コントラバスの購入を考えてる人必見!値段の相場や専門店を紹介します!

こんにちは。

コントラバスはクラシックからジャズまで、ジャンルを問わず幅広く使われている楽器ですが、楽器の大きさや値段から個人で所有する人はあまり多くない楽器です。
この楽器を初めて買おうと思っている人は、学校の部活などである程度の演奏経験があって、この先もコントラバスを続けていきたい人だと思います。
しかし、コントラバスは専門店も少なく、値段の相場もわかりにくい楽器です。

今回の記事では、コントラバス歴25年の僕が楽器の値段の相場から、楽器の選び方や、コントラバス専門店などを紹介したいと思います。

コントラバスの値段は高い?安いものはいくらから?

使える楽器の値段は下は約20万円くらいからあります。
安売りのネットショップでは10万円以下のコントラバスも売られているのですが、長く続けたいのであれば最低でも20万円くらいから選ぶべきだと思います。

安いものは合板でできていたり、調整が必要だったり、調整しても弾き難い楽器が多いです。
20万円前後の楽器であればきちんと調整しておけば通常の演奏には十分使えます。

例えば社会人で一生の趣味にしていきたいと思っている人はもうすこし上の、30万円〜40万円くらいの価格帯の楽器をお勧めします。

一般的に楽器の値段が上がれば、素材の質が良くなります。
良い素材で作られた楽器は弾き込むことでさらにいい音で鳴るようになります。

また、いい楽器を買っておけば買い換える必要がないので長く使えるし、買い換えたくなったときにもいい値段で下取ってもらえます。

もちろんもっと上の値段の楽器もありますが、上はキリがなく、500万円くらいのものも普通に売られています。楽器を買いに行くと高い値段の楽器が欲しくなるのですが、せいぜい100万円くらいまでを上限にすれば十分いい楽器が手に入ると思います。
100万円くらいまで出すと、ドイツのルブナー、ルーマニアのグリガ、日本のオリエンテなどからとてもいい楽器を選ぶことができます。

コントラバスを買うときの注意点、値段や生産国などについて。

コントラバスに限った話ではないですが、楽器は実物を試奏した上で、気に入ったものを買うべきです。
ネット通販でも専門店がありますが、どうしても気になる楽器があったらその店まで行って試奏して決めましょう。たとえ住んでいるところから遠い店だとしても同じ日本です。安い買い物ではないので、しっかりと試奏してから決めましょう。

楽器を選ぶポイントは、素材と弾きやすさです。合板のボディや指板が塗りの楽器はできるだけ避けましょう。
値段の高いものは良い楽器が多いですが、それだけが目安にはならないです。

必ず試奏をして、弾きごごちや自分に合った楽器を見つけましょう。

それから見た目も重要です。ぼくは見た目で好きだった楽器は、ずっと好きなことが多いです。

生産国に関して言えば、ルーマニア製のものが新品で安く、質も良いものがあります。フランス、イタリアは値段が高すぎで売っているのもあまり見かけないです。
100万円くらいまでならドイツのルブナーが選択肢に入ります。
あとは日本のオリエンテとチャキというメーカーが、外国製のものと比べると安く手に入ります。
中国製はできる限り避けましょう。

コントラバスの中古楽器の値段は安い?オールド楽器って何?

コントラバスの中古は市場にそれほど出回りませんが、それでも製作されてから20年くらいまでの中古楽器は程度がよければ新作よりも手頃に買えることが多いです。

コントラバスは中古楽器でどこか壊れていたとしても、専門店で直してもらえばずっと使えます。
なので、中古楽器のデメリットはあまりなく、新作のものよりも鳴りが良くなっている楽器も多いです。

製作されてから100年くらいたった楽器はオールド楽器と呼ばれ、新作の楽器より高く売られることが多いです。

オールド楽器は経年変化により鳴りが良く、新作の楽器とは響きが違います。
楽器を探す上で弾く機会があればぜひ弾いてみて下さい。

オールド楽器は気候の変化に弱く、割れやすいものもあるのでこまめなメンテナンスや調整が必要になります。
値段は100万円を超えるものがほとんどですが、本当に自分の好きな楽器に巡り会えた時は買ってしまうのもいいと思います。オールド楽器は同じ楽器に2度めぐり合うことはまずありません。

僕も何年たっても、あのとき買っておけば良かった、と思う楽器があります。

コントラバス販売店、専門店について。

これから実際のコントラバスの専門店を幾つか紹介します。

弦楽器の山本

1984年設立。国内で最初に出来たコントラバス専門店。その確かな技術と経験で、コントラバスという巨大な楽器を、プレイヤーそれぞれの使い勝手の細部にまで調整することを心がけており、コントラバスの世界的巨匠ゲイリー・カーらも信頼を寄せる職人の店である

東京都新宿区代々木にある、ぼくがいつも利用しているお店です。
アトホームな雰囲気の店内で、ご主人と息子さんの2人で経営しています。楽器の販売もしていますが、在庫がない場合も欲しい条件の楽器を探してくれます。楽器調整や修理の技術は確かで、楽器購入後もずっとお世話になっています。

クロサワ楽器店日本総本店コントラバス専門フロア

こちらは新品のコントラバスを数多く扱っています。おそらく東京で一番多い数のコントラバスがあると思います。新品を探していて、実物を見て決めたい人はここに行ってみると値段による楽器の質やメーカーの違いがわかりやすいと思います。
いろいろな楽器を試奏してみたい人にもおすすめです。

まとめ コントラバスを購入するために

今回はコントラバスを購入するための情報をいろいろと紹介しました。

楽器本体の他にも、ケースや弓も必要になります。
他に頻繁に運搬する必要がある人は、楽器用のキャリアなども必要になるかもしれません。

コントラバスは弦楽器の中では一番大きく、場所をとるし運ぶのも大変です。
ですが、自分が気に入った楽器を手に入れることは大きな喜びを得られると思います。

いい楽器が見つかるといいですね。
それではまた。

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