エレキウクレレを選ぶポイントと、おすすめのエレキウクレレを紹介

ウクレレ
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しろ
しろ

ウクレレをアンプにつなぐときってどうすればいいんですか?

くろ
くろ

ウクレレにピックアップを付ければアンプにつなげられますよ。

しろ
しろ

ピックアップ?

くろ
くろ

楽器の音を拾うマイクのことです。
楽器を加工して取り付けます。

しろ
しろ

楽器を加工するのはちょっと怖いですね。

くろ
くろ

始めからついているのもありますよ。

しろ
しろ

そういうのがいいです!
おすすめはありますか?

くろ
くろ

じゃあここから詳しく紹介していきます。

しろ
しろ

よろしくお願いします。

ウクレレは本来アコースティックですが、ピックアップを取り付けることでアンプにつないで演奏できます。ピックアップが取り付けられたウクレレもいろいろと販売されていています。ピックアップを使うとマイクで音を拾うよりもきれいに音が拾えてハウリングも起こりにくくなります。
この記事ではエレキウクレレの特徴や、選ぶポイント、おすすめの楽器を紹介したいと思います。

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エレキウクレレの特徴

エレキウクレレは音を拾うためのピックアップを取り付け、アンプから音を出すことで容易に大音量で演奏することができます。ウクレレの弦はナイロン製なので振動を拾うタイプのピックアップを取り付けて音を拾います。ピックアップが取り付けてあるエレキウクレレも販売されていますが、アコースティックのウクレレに、後からピックアップを取り付けることも可能です。

アンプを通すとサウンドが多少エレキっぽくなりますが、プリアンプというエフェクターを使うと、音に存在感とツヤを与え、イコライザーでサウンドをコントロールすることができます。

これらはアコースティックギター用のプリアンプですがウクレレに使用することもできます。どちらもコンパクトで使いやすく、幅広い音作りが可能になります。



エレキウクレレを選ぶポイント

エレキウクレレは、普通のウクレレを選ぶ時と同じように選べばOKです。
ウクレレの選び方は、こちらの記事も参考にしてください。

普通のウクレレと、エレキのウクレレの違いはピックアップがついているかどうかだけです。エレキウクレレは、安いものは1万円くらいからあります。見た目もエレキギターを模倣したものなど、いろいろなタイプがあります。

おすすめのエレキウクレレを紹介

それではここからおすすめのエレキウクレレを紹介します。

IBANEZ UEW12E-OPN

アイバニーズ製コンサートサイズのエレキウクレレです。生音でもアンプを通してもクリアで歯切れの良い、明るいサウンドで鳴ります。低価格のモデルですが仕上げがきれいでコストパフォーマンスに優れています。



FENDER / GRACE VANDERWAAL SIGNATURE UKULELE

アメリカの女性シンガーソングライター兼ウクレレ奏者のグレース・ヴァンダーウォール(Grace Vanderwaal)のシグネチャーモデルのコンサートウクレレです。
サスティーンの長い、上品な音色が特徴の楽器で、高域がきれいに響きます。Fishmanのピックアップが搭載されていてイコライザーの効きも良く音作りがしやすいです。
シグネイチャーモデルとしては価格が手頃です。グレースファンの方にもおすすめです。

おすすめのエレキウクレレ③Cordoba 28C-E

スペインのフラメンコギターのブランド、コルドバのコンサートサイズのエレキウクレレです。
トップにハワイアンコアを使っていて、力強くて歯切れの良いサウンドが特徴です。ウクレレらしいカラッとした音色で、アンプに通しても気持ちよく鳴らすことができます。

おすすめのエレキウクレレ④Epiphone Les Paul Electric Concert Ukulele

エピフォン製のエレクトリックコンサートウクレレです。エレキギターのレスポールを模して作られています。マホガニーボディにフレーム・メイプルが貼ってあるので、見た目が華やかです。
アンダーサドル型ピエゾピックアップを搭載しエレクトリック・ウクレレとして使うことができます。低価格ながらもしっかりと作られたエレキウクレレです。レスポールが好きな方におすすめです。




まとめ

エレキのウクレレには、極端な高級機種は無いので、市販されているものよりも良いサウンドを追求したい人は、アコースティックのウクレレに後付けでピックアップを取り付けて使用することをおすすめします。

ピックアップの中には楽器を加工しなくてもよいものもあります。
そういうものを使えば手軽にエレクトリックなサウンドを楽しむことができます。

今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それではまた。

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