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エレキベースのおすすめのメーカー10選を紹介

ベース
この記事は約9分で読めます。
しろ
しろ

ベースって、いろいろなメーカーが
作っていますけど、
どこのベースがいいんですか?

くろ
くろ

それじゃあおすすめのメーカーを
10社紹介します。

しろ
しろ

よろしくです。

この記事では海外の有名なベーシストが使用している楽器や、アンプなどの機材を紹介しています。
合わせて参考にしてください。

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エレキベースの選び方のポイント。

エレキベースはロック、ポップス、ジャズ、フュージョンなど、多くのジャンルで使用されますが、楽器のタイプによって向き、不向きがあります。

エレキベースは次のようなタイプがあります。

・ジャズベースタイプ:幅広いサウンドメイクが可能で、オールジャンルに対応できる。

・プレシジョンベースタイプ:太く、甘い音色、特にロックやパンクなどに使われる。

・スティングレイタイプ:抜けの良いアクティブサウンドが特徴で、ファンク系に合う。

・その他ギブソン系:甘くて太い音色、レスポールやSG、ファイアバードなどがある。

・リッケンバッカー:ビートルズのポールが使用していた。抜けの良い音色。弾きにくい。

・アップライトベース:胴のない縦型のベース、ジャズやラテン系に使う。

自分がやりたいジャンルや曲調、好きなサウンドに合うタイプのベースを選ぶことが大事です。
ジャンルは決まっていないけど、とりあえずベースをやってみたいという方は、オールマイティなジャズベースタイプか、プレシジョンタイプのものを選ぶのがおすすめです。

エレキベースの値段は1万円くらいから100万円を超えるものまで様々です。
近年いろいろなメーカーのハイエンドな価格帯のベースが売られていますが、高い楽器 イコール いい楽器とも限りませんが、余裕がある方は、10万円以上のものを選ぶと長く使うことができるのでおすすめです。
あまり安い楽器を選ぶと弾きにくかったり、音がつまらなかったりして、楽器を弾くことが嫌になったり、買い換えることになったりします。
安い楽器が欲しい方には、コストパフォーマンスの高いバッカス、ヤマハ、アイバニーズ、アリアなど日本のメーカーがお勧めです。

エレキベース おすすめのメーカー

ではここからエレキベースのおすすめのメーカーを紹介します。
各メーカーのおすすめの楽器も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

エレキベース おすすめのメーカー①Fender

フェンダーのギターやベースはアメリカ、メキシコ、ジャパンの3か所で作られています。
どれも良い楽器を作っていますが、特にアメリカ製とメキシコ製がおすすめです。特にメキシコ製はアメリカ製と同じ材やパーツを使っていながら、アメリカ製よりは安いのでコスパが高いです。
日本製は作りは丁寧で綺麗ですが、音色が大人しいことと、パーツがミリ規格でインチ規格のパーツが使えないので困ることがあります。

フェンダーの代表的なエレキベースは、ジャズベースタイプとプレシジョンベースタイプです。
どちらもジャンル問わず、多くのミュージシャンが愛用しています。




エレキベース おすすめのメーカー②LAKLAND

LAKLANDは1994年創業の、比較的新しいアメリカのメーカーです。

LAKLANDのベースには、スカイライン(アジア製)、ショアライン(日本製)、USA製の3種類があります。
スカイラインは10万円前後のモデルが多いですが、ショアラインやUSAと比べるとパーツや材質の質が良くないので、ショアラインかUSAがおすすめです。

ショアラインとUSAはパーツや木材は同じで、生産国だけが違うので近いモデルがあればショアラインがおすすめです。
レイクランド製のベースはパワフルなのに上品なサウンドで、コントロールがしやすく、あらゆるジャンルに対応できます。




エレキベース おすすめのメーカー③Sadowsky Guitars

Sadowskyはニューヨークに工房を持つロジャー・サドウスキーのブランドです。
マーカス・ミラーやウィル・リーをはじめ、多くのトップミュージシャンがSadowskyの楽器を愛用しています。

元々ハイブランドだったSadowskyですが、最近ではドイツのワーウィック社に製造を委託し、メトロエクスプレスシリーズ(中国工場製)や、メトロラインシリーズ(ドイツ製)のラインナップを増やしました。特にワーウィック監修の元で生産された中国製のメトロエクスプレスシリーズは、クオリティが高く、価格も10万円前後と非常にコストパフォーマンスに優れています。

ブランド全体のサウンドの傾向はドンシャリ、都会的な上品で、弾きやすくてコントロールもしやすく、オールジャンルで使えます。




エレキベース おすすめのメーカー④MUSICMAN

ミュージックマンはレオ・フェンダーが、Fender社を退職後に立ち上げたブランドで、1984年にはアーニーボールに買収され、アーニーボール・ミュージックマンという社名に変わりました。

スティングレイというモデルが代表的です。
抜けの良いパワフルな、ドンシャリなサウンドが特徴です。
スラップやファンクのようなパキパキしたジャンルに向いていて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーなど、多くのミュージシャンが愛用しています。
また、スティングレイの廉価版として、スターリングというモデルが同じブランドから展開されていますが、こちらはかなりクオリティが高く、本家のスティングレイにも劣らないと言われています。




エレキベース おすすめのメーカー⑤Bacchus

Bacchusは株式会社ディバイザーという日本の楽器メーカーが展開するブランドです。
2万円〜20万くらいまでと、価格帯の幅が広いですが、低価格のものも品質が良く、初心者の方にもお勧めです。

手頃な値段のユニバースシリーズから、手作業で作られるハンドメイドシリーズまで、幅広いラインナップがあり、好みや予算に応じて選ぶことができます。




エレキベース おすすめのメーカー⑥FUJIGEN

FUJIGENは、もともとはフェンダージャパンの楽器制作などを手掛けていた老舗の日本の楽器ブランドです。長年の実績から、技術力に定評があり、良質の楽器を手頃な価格で提供しています。

FUJIGENの楽器には、C.F.S(サークルフレッティングシステム)という独自のシステムが採用し、音程が従来のフレットよりも正確になるそうです。
サウンドはフラットでクセがなく、オールジャンルで使えます。
楽器の作りが丁寧で弾きやすいので、初心者の方にもおすすめです。



エレキベース おすすめのメーカー⑦fodera

Foderaはアメリカのブランドです。
最高峰のハイエンドブランドとして、多くのトッププレイヤー愛用し、また多くのベーシストの憧れのブランドです。
ローが効いているのにハイがきらびやかで柔らかいという、フォデラ特有のサウンドです。これは楽器の特性もありますが、内蔵されているオリジナルのプリアンプが良いためでもあります。
もちろんどんなジャンルにも使えます。
フォデラのベースは車が買えるくらいの値段の楽器ばかりですが、廉価版にボトムウェーブというブランドもあり、そちらのベースにもフォデラのプリアンプが内蔵されているので近いサウンドを得ることができます。




エレキベース おすすめのメーカー⑧Warwick

Warwickはドイツのベースメーカーです。

Warwickのベースは他社のベースにない独特のボディデザインと、弾き心地やサウンドが特徴です。
ロック、パンクなどで使われることが多いですが、すっきりとしたクリアな力強いサウンドは、どんなジャンルでも使うことができます。

ハイエンドとエントリーモデルがあり、ラインナップも多いので予算に応じて選ぶことができます。




エレキベース おすすめのメーカー⑨YAMAHA

日本の大手楽器メーカーです。
ヤマハはエレキギターもエレキベースもやや癖のある見た目で、好みがわかれるかもしれません。
サウンドはクリアで、バンドで演奏しても埋もれにくいのが特徴です。
また、サウンドコントロールの効きが良く、幅広いサウンドメイクが可能でいろいろなジャンルに使うことができます。

価格帯は広く、低価格のものからハイエンドのものまでラインナップが充実しています。
エントリーモデルの楽器でもサウンドや仕上がりが良いので、初心者からプロまで幅広く愛用されています。



エレキベース おすすめのメーカー⑩G&L

こちらもレオフェンダーの立ち上げたブランドです。
高出力なピックアップと、3つのコントロールと3つのスイッチの組み合わせによって、幅広いサウンドメイクが可能です。
これ一本でジャズベース、プレシジョンベース、スティングレイのサウンドが再現できるのですが、コントロールには多少の慣れが必要となります。
G&Lのベースは幅広いサウンドを作れますが、それっぽいサウンドではなく、本家を上回る良質のサウンドを鳴らすことができます。
パキパキのスラップからメロウなメロディまでこれ一本でこなせるおすすめのベースです。




まとめ

いかがでしたでしょうか。
他にもベースを作っているメーカーはたくさんあるのですが、今回はぼくがおすすめしたいメーカーを厳選して紹介しました。
もっと見たいという方は、こちらの記事もご覧いただければと思います。



以上、参考にしてもらえたらうれしいです。
それではまた。

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