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これから楽器を始めたい人へ、エレキギターとエレキベースどっちを選ぶべきか。

音楽
この記事は約3分で読めます。
しろ
しろ

ねえくろさん、ギターかベースを始めたいんですが、どっちがいいですかね。

くろ
くろ

やりたい方をやればいいんじゃないですか。

しろ
しろ

それが、どっちもやってみたくて迷ってるんですよ。

くろ
くろ

なるほど。どっちも良い楽器ですからね。

しろ
しろ

くろさんはどうやって選んだんですか?

くろ
くろ

ぼくはもともとギターが弾きたかったのでギターを始めたんですが、後からベースも弾きたくなって、今では両方弾いています。

しろ
しろ

なるほど。それぞれの特徴を教えてくれませんか?

くろ
くろ

わかりました。
それではここからギターとベースについて詳しく説明していきたいと思います。

しろ
しろ

よろしくお願いします。

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エレキギターとエレキベースの楽器の違い

エレキギターとエレキベースは見た目は似ていますが、別の楽器です。
それぞれの楽器について、ここから詳しく説明していきます。

エレキギターの特徴

エレキギターは弦が6本あり、音域は中音〜高音域を受け持ち、弦が細く、和音(コード)での演奏が得意な楽器です。
楽器単体で弾いても音量がでない構造になっていて、アンプにつなぎ、アンプから音を出して演奏します。

エレキギターは見た目や構造の違いで幾つかの種類に分けられますが、基本的には同じ楽器と考えて良いです。選ぶ時もやりたい音楽に合わせたり、好きなミュージシャンを真似するなど、自由に選んで良いと思います。
ギターはコード弾きなどの伴奏から、ソロプレイまでオールマイティに使われる楽器です。また、ボーカルが歌いながら弾くこともあります。

エレキベースの特徴

エレキベースは通常弦が4本(5本や6本もある)で、ギターよりも弦が太く、低音域〜中音域を担当します。楽曲の中では低音を担当し、多くの場合は単音で演奏します。

ベースは楽曲のコードの基音と、リズムの両方を支える重要な楽器です。
音の選び方や、ベースラインのリズムで、音楽の流れを作っていきます。
ベースは音も聞き取りづらいし、目立たないので地味に見えるかもしれませんが、ハーモニーとリズムを支える重要なパートです。

エレキギターとエレキベース、それぞれの楽器の魅力

ギターとベースの魅力の違いを比較するために、表にしてみました。

ギターベース
見た目良い良い
目立つ度合い目立つ目立つ
楽器の難易度まあまあ難しいまあまあ難しい
楽しさ楽しい楽しい
モテ度本人による本人による
楽器の値段ピンキリピンキリ
弾き語りしやすいしにくい
作曲しやすいしにくい

こうしてみてみると、ほとんど違いは無いように見えますが、弾き語りや作曲に使うときは、ギターの方が使いやすいです。特に作曲に関してはギターの方がコードを確認できるので使いやすいです。
作曲や弾き語りをやりたいのであれば、ギターの方がおすすめです。


エレキギターとエレキベースを始める場合の、それぞれのコスト

楽器を始めるとき、どのくらいの費用がかかるのか気になると思います。
楽器本体の価格はギターでもベースでもピンキリで、どちらも1万円から100万円くらいまであります。
費用的には同じくらいなので、予算でギターかベースのどちらかを選ぶ必要はありません。

エレキギターとエレキベースはどんな人に向いているのか。

ギターとベースは違う楽器ですが、どちらも弾く人を選ぶ楽器ではありません。
ギターよりもベースの方が弦長が長く、フレットの幅が広いので、手の大きい人の方がいいかもしれませんが、手の小さい人や女性でも優れたベーシストはいっぱいいます。

結論としては好きな方を選べば良いと思います。
選んだ楽器を一生やらなきゃいけないわけじゃないし、やめるのも他の楽器に転向するのも自由です。
両方弾くのも良いと思います。
バンドを組んだ場合、他の楽器の人がどんなことをやっているのか知るのは大事なことです。
ギター、ベースに限らず、かじる程度でもいいのでドラムなどもちょっとできると色々と役に立ちます。

まとめ

ギターとベースはどちらを選んでも良いし、両方弾いてもいい、と思います。
どんな人でも、やりたいと思った楽器をやるのが一番いいです。

今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
ではまた。

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