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フェンダージャズベース、ジャコパストリアスシグネイチャーモデルのレビュー

ベース
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先日フェンダー製のジャコ・パストリアスシグネイチャーモデルのベースを入手したので、実際のサウンドや弾き心地のレビューをしたいと思います。

購入を検討されている方や、興味のある方はぜひ参考にして下さい。

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ジャコ・パストリアスシグネイチャーモデルについて

こちらのシグネイチャーモデルはジャコが使用していたベース・オブ・ドームと同様に、60年代仕様のフェンダージャズベースをフレットレス指板にしたものです。


カスタムショップ製のジャコ・パストリアスのシグネイチャーモデルはレリック加工がされていますが、レギュラーラインのArtistシリーズは新品の状態で販売されています。ボディにはピックガードはついておらず、ネジ穴も空いていませんが、ピックガードやピックアップカバーは付属されています。

【モデル名】
FENDER Jaco Pastorius Jazz Bass Fretless 3-Color Sunburst
【仕様】
■Artistシリーズ
■ジャコ・パストリアス・モデル
■カラー:3トーンサンバースト
■ニトロセルロースラッカーフィニッシュ
■ボディ:アルダー
■ネック:メイプル
■指板:パーフェロー、フレットレス
■ヴィンテージピックアップ×2
■コントロール:2ボリューム、1トーン

ジャコ・パストリアスシグネイチャーモデルのレビュー

今回購入したジャコのシグネイチャーモデルはメルカリで中古品を購入しました。
前オーナーが大事にされていたようで、ほとんど傷もなく状態がいいものを買えてラッキーでした。
レギュラーラインの2011年製ですが、現行(2026年現在)のものとスペックは同じです。

ジャコのシグネイチャーモデルは公式には1999年にフェンダーが製造を開始し、仕様少しづつ変更しながら現在まで継続されて販売されています。
それ以前もフレットレスのジャズベースはフェンダーより販売されていましたが、ジャコのシグネイチャーモデルではありませんでした。

アメリカンスタンダードのフレットレス・ジャズベースも所有しているのですが、今回購入したジャコのシグネイチャーモデルと比較すると全然違う楽器だという印象を受けます。

アメリカンスタンダードの方はフレッテッドのジャズベースのネックをフレットレスに変更した楽器という感じなのに対し、ジャコのシグネイチャーモデルはフレットレスにするために作られている印象を受けました。
楽器全体のバランスが良く、弦が押さえやすくてフレットがなくても軽いタッチでしっかりと発音することができます。
ボディがラッカー塗装のため、ボディも良く振動して生鳴りもいい感じです。

音色に関してはジャコの音がそのまま出るかという感じではないですが、フェンダーのジャズベースらしい音色で、サスティーンが長く、メロディアスなフレーズからパーカッシブなバッキングまで表現の幅を出しやすい、弾いているうちに音楽的なイメージが湧いてくるような楽器です。
ピチカートのアタックが「プンッ」と強過ぎず弱過ぎず絶妙でとても気持ちいいです。音量のバランスが良く、どの弦もどのポジションでも同じ音量で鳴ってくれます。

全体的によく作られている楽器ですが、古いフェンダーのジャズベースをベースにしているため、近年のモダンなジャズベースに慣れていると戸惑うことがあるかもしれません。
特に、ペグに関しては逆巻きだし、デカくて重くて硬くて回しにくいタイプなのでちょっと使いづらいです。ただ、音程はしっかりと安定するので慣れれば問題ないかとも思います。

また、ボディがニトロセルロースのラッカー塗装なので、ストラップをつけっぱなしにしたり、ビニールなどの素材のケースに長い時間入れておくと塗装が溶ける恐れがあります。ギタースタンドにそのまま立てると確実に跡がつきます。
今回購入するにあたり、色々と中古品を探したのですがいくつかは塗装が溶けたようなものもありました。
ラッカー塗装の楽器は鳴りが良くて好きなのですが、取り扱いには注意が必要です。

まとめ

今回はフェンダー製のジャコパストリアスシグネイチャー・ジャズベースについてレビューしました。
この楽器はジャコの名を冠してはいますが、フレットレスベースとしてとてもよくできている楽器だと思います。とてもおすすめです。

今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、また。

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