか?
アンプとかチューナーも付いていて安いんですが。

くろ
くろ

あまりおすすめできないですね。
楽器も付属品も聞いたことがない中国メーカーのものが多いです。
初心者用なのに、弾きにくくて音も良くない物が多いです。

しろ
しろ

なるほど。

くろ
くろ

そういう楽器は買い換えたくなるので、結局無駄遣いになっちゃいます。
しかもそういう楽器は下取りの価格も安いです。

しろ
しろ

それは悲しいですね。

くろ
くろ

なので最初にいいメーカーの楽器を買っておくことをおすすめします。

しろ
しろ

よくわかりました。

エレキベースの選び方のポイント②良い材質、パーツを使っているものを選ぶ。

しろ
しろ

良いパーツとか材質ってどうやって見たらいいですか?

くろ
くろ

材質は楽器のスペックに書いてあります。
ベースの場合、「メイプル指板+アッシュボディ」か、「ローズ指板+アルダーボディ」の組み合わせが多いです。

しろ
しろ

どっちがいいですか?

くろ
くろ

「メイプル指板+アッシュボディ」は硬い響き、「ローズ指板+アルダーボディ」は柔らかい響きのイメージです。どっちの組み合わせも良さがありますよ。

しろ
しろ

他にもありますか?

くろ
くろ

他の材質が使われている時は、ネットなどでどんな素材か調べるといいですね。

しろ
しろ

わかりました。

エレキベースの選び方のポイント③仕上げがきれいな楽器を選ぶ

しろ
しろ

他になにかポイントはありますか?

くろ
くろ

楽器を選ぶ時は、きれいに作られたものを選ぶと良いですね。
きれいな楽器は音も良いことが多いです。

しろ
しろ

なるほど。わかりました。

初心者の方におすすめのエレキベース

ここからおすすめのエレキベースを紹介します。

おすすめのエレキベース①Sadowsky Metroline Express シリーズ

サドウスキーはニューヨークのメーカーですが、量産型のメトロラインというシリーズのベースを日本で生産しています。値段が手頃で、実際の品質はニューヨーク製のものと遜色なく、コストパフォーマンスが高いです。
サドウスキーのベースにはアクティブ回路が内蔵されていて、音色はモダンでサウンドコントロールがしやすいです。また本体の仕上げが良く、重さのバランスが良いので演奏性に優れています。




おすすめのエレキベース②LAKLAND Shoreline シリーズ

レイクランドはアメリカの楽器メーカーですが、東南アジアで生産されるスカイライン、日本製のシュアライン、アメリカ製のUSAと3種類の製造ラインを持っています。

中でも日本製のシュアラインはパーツや材はUSAと同じで、コストパフォーマンスに優れています。
また、シグネチャーモデルなどのラインナップも豊富です。

スカイラインシリーズは、材質やパーツがUSAのものと違うものを使っているため、さらに安くなります。楽器の造りは良いですが、サウンドがUSAとは異なるため注意が必要です。




おすすめのエレキベース③Fender American Professional Jazz Bass

フェンダーのジャズベースの中でもバランスがよく、フェンダーらしいサウンドのベースです。
オーソドックスな見た目ですがネックやパーツなどが現代的な仕様で作られた、モダンな使用のベースです。

フェンダーの楽器はメキシコ、ジャパン、USAで作られているのですが、USAか、メキシコのものをおすすめします。
ジャパンのものはレンチの規格が違ったり、パーツの大きさが違ったりしてUSAの楽器やパーツと互換性がなく、後で面倒な思いをすることになる可能性があります。




おすすめのエレキベース④Bacchus WOODLINEシリーズ

日本のバッカスというブランドのシリーズです。
バッカスは格安のエントリーモデルから、高級モデルまで幅広いラインナップでギターやベースを作っているブランドですが、どれも品質がよく、有名ブランドに引けを取らないクオリティの楽器を作っています。
ここで紹介するwoodlineはバッカスの中では中くらいのグレードの楽器ですが、とても弾きやすいベースです。
くせのない力強いサウンドでどんなジャンルの演奏にもマッチします。
高品質の楽器をリーズナブルに買いたい人のおすすめのブランドです。




おすすめのエレキベース⑤ATELIER Z M245

ATELIER Zは日本の楽器メーカーで、質の良い楽器が人気です。
様々なモデルのベースを製造していますが、中でもM245は楽器の精度が高く、安定した弾き心地です。スラップでも指弾きでも力強い、芯のある良い音を鳴らすことができます。
幅広いサウンドメイクが可能で、どんなジャンルでも使うことができます。




まとめ

今回はベースの選び方について紹介しました。
初心者だからと安い楽器を買うのではなく、ぜひ良い楽器を手に入れてください。
良い楽器を使うと上達も早く、演奏も楽しくなります。
この記事ではちょっと値段の高い楽器を中心に紹介しましたが、コストパフォーマンスの良い楽器を探している方はこちらの記事も参考にしてください。



今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
それではまた。

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