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ウクレレの選ぶときのポイントと、おすすめのウクレレ5選の紹介

ウクレレ
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ウクレレはサイズも小さく、手軽に弾ける楽器として人気ですが、種類が多く、価格の幅も広いので選ぶのに迷ってしまうと思います。
ぼくも初めてウクレレを買った時はどれを選べば良いのかずいぶん悩みました。

この記事ではウクレレを始めたいけど、どの楽器を選べば良いのか悩んでいる人にウクレレを選ぶときのポイントと、おすすめの楽器を紹介したいと思います。

ウクレレの弾き方についてはこちらの記事を参考にしてください。

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ウクレレを選ぶときのポイント

ウクレレは材質や、値段、サイズの違い、メーカーなど選ぶ基準があります。
初めはどんなものが良いかわからないと思いますが、好きなミュージシャンが使用しているメーカーやモデルなどを参考にすると良いと思います。
楽器店が近くになくて、ネットショップで購入を考えている人は同じモデルのレビューや動画サイトのレビュー動画を参考にすることをお勧めします。

ここから、ウクレレの各スペックについて説明したいと思います。

ウクレレを選ぶときのポイント①材質で選ぶ

ウクレレは以下のような素材から作られています。
それぞれの材で音や弾き心地に違いがあるので、好みのものを選んでください。
ハワイアンコアやマンゴーはハワイ産のウクレレ以外にはあまり使われないので、実際はあまり流通していないと思います。

ハワイアンコア

ハワイ原産の材木で、木目の美しいものが多いです。
近年は伐採が規制されているためハワイアンコアを使ったウクレレは生産数が少なく、価格も高いです。
ウクレレらしい、カラッとしたサウンドが特徴的です。

マホガニー

ギターによく使われる素材ですが、最近のウクレレにもよく使われています。
甘く、柔らかい音色が特徴です。

マンゴー

ハワイアンコアの代わりの木材として最近よく使われています。
ハワイアンコアより柔らかいため、音色も柔らかく、甘い音色になります。

メイプル

メイプルもギターによく使われる素材です。
非常に固く、メイプルで作ったウクレレは明るくて歯切れの良いサウンドが特徴になります。

スプルース

クラシックギターによく使われる素材です。
強度がある材質のため、カラッとした歯切れの良い音が特徴です。

ウクレレを選ぶときのポイント②サイズで選ぶ

ウクレレは同じ音域なのにサイズの違いがあり、それぞれサウンドが違います。
ソプラノ、コンサート、テナー、バリトンの4種類あり、この順番で大きくなります。

小さい方が音が軽く、大きいサイズの方がしっかりとした音になりますが、小さいサイズのものの方がウクレレらしい音になります。
アンサンブルで使うなど、特別な理由がなければ初めてのウクレレはソプラノサイズかコンサートサイズをおすすめします。

ウクレレを選ぶときのポイント③メーカーで選ぶ

ウクレレの専門メーカーで、流通が多く、楽器の質が良いのは以下のメーカーです。

ハワイ産:KoAloha、KAMAKA、Kelli.
日本産 :Famous、LUNA(KIWAYA)

いろいろ弾いてみると、やはりウクレレの専門メーカーの楽器がウクレレらしい音がする気がします。
中でも、ハワイのメーカーのウクレレはカラッとしたウクレレらしい音がするのでおすすめです。

また、ウクレレ専門のメーカー以外でも、多くのギターメーカーでウクレレを作っています。

ウクレレを選ぶときのポイント④価格で選ぶ

ウクレレは安いものは数千円から高いものは数十万円のものまでピンキリであります。
選ぶときのコツは、価格帯の違うものを幾つか試奏してみると良いです。
値段によって音が違うことがわかると思います。

ただし、楽器によっては値段が高くてもいい音じゃないものも多いので値段はあくまで一つの目安とだけ考えれば良いと思います。

あまり安い楽器の場合、作っている木材が合板の場合があります。
安い楽器を探すときは、最低でも合板ではないものを選ぶことをおすすめします。
木で作られた弦楽器は経年変化で音色が良くなることが多いのですが、合板の楽器の場合は経年変化を期待することができず、また、音色自体もあまり良くないことが多いです。

ウクレレを選ぶときのポイント⑤音で選ぶ

ウクレレは楽器なので、何と言っても音が一番大事です。
プロの演奏や、動画サイトなどでウクレレの音をいろいろ聞いて自分の好みをある程度固めておくと実際に試奏した時に選びやすくなります。

楽器の経験のあるなしにかかわらず、直感的に音が良く、弾きやすいと感じた楽器はずっと弾いていける楽器なことが多いです。
そして、いい楽器だっと思った楽器は購入を逃すと後悔することも多いです。

おすすめのウクレレ ① F Ukulele FSM-1

日本のウクレレメーカーのFamousの上位ブランドに当たるFのマホガニー単板モデルです。
マホガニーのため、甘く、温かい音色の楽器です。
単板モデルですが、価格が手頃なのと、量産品のため購入しやすいです。
日本製で、品質も良く、手頃な価格で単板モデルを手に入れたい方におすすめです。



おすすめのウクレレ ② Luna LS-4G

こちらも日本のブランドのLUNAのマホガニー単板モデルです。
Famousも、LUNAも現在は日本のKIWAYAというメーカーが運営しているブランドです。
LUNAのウクレレは力強いサウンドが特徴です。
LUNAの中でもこのモデルは単板なのに価格が安く、さらに品質も良いです。
出費を押さえて良い楽器を手に入れたい人におすすめです。



おすすめのウクレレ ③ KELII S-G/V (Soprano)

ハワイのブランドKELII ( ケリィ ) のソリッドコアのモデルのソプラノウクレレです。
KELIIのウクレレは力強い透明感のあるサウンドが特徴です。
さらにハワイのウクレレブランドの中では価格が手頃で、市場にも多く出回っているので比較的手に入れやすいおすすめブランドです。
手頃に一生ものの楽器を手に入れることができます。



おすすめのウクレレ ④KAMAKA HF-1

ハワイの人気ウクレレブランド、KAMAKA(カマカ)のハワイアンコア単板のソプラノウクレレです。豊かな鳴りと、歯切れの良いサウンドはずっと弾いていたくなります。
価格は多少高めになりますが、一生弾いていける楽器だと思います。



おすすめのウクレレ ⑤ KoAloha KSM-00UG

こちらもハワイの人気ウクレレブランドのKoAlohaの単板モデルのソプラノウクレレです。
力強く、豊かな鳴りと弾きやすさが特徴で、このモデルはその中でもコストパフォーマンスも良い楽器です。
予算が許すのであればぜひ候補にあげたい一本です。

まとめ

ハワイのブランドのウクレレは、軽く開放弦を引くだけでも、しっかりとハワイアンウクレレのサウンドがでます。
今回は日本のブランドと、ハワイのブランドをおすすめとして紹介しましたが、予算が許すのであればできるだけハワイのブランドの楽器をおすすめしたいです。

2本目、3本目になにか他のテイストが欲しくなったらギターブランドが出しているウクレレや、エレキのウクレレも面白いと思います。

今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それではまた。

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