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フラメンコを弾くのにおすすめの、フラメンコギター(クラシックギター )を紹介

ギター
この記事は約4分で読めます。

スペインの伝統的な舞踏フラメンコ。

かき鳴らすフラメンコギターのサウンドは
アグレッシブでかっこいいですよね。

ぼくもそのサウンドに魅了され、3年ほど
前からフラメンコギターを弾いています。

奏法がクラシックギターと違い、慣れるのに
時間がかかりましたが、弾けるようになると
本当に楽しいです。

そこでこの記事では、
フラメンコを演奏するのにおすすめの
フラメンコギターを紹介します。

フラメンコギターを始めたい方や、
フラメンコ用のギターを探している方は
ぜひ参考にしてください。

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フラメンコギターとは

フラメンコギターはクラシックギターに
良く似ていますが、クラシックギターより
ボディが軽くて薄いです。

またカポタストを良く使うので弦長が長く
弦高は低く調整されます。

フラメンコではボディを叩く奏法があるため、
サウンドホールの下に、ゴルペ板という
ボディを保護する薄い板が貼られます。

カラッと歯切れの良いサウンドが好まれ、
表板には松が使われることが多いです。

おすすめのフラメンコギターの紹介

ここからおすすめのフラメンコギターを
紹介します。

ここではネットでも購入しやすいものを
中心に紹介します。

YAMAHA ( ヤマハ ) / CG182SF

こちらはヤマハ製のフラメンコギターです。
表板には単板のスプルースが使われており、
レスポンスも早く弾き心地が良いです。

エントリーモデルですが、音も良く仕上げも
きれいで、中級以上の方にもおすすめです。

ARIA ( アリア ) / A-50F

ARIA製のフラメンコギターです。

トップ材に鳴りの良いスプルース単板を採用し、
バランスの良いサウンドが魅力のモデルです。
ヘッドの形がスペインのギターらしくて
かっこいいです。

フラメンコギターらしく薄く作られたボディと、
バックとサイドに軽いアガティス材を使って
いるので反応が早く、良く鳴ります。

表板を保護するゴルペ版も装備されているので
購入後すぐに弾くことができます。

国内メーカーの製品なので素材や仕上げが良く、
コストパフォーマンスに優れています。



CORDOBA ( コルドバ ) / F7 Paco

コルドバはスペインのギターメーカーです。
ジプシーキングスが使用していることでも
有名なメーカーです。

こちらのF7は、トップ材にソリッドスプルース、
サイドとバック材にローズウッドを採用し、
フラメンコらしい明るく、温かみのあるサウンド
が特徴です。
この組み合わせは、フラメンコギタリストの
パコデルシアが好んで使っていました。

本場スペインのサウンドを手頃な価格で
楽しむことができる、コスパの良いモデルです。

CORDOBA ( コルドバ ) / F10

先に紹介したF7の上位モデルです。

トップ材にはスプルース単板、サイドとバックに
サイプレスの単板を採用したオールソリッドの
仕様です。
そのため明るくハリのある、フラメンコらしい
音色で良く鳴るギターです。
ネックや指板は仕上げが良く弾きやすいです。

オール単板なので、長く使えるギターです。
本格的にフラメンコギターを始めたい方には
こちらのF10がおすすめです。





まとめ

今回はフラメンコを始めるの方に
おすすめのギターを紹介しました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、また。


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