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自宅でもライブでも使えるベースアンプのおすすめ5選の紹介

ベース
この記事は約11分で読めます。
アフロちゃん
アフロちゃん

ベースアンプって
どうやって選べばいいんですか?

カツミさん
カツミさん

どこで使うアンプですか?

アフロちゃん
アフロちゃん

家の練習用に欲しいんです。

カツミさん
カツミさん

家で使うものでも、100ワット以上の
ものがいいですよ。

アフロちゃん
アフロちゃん

小さい自宅練習のアンプは?

カツミさん
カツミさん

そういうのは出力が小さく、
スピーカーの径が小さいので
ちゃんと鳴らないんですよ。

アフロちゃん
アフロちゃん

なるほど。
それじゃあおすすめのアンプを
教えてもらえますか。

カツミさん
カツミさん

わかりました。
ここから、おすすめのベースアンプを
紹介しますね。

アフロちゃん
アフロちゃん

よろしくです。

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ベースアンプを選ぶ時のポイント

ベースアンプを選ぶ時のポイントは、
サイズ、出力、メーカーなどがあります。

特に出力はサウンドを決める重要なポイントです。

自宅練習用として売られている、
出力が小さいベースアンプがありますが
あまりおすすめしません。

出力が小さいと低音や倍音が出ないので
ベースらしいサウンドにならないからです。

出力が大きいアンプは音量を絞っても
ベースらしい良い音が出るので、練習用でも
ある程度の出力があるアンプを選ぶことを
おすすめします。

最近のベースアンプは技術の進歩により、
サイズが小さくても大出力のものが
多くなりました。

特に、アンプヘッドはギグバッグのポケットに
入るくらい小さいものもあります。
4時44分hbライブハウスやスタジオに持ち込めば、
使い慣れた自分のアンプで演奏ができます。


ベースアンプを選ぶ時は、以下のポイントが大事です。

  • 真空管 or トランジスタ
  • セパレート or コンボ
  • 出力(ワット数)
  • スピーカーの径
  • メーカー

それぞれアンプを選ぶ時の重要なファクターになります。
ここからひとつづつ説明していきます。

真空管アンプとトランジスタアンプの違い

ベースアンプの構造は、パワーアンプとプリアンプに分けられます。
簡単に説明すると、それぞれ以下のような役割があります。

パワーアンプ:信号を増幅する
プリアンプ :音色や音量を調節する。

この二つを真空管にするか、トランジスタにするかで、音色や音のパワーに違いが出fます。

真空管を使うと音色は艶のある、パワフルなものになり、トランジスタはフラットな音色になります。

真空管のアンプはサイズが大きく、重くなります。
トランジスタは出力が大きいアンプでも、サイズをコンパクトにできます。

最近ではクラスDという構造のアンプがあります。
プリアンプがデジタルで、パワーアンプ部は真空管にすることで、アンプ本体が小さくて軽いのが特徴です。値段も手頃なものが多く、気軽に真空管サウンドを楽しむことができます。

それぞれ良さがありますが、自宅での練習や、持ち運びに使うのならクラスDやトランジスタのアンプが軽くてコンパクトなのでおすすめです。

セパレートタイプとコンボタイプの違い

セパレートタイプのアンプとは、アンプヘッドとキャビネット(スピーカー)が別々になっているもので、組み合わせを自由に選ぶことができます。
ライブハウスやスタジオなど、外で自分のアンプを使いたいという方には、ヘッドアンプだけ持ち運べるセパレートタイプがおすすめです。

一方コンボタイプのアンプとは、アンプヘッドとキャビネットが一体になっているアンプです。一体化されていることで配線がすっきりとし、運搬やセッティングなどの取り扱いが楽です。
備え付けのベースアンプがないカフェなどでライブをするような時は小型のコンボアンプを持ち込むほうが手軽で便利です。



出力(ワット数)の大きさで選ぶ

アンプのパワーを決める数字が出力(ワット数)です。
出力が大きいほど大きくて力強い音が出るようになり、余裕のあるサウンドになります。

自宅用のアンプはつい小さいものを選びがちになりますが、100ワット以上のものを選ぶことをお勧めします。
自宅練習用としてよく売られている、10w〜30wくらいのアンプはサウンドに余裕が無く、音量を大きくしても小さくしてもベースらしいサウンドを得ることができないからです。

出力の大きいアンプは小さい音で弾いても良い音がします。
コンボでもセパレートでも、出力の小さいアンプは避けるようにしましょう。

メーカー

ベースアンプは下記のような、ベースアンプを専門で作っているメーカーがおすすめです。主観ですが、マーシャルやフェンダーのような、ギターアンプも作っているメーカーのベースアンプはなぜかいまいちベースらしいサウンドにならないことが多いからです。

  • AMPEG
  • EDEN
  • GALLIEN-KRUEGER
  • HARTKE
  • MARKBASS
  • PJB(PHIL JONES BASS)
  • WARWICK



コンボタイプでおすすめのベースアンプ

まずはコンボタイプのベースアンプのおすすめを紹介します。

EDEN / EC15

EDENのコンボアンプです。
コンパクトながらパワフルかつクリアなEDENサウンドが得られます。
180wの出力と、15インチのスピーカーによる余裕のあるサウンドは自宅練習はもちろん、ライブでも使えます。
操作もシンプルでわかりやすく、初心者の方にもお勧めです。



GALLIEN-KRUEGER / MB110

GALLIEN-KRUEGER MB110は、10インチスピーカー1基を搭載した100W出力のベースコンボアンプです。
アクティブ4バンドEQに加え、コントゥアー (CONTOUR) スイッチを搭載したコントロールセクションは効きが良く、幅広いサウンドメイクが可能です。
サウンドはナチュラルで、バスレフポートにより低音も良くでます。
DIアウト、ヘッドフォンアウト、AUXイン、チェインアウト端子を備え、自宅から本番まで用途が広く設定されています。



HARTKE / HD150

ハートキーのハイドライブスピーカーを搭載した、コンパクトでハイパワーなコンボアンプです。
紙製コーンとアルミコーンのハイブリットスピーカーは温かみのあるローと、音抜けの良いミドルが特徴で、クリアでパワフルなハートキーのサウンドを楽しむことができます。
AUXインプットとヘッドホンアウトが搭載されているので、自宅での練習にも最適です。



MARKBASS / MINI CMD

マークベースのコンボアンプです。
15インチ1発のスピーカーと、500ワットの高出力で、高域から低音までよく鳴ります。スラップからヴィンテージサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能です。


PJB ( フィルジョーンズベース ) / Bass CUB II

フィルジョーンズベースの小型コンボアンプです。
オールジャンルで使えますが、ナチュラルなサウンドはエレキベースだけではなく、アップライトベースやウッドベースにもマッチします。
コンパクトで持ち運びやすく、自宅練習にも最適です。


ベースアンプのアンプヘッドのおすすめ

ここからアンプヘッドのおすすめを紹介します。
ライブハウスやスタジオに自分のアンプを持ち込みたい方には、アンプヘッドとキャビネットのセパレートで揃えるのがおすすめです。

TC ELECTRONIC / BH250

250ワットのパワフルで軽量なアンプヘッドです。
TC Electronic独自の機能「TonePrint」を使えば様々なエフェクターのシミュレートもできます。
価格も手頃で、多機能なコスパに優れたアンプヘッドです。


HARTKE / TX300

ハートキーの300ワットのアンプヘッドです。
コンパクトで操作もシンプルで扱いやすく、パワフルでクリアーなハートキーらしいサウンドが特徴です。

ドライブセクションがあり、アンプ単体で歪ませることもできます。
価格も手頃でコストパフォーマンスが高いアンプヘッドです。

HARTKE / LH500

ハートキーの500ワットのアンプヘッドです。


プリアンプに真空管が使われていて、パワフルで艶のあるサウンドはハートキーのアンプの中でも極上です。
操作は3バンドのイコライザーとボリューム、BRIGHT、LIMITERスイッチのみとシンプルですが、直感で幅広いサウンドメイクが可能です。

また、こちらの上位機種LH1000(1000ワット)は、ヴィクター・ウッテンや、ウィル・リーも使っています。
価格も手頃で、かなりコストパフォーマンスに優れたアンプヘッドです。
4Ωで600ワットの使用なので、ワット数の大きなキャビネットが必要になりますが、自宅の練習でも、ライブやスタジオでも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるアンプヘッドです。

GALLIEN-KRUEGER MB-200

ギャリエンクリューガーの200ワットのベースアンプヘッドです。
ちょっと粘りのある、アクティブなサウンドが特徴です。
操作もシンプルでわかりやすく、直感でサウンドメイクができます。
重量が1キロも無いので、エフェクター感覚で持ち運べるアンプヘッドです。




Markbass / Little MarkⅢ

マークベースのアンプヘッドです。
最大500ワット、クリアでレスポンスが早く、パワフルで艶やかなサウンドが特徴です。ハイファイとローファイの切り替えができるVLEを搭載、聞きの良い4バンドイコライザーで幅広いサウンドメイクができる実践向きのベースアンプです。

AGUILAR / Tone Hammer 350

こちらはアギュラーのエフェクター型プリアンプ “Tone Hammer” の回路をそのまま組み込んだアンプヘッドです。太くてウォーム、パワフルなアギュラーサウンドを手軽に楽しめます。
こちらの出力は350ワットですが、上位機種に500ワットと700ワットがあります。
キャビネットのサイズや用途に合わせて選ぶことができます。



ベース用キャビネットのおすすめ

最後にキャビネット(スピーカー)のおすすめを紹介します。
キャビネットには許容入力(ワット数)や、インピーダンスなど、アンプヘッドの仕様に合わせなければいけないので、順番としてはアンプヘッドを決めた後にキャビネットを選ぶ必要があります。

HARTKE / HyDrive 112b ベース用キャビネット

12インチスピーカーを搭載したハートキーのキャビネットです。
ペーパーコーンとアルミコーンを採用したハイブリットコーンを搭載したベース用キャビネット。温かく、エッジの効いたサウンドが得られます。



EDEN / EX112

エデン製のキャビネットです。
オリジナル12インチ同軸型スピーカーを搭載し、速いレスポンスと透き通るようなクリアなサウンドが特徴です。レンジが広いのでバランスのよいサウンドが得られます。8オームと4オーム対応のモデルがあります。




まとめ ベースアンプを選ぶポイント

ベースアンプを選ぶ時は、実際にどういう場面で使うかシミュレートして、必要な機能があるものをえらびましょう。

今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。

それではまた。

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