ひとくちにエレキベースと言っても、形や構造で幾つかの種類に分けられます。
けっこう種類が多いので、初めて楽器を買おうとしている人は迷ってしまうこともあると思います。
この記事では、エレキベースの種類について紹介したいと思います。

この記事では有名なベーシストが使用しているベースや機材を紹介しています。合わせて参考にしてください。
エレキベースは、大まかに以下のような種類に分けられます。 それぞれ以下のような特徴があります。 プレシジョンベースタイプはフェンダー社がオリジナルのベースです。 ジャズベースタイプはサウンドにクセがなく、どんなジャンルの音楽にも使えます。見た目はシンプルで、どんなファッションにも合わせやすい。カラーも様々発売されているので、好きな色を選べます。 スティングレイはミュージックマン社が開発したベースです。 G&Lのベースは、プレシジョン、ジャズ、スティングレイの3つのタイプのサウンドを1本のベースで作り出すことができます。サウンドメイクの幅が広いのでいろいろな音楽をやりたい方や、プロ志向の方にもおすすめです。 SGベースは、エレキギターのSGの形をそのままベースにしたものです。 レスポールベースはSGベースと同様、エレキギターのレスポールの形をそのままベースにしたものです。 フェンダーにはブロンコベースやムスタングベースなど、見た目のかわいいショートスケールのベースがあります。かわいい見た目と違って、荒っぽいサウンドが特徴です。 エレキベースの種類や特長についておおまかにわかっていると、楽器を買うときなど役立つと思います。 以上、参考にしてもらえたらうれしいです。エレキベースの種類について
プレシジョンベース
見た目がシンプルで、野太いサウンドが特徴です。ロックやパンクなどに良く合います。
マッチするジャンル:ロック、ポップス、ブルースなどジャズベース
マッチするジャンル:オールジャンルスティングレイタイプ
アクティブサーキットによるパワフルで歯切れの良いサウンドが特徴で、スラッピングや、ファンキーなベースラインに良く合います。他社製もありますが、ミュージックマンで廉価版も出しているので、ミュージックマン社製のものがおすすめです。
マッチするジャンル:ファンク、ロック、R&BなどG&L タイプ
マッチするジャンル:オールジャンルSGベース
見た目はロックやパンク向き、サウンドもロック系の太い、甘い音です。
マッチするジャンル:ロック、パンクレスポールベース
こちらも見た目、サウンド共にロックやパンク向きです。
マッチするジャンル:ロック、パンクその他ショートスケールのベース
ロックやパンクに合いますが、ジャンルが狭められるデメリットもあります。
マッチするジャンル:ロック、パンクまとめ エレキベースの種類と選び方
それではまた。
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