初めてのアコースティックギターの選び方とおすすめのギターを紹介

ギター
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しろ
しろ

アコースティックギターってみんな同じに見えるんですが、どうやって選べばいいんですか?

くろ
くろ

メーカーや、形、値段など選ぶポイントがあります。
この記事ではアコースティックギターを選ぶポイントと、おすすめのギターを紹介します。

しろ
しろ

よろしくお願いします。

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アコースティックギターの種類

アコースティックギターとはアンプを用いずに演奏するタイプのギターです。

アコースティックタイプのギターはおおまかに分けてクラシックギター(ガットギター)とアコースティックギター(アコギ、フォークギターとも呼ばれる)に分けられます。

クラシックギターの特徴

クラシックギターはナイロン弦が張られ、主にクラシックやボサノバなどに用いられます。厳密には違いますがフラメンコギターもクラシックギターの一種となります。
指(爪)で弾くことが多く、柔らかい音色が特徴です。

また、クラシックギターにピックアップをつけたものをエレクトリックガットギター(エレガット)と呼びます。

アコースティックギターの特徴

アコースティックギターはスチール弦が張られていて、楽器の構造もクラシックギターより大ぶりで頑丈なものが一般的です。

スチール弦のアコースティックギターはアルペジオや単音でのソロの演奏にも良く使われますが、歌の伴奏などストローク奏法で演奏したときこそ真価を発揮する楽器だと思います。

メロディや分散和音での伴奏に加え、ストローク奏法でのコード弾きなど様々な奏法で演奏することができるギターです。

アコースティックギター(フォークギター、アコギ)の選び方

アコースティックギターの有名なメーカーとして挙げられるのがマーチン、ギブソンです。マーチンにはドレッドノートやOOO(トリプルオー)、ギブソンならハミングバードやJ-45、J-200などの定番があります。

おすすめのアコースティックギター① GUILD Westerly Collection D-240E

こちらはGUILDのWesterly Collection D-240Eというドレッドノートタイプのギターです。

GUILDのWesterly Collectionというシリーズはエントリーモデルに当たるのですが使用している素材がよく、仕上げもよく弾きやすいです。

このシリーズにはドレッドノートの他にもコンサートタイプやオーケストラタイプのものがあり、好みに合わせて選ぶことができます。
ピックアップが搭載されているためエレアコになるのですがコストパフォーマンスが良く、おすすめです。




おすすめのアコースティックギター② YAMAHA FS3

YAMAHAのFS3という型番のアコースティックギターです。

ヤマハのギターにはエントリーモデルからプロ仕様まで充実したラインナップがありますが、このギターはオーソドックスな仕様のアコースティックギターです。

このモデルはオール単板で、コストパフォーマンスにも優れています。
また、A.R.E. [Acoustic Resonance Enhancement]というヤマハ独自の加工技術により、新品でありながら、長年弾き込まれたような豊かな鳴りを実現できるそうです。



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おすすめのアコースティックギター③ K.YAIRI YW-K7-OVA

岐阜県可児市にあるメーカー、K.YAIRI製のエントリーモデルのアコースティックギターです。

新開発のエアリーブレイシング機構を採用し、歯切れの良いクリアでダイナミックなサウンドを実現。スプルース単板トップにオバンコール合板のバック&サイド、木肌感を損なわないナチュラルな仕上げのオープン・ポア・フィニッシュを採用しているとあります。

K.YAIRIのギターは人気が高く多くのミュージシャンに愛用されています。
このギターはエントリークラスながら鳴りもよく、良い造りの弾きやすいギターです。

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まとめ ギターの素材について

楽器店に行くと色々なギターが売っていますが、最近はマーティンやテイラーなどの有名ブランドからアコースティックのミニギターが割と安く売られているのが目に付きます。

ミニギターはサイズが小ぶりで一見かわいいし、有名ブランドが出しているのでつい欲しくなってしまうのですが初めての一本にするには不向きです。

ミニギターは普通のサイズのギターに比べると鳴りもこじんまりとした鳴り方だし、ミニギターで練習しても正しい奏法が身につかないからです。

ギターの素材はほとんどが木でできていますが、安いギターになると合板を使われるものがあります。
ギター他バイオリンなどの木でできた楽器は経年によって鳴りが良くなるという特徴があるのですが合板を使ったギターにはそのような変化があまり見られません。

店員さんに聞けばわかるので楽器を選ぶ際には必ず使用している材質の確認をしましょう。

以上、参考にしてもらえればうれしいです。
ではまた。

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