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サドウスキーのハイコストパフォーマンスモデル、SADOWSKY Metroline Expressのレビュー

ベース
この記事は約4分で読めます。
アフロちゃん
アフロちゃん

かつみさん、
サドウスキーのメトロラインエクスプレス
って知ってますか?

カツミさん
カツミさん

サドウスキーのベースなのに
値段がかなり安いですね。

アフロちゃん
アフロちゃん

ワーウィックの
アジア工場で作っているから
安いんですよね。

カツミさん
カツミさん

品質も良くて、
正直NYC製と比べても遜色ないです。
コスパめっちゃいいですよ。

アフロちゃん
アフロちゃん

マジで?
詳しく教えてもらえますか?

カツミさん
カツミさん

わかりました。

アフロちゃん
アフロちゃん

よろしくです〜。

追記
2024年にコチラモデルチェンジしています。
変更後のモデルはヘッドのロゴがSADOWSKYになり、ビジュアル的にもよくなりました。
変更後のモデルのレビューはこちらの記事をご覧ください。

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Sadowsky Metroline Expressの紹介

SADOWSKYといえばマーカス・ミラーやウィル・リー、タル・ウィルケンフェルドといった有名ミュージシャンが愛用している楽器のハイエンドブランドです。

現在サドウスキーのエレキベースは、

・アメリカ製
・ドイツ製(ワーウィック製)
・アジア製(ワーウィック社のアジア工場製)

の3つのラインナップがあります。
今回紹介するアジア製メトロラインエクスプレスは、ネックや塗装の仕上げも良く、使われている木材もワーウィックの厳選素材が使われています。
最も安いサドウスキーになりますが、品質は上位機種と比べても引けをとりません。内臓プリアンプやピックアップも、上位機種と同等のものが使われています。

Sadowsky Metroline Expressについて

世界戦略モデル”Metroline(メトロライン)”への挑戦から10余年、サドウスキー日本上陸30周年の記念すべき今年、新たな挑戦として生まれたがこの”Sadowsky Metroline Express”です。
NYCメイドの高いクオリティをメイドインジャパンで実現すべく日本の工房にて製作されていた”Metroline”を、より多くの人の手に届けるべく工場生産に変更。”Metroline”のクオリティはそのままに、より多くのベースプレイヤーの手にサドウスキーを届けたいという想いのこもったNEWシリーズです。

Metro Express シリーズが、ブランド初のアジア製モデルとしてリニューアル。ボディ材にはロジャー・サドウスキー本人がNYCにて実際に試作し、高い評価を得たオクメ材を採用。ルックス/サウンドともにNYC/Germanモデルのイメージを引き継いだハイコストパフォーマンスモデル。
サドウスキーオリジナルのアクティブプリアンプでのサウンドメイクと取り回しのよさで様々なシーンで活躍してくれます。

サドウスキーのメーカーサイトより



SADOWSKY Metroline Expressのレビュー

もともとメトロラインシリーズは日本の工場で生産されていて、20万円〜30万円の価格帯で販売されていました。この価格でも当時はかなり安いと思いましたが、今回紹介するアジア製のメトロラインエクスプレスは、実売9万円から11万円です。初めて見たときはかなり衝撃を受けました。

実際に弾いてみるとそのクオリティの高さにさらに驚かされました。
ネックはまっすぐでネック裏の仕上げも良く、弾きやすいです。
ディンキーシェイプのボディは小ぶりで軽く、取り回しが楽です。

肝心のサウンドもサドウスキーらしいすっきりしたアクティブサウンドで、イコライザーの効きも良いです。ボディのオクメ材は軽すぎず、アッシュ材に近いと思います。
ヘッドのロゴがサドウスキーじゃないのはちょっと残念ですが、値段を考えるとしょうがない気がします。実売価格が10万円台前半とかなり安いので、気兼ねなくがんがん使えるし、初心者の方にもおすすめです。



まとめ

メトロラインエクスプレスが発売されたことで、サドウスキーのベースがかなり手軽に買えるようになりました。ぜひこれを機に、サドウスキーのベースを楽しんでもらえたらと思います。

今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それではまた。

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