
ねえくろさん、最近は歌の上手い子供が多いですね。

カラオケバトルの番組とか見てると小さい子でも大人顔負けの子がいますよ。

うちの子も歌の上手い子にしたい!
なにかいい方法はありますか?

歌唱力を鍛える方法はいくつかありますが、どんな方法にしろ、できるだけ早く始めた方が良いです。

ここから子供の歌唱力を鍛える方法を紹介していきます。
早くやれば確実に身につくので、ぜひ参考にしてください。

わかりました。
カラオケバトルの番組など見ていると、小学生くらいでもすごく歌のうまい子が多くてびっくりします。
自分の子供を、歌がうまい子に育てたいと思う方も多いと思います。
歌わせたい歌や、ジャンルにもよりますが、歌手を目指すのならトレーニングはなるべく早く始めましょう。


子供の歌唱力を鍛える方法について
歌のうまい子を育てるには、以下の3つが必要です。
- 音感を鍛える。
- 正しい発声を身につける。
- いろいろな音楽の表現方法を知る。
この3つが身につけば、確実に歌が上手くなります。
それではここからひとつづつ説明していきます。
音感を鍛える
子供の音感を鍛えるには、ピアノなど音程が正しい楽器を習わせるのがおすすめです。
小さい時からピアノを習っておけば絶対音感を身につけることもできます。
絶対音感があると、音を聞くだけで何の音かわかる能力で、これがあると音楽をやっていく上でとても役にたちます。
絶対音感は3歳くらいまでにピアノなどを習うことで身につくと言われているので、なるべく早くから習わせることをおすすめします。
リトミックという、音感を鍛えるだけのレッスンもありますが、ピアノやギターなどの楽器を習っておいたほうが役に立つことが多いです。
ギターはあまり小さい子供では手が小さくて弾けないので、小学校に上がる前くらいの子供にはピアノを習わせるのが良いと思います。
正しい発声を身につける方法
発声とは、お腹から声を出す方法で、普通に歌うよりも声量が出ます。
発声の方法は、歌わせたいジャンルのプロに習った方が正しく身につきます。
ポップスやロックを歌わせたいのなら、クラシックの先生に習うのではなく、ジャズや、ポップスのボーカルレッスンか、ヴォイストレーニングを習うのがよいです。
特にジャズのヴォーカルレッスンの場合は、英語の発音も教えてくれるのでポップスやロックなどをやりたい方にもおすすめです。
いろいろな音楽の表現方法を知る方法
「いろいろな音楽の表現を知る」=「たくさんの音楽を聞く」
歌いたい歌のジャンルはもちろん、それ以外にもいろいろなジャンルをたくさん聞くことで音楽的なセンスが身につきます。
いろいろな音楽を好きになることも大切です。
好きなものは何度でも聴きたくなるし、覚えることができます。
音楽的センスを磨くためにはいろいろな音楽を聞き、深く掘り下げて考えることが大事です。その音楽ができた背景や、作った人のエピソード、使われている楽器についてなど、音楽のことをたくさん知ることでその人の表現のバックボーンが出来上がっていきます。
たくさんの音楽を聴くのにおすすめなのが音楽サブスクというサービスです。
定額料金で好きな音楽が聴き放題で、家族で利用すると一人当たりの料金もとても安いです。この記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。
ヴォーカリストを目指す方に聞いて欲しいおすすめの作品
こちらはぼくの最近の一押しミュージシャン、グレース・ヴェンダーウォールのデビューアルバムです。
グレース・ヴェンダーウォールは2016年、12歳の時にNBCテレビのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」第11シーズンの優勝者です。
その圧倒的な歌唱力とチャーミングなルックス、作詞作曲のセンスの良さ、どれをとっても最高です。
彼女はほぼ独学で歌を覚えたミュージシャンです。ウクレレの弾き語りで歌うことが多いのですが、ウクレレはyoutubeを見て覚えたらしいです。
こちらのアルバム、とても素晴らしい作品なので、ぜひ一度聞いてください。
下のリンクをクリックするとサンプルを聞くことができます。
まとめ
うちも2人の子供がいるので、楽器や歌など、いろいろやらせてみたいと画策中です。
ボーカルに限らず、音楽が好きになればきっと楽しい人生になると思います。
どんなことでも子供が楽しんでやってくれたらいいですよね。
今回の記事参考にしてもらえればうれしいです。
それでは。また。


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