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ウクレレ用ストラップの取り付け方法と、おすすめのストラップ6選の紹介

ウクレレ
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ウクレレはストラップがなくても演奏することができますが、ストラップがあると座っていても立っていても楽器が安定して弾きやすくなります。

また、ウクレレ用のストラップも色々と販売されているので好みのデザイン選ぶことができます。
この記事では、ウクレレでストラップを使うときの取り付け方と、おすすめのストラップを紹介したいと思います。

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ウクレレ用ストラップの取り付け方

ウクレレにはストラップピンがついていないので、ストラップピンを取り付ける必要があります。
ストラップピンを使わずに、サウンドホールに引っ掛けるタイプのストラップもありますが、ギターのように楽器のエンドと、ネックの付け根かヘッドにつけたストラップの方が楽器が安定します。

まず楽器のエンドに、ドリルで穴を開けてエンドピンを取り付けます。


ストラップのもう片方をヘッドにつける場合は、ナットのヘッド側のすぐ横の弦の下(下の写真のナットの左側)に紐を通して、それをストラップに繋ぎます。
古いフォークシンガーのイメージです。

もう一つの方法はネックの付け根にエンドピンを取り付ける方法です。
ぼくはこの方法でエンドピンを付けていますが、一番安定して演奏できると思います。
位置は、写真を参考にしてもいいですが、アコースティックギターのように、ネックの付け根の背板側に取り付けても良いと思います。

エンドピンを取り付ける作業は、大事な楽器に穴を開けることになるので高価な楽器の場合はリペア業者に依頼することをおすすめします。
エンドピンはウクレレ用のものでも良いですが、ぼくはギター用のものをつけています。2個で1000円くらいです。

ウクレレにおすすめのストラップ

ウクレレ用のストラップも色々ありますが、エンドピンを取り付ければギター用のストラップを使うことも可能です。
ギターのストラップをウクレレに使う場合、革製や厚地のものはウクレレの重さに合わなくて取り回しにくくなってしまうので、薄手のものをえらぶようにしましょう。

ぼくは、3歳の子供用にアーニーボールの安いストラップを切って、縫い合わせたものも作りました。

バックルの左側が切って縫い合わせたところ

それでは、ここからおすすめのストラップを紹介します。

カミヤ ウクレレストラップ No.1200

ウクレレメーカーのフェイマスを運営している会社のストラップで、エンドピンがなくても使えるタイプです。
カラフルで、バリエーションがあるので好きな柄を選ぶことができます。





カミヤ ウクレレストラップ No.1400

こちらも同じメーカーの製品ですが、革製です。
値段は上のものとそれほど違いませんが、高級感があります。
革のストラップは使ううちに馴染んでいい感じになっていきます。




LEVY’S Straps-Ukulele Plastic sound-hole hook MP20

ストラップメーカーLevysの、エンドピンを使わないタイプのストラップです。
ちょっと高価ですが、作りが頑丈で、長く使えるストラップです。





LEVY’S Straps-Ukulele Dual strap pin ends M23P-BLK

こちらはエンドピンを使うタイプです。
ウクレレ用に細く、薄い作りになっています。
Levysでは、他にも色々とウクレレ用のストラップを作っているのでリンクを参考にしてみてください。



FENDER ( フェンダー ) / Vintage Tweed Strap

ギター用のストラップですが、高級感があり、しなやかで使いやすいのでおすすめのストラップです。
デザイン的にもウクレレに合うのではないかと思います。




ERNIEBALL CLASSIC JACQUARD STRAPS

こちらもギターのストラップですが、デザインがいろいろあって可愛いものも多く、ウクレレにもよく合うと思います。このデザイン以外にもいろいろなストラップを作っているメーカーです。

また、アーニーボールの定番、ポリプロピレン製のストラップは、安くて丈夫でエリッククラプトンも愛用しています。
カラーバリエーションもたくさんあるのでこちらもおすすめです。






まとめ ウクレレ用ストラップのすすめ

ウクレレは軽い楽器なので、ストラップなしでも演奏できますが、ストラップを使うと演奏が楽になるのでおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、いろいろなストラップを試してみてください。

それではまた。

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