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【音が聞こえる】音楽漫画、バンド漫画を厳選、面白いものだけおすすめ12選を紹介

音楽
この記事は約7分で読めます。

音楽漫画って面白いですよ。
漫画だから音は聞こえないんですが、音楽を題材にした漫画の中にはまるで音が聞こえてくるような秀逸な作品もあります。
この記事では、音楽漫画の中でもそんな秀逸な作品を紹介します。
気になる作品があれば、ぜひチェックしてください。


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音楽漫画のおすすめを紹介

ふつうの軽音部 / クワハリ・出内テツオ

絵柄やストーリーのゆるさから一見ほのぼの青春ロック漫画のように思えますが、漫画史上に必ず残る名作です。
ギターを弾きたい、バンドをやりたい若者の事情をリアルに描いた青春ロック漫画です。
必ず読んだ方がいいです。

のだめカンタービレ / 二ノ宮知子

クラシックを題材とした大ヒット作品です。
ピアノを専攻する音大生ののだめと、指揮者を志す千秋を中心とした音大生のエピソードを描いています。
基本コメディタッチですが、音楽や楽器についてリアルにわかりやすく描かれています。
音楽が好きな人はもちろん、音楽に詳しくない人でも楽しく読めて、音楽への興味を持つことができる作品です。

ましろのおと / 羅川真里茂

普段あまり知ることのできない津軽三味線の世界を知ることができる作品です。
天才三味線弾きを祖父にもつ高校生の雪(セツ)が、様々な経験や出会いの中で自分の三味線のスタイルを模索していく様子を描いています。
ミュージシャンを目指す過程をリアルに描いているところも興味深いです。
三味線についてわかりやすく、楽しく知ることができる作品です。

 

この音止まれ / アミュー

アミューの和楽器の琴をテーマにした作品です。
著者自身も琴の経験があるそうで、琴に関するエピソードがリアルに、わかりやすく描かれています。
作中の曲はCDが販売されているので、聞きながら読むとより楽しめると思います。


不器用で不良としてまわりから恐れられている男子高校生の主人公、愛(チカ)が高校で筝曲部(琴を演奏する部)に入部し、いろいろな出会いや演奏を通じて成長していく様子が描かれています。

普段あまり聴く機会の無い琴も、この作品を読むと聞いてみたくなります。

Blue Giant / 石塚真一

主人公の大(ダイ)が中学3年生の時に見たライブに感化され、ジャズのサックスに傾倒していくストーリーです。音楽をやっている人間のなまなましい心理描写により、知らず知らずのうちに引き込まれていきます。
演奏の描写が素晴らしく、紙面から音が聞こえてくるようです。
この物語は日本が舞台となっていますが、その後ヨーロッパ編の「Blue Giant SUPREME」を経て、アメリカ編の「Blue Giant Moments」に続きます。

アポロンの坂道 / 小玉ユキ

1960年代の長崎を舞台とした、ジャズを演奏する高校生の青春群像です。
横須賀から佐世保の高校に転校してきた主人公のカオルは、ドラムを演奏する千太郎との出会いをきっかけにジャズピアノを始めます。作中の、ジャズに関するエピソードがリアルで、レコード店の店長である律子の父親がジョンコルトレーンが死んだと言って喪に服している場面には思わず笑ってしまいます。
恋愛、友情、青春、音楽への情熱など多くのテーマを描いた、当時のジャズを肌で感じることができる作品です。

ピアノの森 / 一色まこと

娼婦の子供として生まれた主人公のカイが、ピアニストとして成長していく様子を描いた物語です。カイは不遇な環境に産まれながらも周りの人たちの協力を受けながらピアニストとして成長していきます。
物語は小学生時代の少年期と、高校生時代、それからショパンコンクール出場編の三部に分かれています。それぞれのシーンで海はたくましく成長していきます。
作品では、クラシックピアノの魅力がとてもよく表現されていて、読んでいるとピアノの演奏が聞きたくなります。

BECK / ハロルド作石

平凡な少年だったコユキが、成り行きでロックバンドに入ったことをきっかけに、ミュージシャンとして成長してくストーリーです。
登場人物の音楽に対する悩みや、演奏に関することがリアルに表現されています。
困難に立ち向かいながらも、自分の道を信じて進む登場人物たちの姿が印象的な作品です。

空電ノイズの姫君 / 冬目景

ギタリストの父親の影響で、抜群のギターテクニックを持った女子高生、磨音(マオ)がある大学生のバンドにメンバーとして参加し、音楽活動を展開していく青春漫画です。
歌のうまいミステリアスな美人の同級生・支倉夜祈子や、バンドのメンバー、伝説のロックバンドのギタリストだった父など魅力のある登場人物が多いです。




けいおん! / かきふらい

大ヒットした四コマバンド漫画です。
女子高生が軽音楽部でゆるくバンド活動する内容なのですが、楽器や音楽に関することがリアルに描かれていて楽しむことができる作品です。
アニメもおすすめです。

ソラニン / 浅野いにお

働きながら細々とバンド活動を続ける種田と、その恋人の芽衣子の物語です。
若者の人生への悩みや葛藤を独自の表現で描かれた作品で、いろいろとツッコミどころもあるのですが、漫画だしいいよねって思える、バランスがとても良い作品です。
全2巻で完結していますが、心に残ります。

はしっこアンサンブル / 木尾士目

合唱好きの男子高校生、木村仁は入学した工業高校で合唱同好会を設立するため、入学と同時にメンバーを集め始める。自分の声にコンプレックスを持つ藤吉晃や、だれとも関わろうとしないヤンキーの折原などがメンバーとして参加し、物語が展開していきます。

合唱について詳しく説明されていて、読み終わった後はなんだか歌ってみたくなる作品です。

ネムルバカ / 石黒正数

バンド活動をしている女子大学生のルカが、自分の置かれている状況にもがきながらも自分の道を進んでいく作品です。
全1巻ですが名作です。超お勧めです。

まとめ 音楽漫画のおすすめ

以上12作品を紹介しました。
どれも自信をもっておすすめできる作品です。
時間がある時にぜひ読んでみて下さい。

それではまた。

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