ベースを弾きたいけど、初心者のときはどういう風に練習していけば良いかわからないと思います。
だれにも習わずに、ベースの演奏法を独学で身につけたい場合、インターネットや教則本を参考にして練習するのが良いと思います。
ここではベースを独学で習得するために、おすすめのインターネットの活用方法と、おすすめの教則本を紹介していきたいと思います。
独学でベースを弾くことについて
エレキベースは独学でも十分習得できる楽器だと思います。
ただ、間違った弾き方がくせにならないよう注意する必要があります。
誰にも習わずに、独学でベースを習得したい場合には以下のものを有効に使うことで上達が早くなります。
- インターネット
- 教則本
- バンドスコア
- ベースを弾いている知り合い
ここから、これらについてひとつづつ解説していきます。
独学でベースを習得するために活用したいもの1 インターネット
今の時代、ベースの奏法を勉強するのにインターネットの情報はかなり有効です。
特に、youtubeなどの動画サイトでは、奏法の解説の動画をあげている人もいるので参考にできると思います。
また、ブログなどでも弾き方の解説をあげているひともいます。
動画サイトで一番参考にできるのは、プロミュージシャンのライブ演奏です。
好きなミュージシャンの動画があれば、ひたすら見て真似するのが上達の早道です。
動画は使用している楽器や機材、演奏のスタイルなどかなり勉強になります。
独学でベースを習得するために活用したいもの2 教則本
ベースに関する教則本はいくつか出ているので、本屋さんか、楽器店などで自分にあった教則本を探して最初から終わりまで書いてあることを弾けるようにすればだいぶ上達します。
普通の教則本を一冊やればバンドのライブで演奏できるくらいに上達します。
おすすめの教則本は以下のものになります。
ベースマガジン社から出版されている、ベースの教則本です。
ベースの演奏に関することが細かく書かれていて、本の中の楽譜を練習していくだけで、色々なフレーズが身につきます。
聖飢魔IIのベーシストのゼノン石川によるベースの教則本です。
初心者向けのことから、実践的なことまで書かれていて、これ一冊やればある程度弾けるようになると思います。基本的な指弾きの他に、スラップについても書かれているので勉強になる一冊です。
ベーシストが知っておきたい音楽理論や、ベースラインの組み立て方などがわかりやすく書かれている本です。
弾き方というよりは理論書に近いのですが、わかりやすくて自然に知識を得ることができます。
読んでおくといつか必ず役に立つ一冊です。
独学でベースを習得するために活用したいもの3 バンドスコア
バンドスコアとは、ロックバンドなどのすべての楽器の演奏を楽譜にしたものです。
ベースだけの楽譜を見るだけではなく、他のパートがどんなことをやっているのか確認することができます。
特にベースの場合、ドラムとのコンビネーションや、ギターとの兼ね合いを研究することができるので、好きなバンドのスコアをいくつか持っておくと勉強になることが多いと思います。
独学でベースを習得するために活用したいもの4 ベースを弾ける知人
友達や、知り合いにベースを弾ける人がいたらどんどん教えてもらいましょう。
楽器の弾き方以外にも、どんな楽器や機材を使っているかなど、色々と情報交換をするとお互いに知識を得られるので良いと思います。
ベーシスト以外でも、ギターやドラムの人から教えてもらえることもあるので、知り合いに音楽をやっている人がいれば、積極的に仲良くなりましょう。
音楽をやる知り合いは多ければ多いほどいいです。
情報の交換もできるし、メンバーを探している時に紹介してもらえたりします。
まとめ
ベースに限らず、独学で楽器を弾けるようになるのは大変ですが、正しい奏法を身につけるために使えるものは全て使って早い上達を目指しましょう。
今回の記事参考にしてもらえればうれしいです。
ではまた。
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