大人になってから趣味で始める楽器にベースをおすすめする理由と、初めての楽器におすすめのベースの紹介

ベース
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しろ
しろ

ベースを弾いてみたいけど、大人になってから始めたら遅いですか?

くろ
くろ

全然大丈夫です。
やりたいと思った時に始めればいいですよ。

しろ
しろ

楽器を買うときの選び方もわからないんですが教えてもらえますか?

くろ
くろ

わかりました。
この記事ではベースの魅力と、実際に楽器を選ぶときのポイントを紹介します。

しろ
しろ

よろしくおねがいします。




この記事では有名なベーシストが使用しているベースを紹介しています。合わせて参考にしてください。

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大人になってから趣味で始める楽器にベースをおすすめする理由

ベースという楽器は地味なイメージもありますが、アンサンブルの中でリズムと低音を支える重要な楽器です。職人的な技術とセンスが必要になる楽器で、実際に弾いてみるとその面白さが良くわかります。
演奏方法も指弾き、ピック、スラップなどいろいろあり、伴奏だけじゃなくソロ楽器としてメロディを弾いたりもします。
1人で弾いてもバンドを組んでも楽しい楽器なので趣味として演奏するのにぴったりです。

ベースの種類の紹介

エレキベースにはいくつか種類があり、見た目やサウンドが違います。
大まかなベースのタイプと特徴は以下の通りです。

ベースのタイプ特徴
ジャズベースオーソドックスなタイプ。オールジャンルで使える。
プレシジョンベースオーソドックスなタイプ。ややロック寄りのサウンド。
スティングレイ出力が大きく、パワフルな演奏が可能。ファンクなどに向いている。
変形ベースボディの形状が特殊なベース。SGベース、フライングVなど。

どれを選べば良いかわからない時は、どんなジャンルでも使えるジャズベースタイプか、プレシジョンタイプを選ぶことをお勧めします。
自分の演奏スタイルや求めるサウンドが決まってきたら2本目に好きなタイプを選べば良いと思います。


初めてエレキベースを買う人におすすめの楽器の紹介

しろ
しろ

初めてのエレキベースはどれを買ったらいいの?

くろ
くろ

ベースを選ぶ基準は種類や価格、メーカーなどいろいろ要素があります。
ここから、これを選べばOKというベースをタイプ別に紹介します。

ジャズベースタイプのおすすめの紹介

フェンダーのジャズベースはエレキベースの定番の形の一つです。
弾きやすく、洗練された形状と、幅広く使えるサウンドで多くのミュージシャンが愛用しています。
また、楽器メーカー各社がジャズベースを販売しているので、多くの選択肢から選ぶことができます。

おすすめはジャズベースの元祖、フェンダー社のプレイヤーシリーズです。
プレイヤーシリーズとはメキシコの工場で生産することでコストを下げたモデルです。
良い木材やパーツを使っているのにコストパフォーマンスに優れています。

「初めからもっと良いベースが欲しい」、という方にはUSA製がおすすめです。
伝統を受け継ぎながら、ピックアップや電気系統が最先端の仕様を用いたモダンなベースです。
どちらもカラーバリエーションがあるので好みで選ぶことができます。




また、フェンダー社以外のジャズベースでは、以下のようなものがおすすめです。




プレシジョンベースタイプのおすすめの紹介

プレシジョンタイプもエレキベースの定番の一つです。
フェンダーが初めて開発したエレキベースで、初めて作られた当時から形をほとんど変えずに現在まで多くのミュージシャンが愛用しています。

プレシジョンベースは太く、甘い音色が特徴で、ロックやパンクなどのジャンルにマッチします。

おすすめはやはりオリジナルメーカーのフェンダー製です。
こちらもコストパフォーマンスに優れたメキシコ製のプレイヤーシリーズがおすすめです。

プレシジョンベースのもっと上のモデルが欲しい方には、下のUSA製がおすすめです。
伝統を継承しつつも、モダンな仕様の楽器です。

フェンダー以外のプレシジョンベースでは、こちらもおすすめです。

バッカスのベースは低価格ながら品質がよく、全ての人におすすめできるメーカーです。



スティングレイタイプのおすすめの紹介

スティングレイタイプのベースはミュージックマンによって開発された新しいタイプのエレキベースです。
アクティブサーキットを用い、イコライザーを手元で操作できるため、アンプをいじって調整しなくても幅広いサウンドメイクが可能です。

また、高出力のハムバッカーピッックアップを搭載することで、バンドの中でも埋もれないサウンドで演奏が可能です。

スラップによく合うベースですが、アクティブ系のサウンドなのでアコースティックなバンドにはサウンドが合わないかもしれません。

スティングレイタイプを検討している方には、本家のMusicManのStingRay 4がおすすめです。




また、MusicMan製にはSTERLINGというスティングレイの廉価版がありますが、こちらも十分に良い楽器です。

マルチタイプのベースのおすすめの紹介

G&L Tribute Series L-2000は設定により、上で紹介したジャズベースタイプ、プレシジョンタイプ、スティングレイタイプのサウンドを得ることができるマルチタイプのベースです。
いろいろなジャンルを演奏したい方におすすめです。

変形タイプのベースの紹介

変形タイプのベースは、ギブソンのエレキギターの形をそのままベースにしたものが多いです。
SG、エクスプローラー、フライングV、レスポールベースなどがあります。
その他ビートルズのポールマッカートニーが使っていたことで有名な、ヴァイオリンベースや、リッケンバッカーのベースがあります。

サウンドが汎用的ではなく、ジャンルによってはマッチしないものもあるので、変形ベースが欲しい場合は音を確かめてから買うようにしましょう。

まとめ

ベースは一見地味な楽器にも見えますが、センスとリズム感を必要とする奥の深い楽器です。
ベースは一度始めたら一生弾いていける楽器で、趣味にするのにとてもおすすめです。

この記事参考にしてもらえたら嬉しいです。

それではまた。

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