ベースが上手くなりません。(T_T)
色々原因があると思うので一緒に考えてみましょう。
はい、よろしくお願いします。
エレキベースを弾いているけどなかなか上手くなれないと悩んでいる方は多いと思います。
その原因は様々ですが、ひとつひとつチェックしていくことであっさり解決することもあるはずです。
この記事では、ベースの演奏が上達しない原因をいろいろと挙げて、解決方法を紹介します。
ベースの演奏が上達しない原因について
ベースの演奏が上達しない原因は、
演奏する人に問題がある場合と、
楽器や機材に問題がある場合の
2種類があります。
上達しない原因が演奏する人にある場合、
練習量よりも練習方法が良くないことが多いです。
間違った練習をしていると上達しないだけではなく、
体に余計な負担がかかったり、音感が悪くなったりします。
それから、楽器や機材が弾きにくいものや調整されていないもの、粗悪品を使っている場合も上達することは難しくなります。
ここから演奏者に問題がある場合と、楽器や機材に問題がある場合について、それぞれ解決方法を紹介します。
ベースの演奏が上達しない原因が演奏者にある場合の解決方法を紹介
演奏する人による場合は、練習方法が悪いことが考えられます。
この記事を探してきた方は練習はしているけど伸び悩んでいる方だと思います。
なので、練習不足ではないと仮定し、練習方法を見直してみましょう。
ベースの演奏が上達するための練習方法を紹介
ここからベースの演奏が上達するための練習方法を紹介します。
すぐできることばかりなので、やっていないことがあればぜひ実践してください。
これだけでかなり上達のスピードが違うはずです。
正しいフォームで演奏する
間違ったフォームで弾いている場合、いくら練習しても上達することはできません。
そればかりか、体に負担がかかることもあります。
自分の演奏する姿を鏡で見たり、録画してチェックしましょう。
また、動画サイトなどで好きなベーシストの演奏をマネするのも有効です。
演奏の正しいフォームで練習すれば、良い音で演奏することができます。
時間をかけてしっかり身につけましょう。
チューナーで音を合わせる
エレキベースを弾く前は、必ずチューナーで音程を合わせてください。
音程のずれがあると、正しい演奏はできないし、耳も悪くなります。
チューニングしてもすぐに音程がくるう場合は、弦が古くなっている可能性があるので交換しましょう。
エレキベースには、こちらのチューナーがおすすめです。
反応が早くて使いやすいです。
メトロノームを使う
メトロノームを使った練習はリズム感を鍛えてくれます。
どんな曲を練習する場合でも、メトロノームに合わせて弾けるようにすることはとても大事です。
メトロノームはスマホのアプリでもOKです。
こちらのメトロノームはコンパクトでおすすめです。
24種類のビートと9種類のリズムタイプを内蔵。
さまざまな組み合わせでリズム・トレーニングができます。
アンプを使って練習する
エレキベースは楽器本体だけでも練習できますが、生音だけではどうしても弾く力が強くなりすぎてしまいます。
練習する時こそアンプから音を出して、そのニュアンスを確認することが大事です。
自宅で大きい音を出せない場合は、ヘッドフォンが使えるアンプや、楽器用のヘッドフォンアンプを使うことをおすすめします。エフェクターを使う方は、練習時から使っておくと本番に近いサウンドで練習することができます。
ベースの演奏が上達しない原因が楽器や機材にある場合の解決方法を紹介
次に、ベースの演奏が上達しない原因が楽器や機材にある場合の解決方法を紹介します。
弦が古い
古い弦を使っていると音が悪くなるし、音程も狂いやすくなります。
また、楽器を購入したときについている弦は品質が良くなかったりすることもあるので、交換することをお勧めします。
エレキベースの弦は種類によってサウンドが変わります。
色々とためしたり、通販サイトの商品レビューを参考にすると選びやすいです。
こちらの記事でおすすめの弦を紹介しています。
参考にしてください。
楽器の品質が良くない
品質の悪い楽器は良い音が出ないし、弾き心地も悪いのでいつまで経ってもうまくなれません。
品質の悪い楽器や、自分の好みの音が出ない楽器を使っている方は、思い切って買い替えを検討しても良いと思います。
楽器の調整がされていない
エレキベースは弦高が必要以上に高かったり、ネックの反りがあることでかなり弾きにくくなります。
弦高が高く感じるような場合や、フレットによってビビリが出る場合は調整することで改善します。
楽器店に頼んでも良いですが、自分で調整できるようにしておくとこまめに調整できるので便利です。
ベースアンプの音が悪い
好みの音じゃないアンプを使っていると練習も楽しくないし、上達も遅くなります。
高価なものじゃなくても良いので、好きな音のベースアンプを使いましょう。
こちらでおすすめのベースアンプ紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
エフェクターを使っていない
エレキベースはサウンドを作るのが難しい楽器ですが、コンプレッサーやプリアンプといったエフェクターを使うことで音色が良くなり、演奏がしやすくなります。
プリアンプを使うとベースの音に存在感が増し、ツヤのある音色を作れます。
また、コンプレッサーを使うことで音のばらつきを無くし、まとまりのあるサウンドを作ることができます。
以下の記事でおすすめのプリアンプとコンプレッサーを紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回はエレキベースが上達しない原因について、その解決方法を紹介しました。
自分に当てはまるものがあれば、ぜひお試しください。
今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
それでは、また。
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