
あいみょんって、どんなギターつかっているんですか?

アコースティックギターですね。
これまでにいくつかのモデルを弾いていますね。

メーカーとか教えてください。

わかりました。
ここから詳しく紹介しますね。

よろしくです。
あいみょんはキャッチーなメロディと、ストレートな歌詞、ボーイッシュな歌い方と、魅力の多いシンガーソングライターです。この記事では彼女のギターによる弾き語りに注目し、使用しているギターや、機材を紹介したいと思います。
あいみょんの使用ギター、機材を紹介
HISTORY NT301
このモデルはあいみょんのデビューから2018年ごろまで使っていました。
あいみょんは初レコーディングの時に、ちゃんとしたギターを使いたいと思って島村楽器でこのギターを購入したそうです。
HISTORYは島村楽器のオリジナルブランドで、FUJIGENという日本のメーカーが作っています。HISTORYの楽器は品質が良く、音も良いのに値段は手頃で、コストパフォーマンスに優れています。こちらのNT301は弾き語りに適したモデルです。現在は生産終了となっていますが、後継機種があります。
Martin 0-18
「ハルノヒ」「朝陽」「双葉」や、淡麗グリーンラベルのCMで使用しているのがMartinの0-18モデルです。
ピックアップはL.R.BaggsのAnthemを使用。このピックアップはマイクとピエゾのサウンドをミックスすることができ、自然なアコースティックサウンドを再現できます。取り付けにはエンドピンの加工が必要となります。
Martin 000-28
「満月の夜なら」で使われているのがマーティンの 000-28です。
アコースティックギターという楽器は、聴いている方は違いが良くわからないんですが、弾いている方は違いをすごく感じます。
あいみょんがいくつかのギターを使い分けているのはいろいろと試し、自分のベストギターを探しているからだと思います。
Gibson J-45スタンダード
あいみょんが直近でよく弾いているのがギブソンのJ-45です。
J-45はギブソンのアコースティックギターの中でも人気が高く、奥田民生や斉藤和義ほか、実に多くのミュージシャンが使用しています。
あいみょんはデビュー時に使っていたHistoryのギターから、マーティンの0-18や000-28などいくつかのギターに乗り換えていますが、ギブソンのJ-45を弾くようになってからは他のギターを弾いていないようです。
ギブソンのギターはしっくりと馴染んで、いつまでも弾いていたい気持ちにさせてくれます。包み込むような温かいサウンドと共に、麻薬のような中毒性があります。
あいみょんもギブソンの魅力に取り憑かれているのかもしれません。
こちらもピックアップはL.R.BaggsのAnthemを使っています。
あいみょんの使用ピックについて
デビュー当時からしばらくは、JIM DUNLOP トーテックス ティアドロップの0.6mmを使っていました。色はオレンジです。
アコースティックギターではふつうトライアングル型を使う人が多く、ティアドロップ型を使う人は珍しいです。
2019年からは「あいみょんオリジナル」のトライアングルピックに変更しています。市販はされていないです。
ちなみにこちらのようなトライアングル型のピックも使用していた情報がありますが、不確定です。
あいみょん使用カポタストについて
あいみょんはG7thのナッシュビルカポを使用しています。ちょっとグリップが硬いので、曲中の移動はしにくいです。
あいみょん使用ストラップについて
あいみょんのストラップで有名なのがボヘミアンズツートーンハートのブラックです。
ブラックは現在生産終了してしまいましたが、まだはブルー売られていますが、ほどなく売り切れると思います。
あいみょんのバンドスコアの紹介
あいみょんのバンドスコアはいくつか出版されています。
基本バンドスコアは重版がかからなければ廃盤になってしまうので、欲しいものがあれば早めに入手することをおすすめします。
まとめ
今回はあいみょんの使用楽器や機材について紹介しました。
アンプやエフェクターなどもわかったら随時更新していきたいと思います。
今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
それではまた。
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