ベースを弾いてみたいんだけど、独学でも弾けるようになりますか?
正しく練習すれば大丈夫ですよ。
今回は独学でのベースの練習方法を紹介します。
よろしくです〜。
今回は、独学でベースが弾けるようになるための練習方法と、おすすめの教則本などを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
エレキベースという楽器について
エレキベースは演奏方法も楽譜もわかりやすく、独学でも十分弾けるようになる楽器です。
独学で練習する場合は、教則本や教則ビデオを使うのが王道です。動画サイトでもハウツー動画がありますが、動画は断片的にしか学べないことが多いのでまずは教則本を一冊最初から最後まで読んで、その中の楽譜を弾いてみましょう。一冊終わる頃にはかなり上達していると思いますよ。
ベースの練習には、ベース本体の他アンプやシールド、チューナーなどの機材が必要になります。
楽器本体だけでも練習はできますが、アンプから音を出して練習をしないとピッキングのニュアンスが身につかないので、必ずアンプやシールドを使って練習しましょう。
ヘッドフォン端子が付いているアンプを使えば、周りを気にせずに練習ができます。
楽器屋さんに行くと、ベース、アンプ、シールド、チューナーなどの初心者用セットが売られていますが、これははっきり言ってNGです。
こういうものはあまり品質の良くない楽器で、音も良くないし、長く使えないものが多いです。
最近はあまり高くないものでも良い品質で、良い音の楽器や機材があります。
せっかくベースを始めるのだから、ベースもアンプもこだわりを持って選びましょう。
楽器やアンプの選び方については、こちらの記事も参考にしてください。
独学でベースを習得するために活用したいもの1 インターネット
今の時代、ベースの奏法を勉強するのにインターネットの情報はかなり有効です。
特に、youtubeなどの動画サイトでは、奏法の解説の動画をあげている人もいるので参考にできると思います。
また、ブログなどでも弾き方の解説をあげているひともいます。
動画サイトで一番参考にできるのは、プロミュージシャンのライブ演奏です。
好きなミュージシャンの動画があれば、ひたすら見て真似するのが上達の早道です。
動画は使用している楽器や機材、演奏のスタイルなどかなり勉強になります。
独学でベースを習得するために活用したいもの2 教則本
ベースに関する教則本はいくつか出ているので、本屋さんか、楽器店などで自分にあった教則本を探して最初から終わりまで書いてあることを弾けるようにすればだいぶ上達します。
普通の教則本を一冊やればバンドのライブで演奏できるくらいに上達します。
おすすめの教則本は以下のものになります。
ベースマガジン社から出版されている、ベースの教則本です。
ベースの演奏に関することが細かく書かれていて、本の中の楽譜を練習していくだけで、色々なフレーズが身につきます。
聖飢魔IIのベーシストのゼノン石川によるベースの教則本です。
初心者向けのことから、実践的なことまで書かれていて、これ一冊やればある程度弾けるようになると思います。基本的な指弾きの他に、スラップについても書かれているので勉強になる一冊です。
ベーシストが知っておきたい音楽理論や、ベースラインの組み立て方などがわかりやすく書かれている本です。
弾き方というよりは理論書に近いのですが、わかりやすくて自然に知識を得ることができます。
読んでおくといつか必ず役に立つ一冊です。
独学でベースを習得するために活用したいもの3 バンドスコア
バンドスコアとは、ロックバンドなどのすべての楽器の演奏を楽譜にしたものです。
ベースだけの楽譜を見るだけではなく、他のパートがどんなことをやっているのか確認することができます。
特にベースの場合、ドラムとのコンビネーションや、ギターとの兼ね合いを研究することができるので、好きなバンドのスコアをいくつか持っておくと勉強になることが多いと思います。
独学でベースを習得するために活用したいもの4 ベースを弾ける知人
友達や、知り合いにベースを弾ける人がいたらどんどん教えてもらいましょう。
楽器の弾き方以外にも、どんな楽器や機材を使っているかなど、色々と情報交換をするとお互いに知識を得られるので良いと思います。
ベーシスト以外でも、ギターやドラムの人から教えてもらえることもあるので、知り合いに音楽をやっている人がいれば、積極的に仲良くなりましょう。
音楽をやる知り合いは多ければ多いほどいいです。
情報の交換もできるし、メンバーを探している時に紹介してもらえたりします。
まとめ
ベースに限らず、独学で楽器を弾けるようになるのは大変ですが、正しい奏法を身につけるために使えるものは全て使って早い上達を目指しましょう。
今回の記事参考にしてもらえればうれしいです。
ではまた。
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