あいみょんって、
どんなギター使っていますか?
あいみょんさんが弾いているのは
いつもアコースティックギターですね。
これまでにいくつかのモデルを弾いています。
メーカーとか教えてください。
わかりました。
ここから詳しく紹介しますね。
よろしくです。
あいみょんは1995年生まれのシンガーソングライター。
兵庫県西宮市出身、音楽好きな祖母や父親の影響で多くの音楽に触れて育ち、独学でギターを学び、中学の頃から曲を作り始めます。
高校卒業後、YouTubeにアップした楽曲がネット上で話題になり、2015年にタワレコ限定シングル「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」でデビュー。2016年はシングル「生きていたんだよな」で全国的にメジャーデビュー。
彼女が作る楽曲のメロディはキャッチーで、ストレートな気持ちを表現した歌詞は心に響き、そのハスキーで中性的な歌声はとてもチャーミングです。
今回はそんなあいみょんの魅力を探るべく、彼女が使うギターや音楽機材を紹介したいと思います。
気になるものがあれば、ぜひチェックしてください。
あいみょんの使用ギター、機材を紹介
HISTORY NT301
デビューから2018年ごろまであいみょんが使っていたギターです。
初レコーディングでちゃんとしたギターを使いたいと思い、島村楽器で即決で購入したそうです。
HISTORYは島村楽器のオリジナルブランドで、FUJIGENが製造しています。
品質が良く、値段は手頃でコストパフォーマンスに優れています。
あいみょんが使用していたNT301は弾き語りに適したモデルで、現在は生産終了となっていますが、後継機種としてNT-L3があります。
Martin 0-18
「ハルノヒ」「朝陽」「双葉」のなどの楽曲や、淡麗グリーンラベルのCMで使用しているのがMartinの0-18です。
ピックアップはL.R.BaggsのAnthemを使用しています。
このピックアップは、マイクとピエゾのサウンドをミックスすることで自然なアコースティック・サウンドを作ることができます。
Martin 000-28
「満月の夜なら」で使われているのがマーティンの 000-28です。
アコースティックギターという楽器は、聴いている方は違いが良くわからないんですが、弾いている方は違いをすごく感じます。
あいみょんがいくつかのギターを使い分けているのはいろいろと試し、自分のベストギターを探しているからだと思います。
Gibson J-45スタンダード
あいみょんの現在のメインギターがギブソンのJ-45です。
J-45はギブソンのアコースティックギターの中でも人気が高く、奥田民生や斉藤和義ほか多くのミュージシャンが使用しています。
あいみょんはデビュー時に使っていたHistoryのギターから、マーティンの0-18や000-28などいくつかのギターに乗り換えていますが、ギブソンのJ-45を弾くようになってからは他のギターを弾いていないようです。ギブソンのギターは手にしっくりと馴染み、いつまでも弾いていたい気持ちにさせてくれます。
こちらでもピックアップはL.R.BaggsのAnthemを使っています。
あいみょんの使用ピックについて
デビュー当時からしばらくは、JIM DUNLOP トーテックス ティアドロップの0.6mmを使っていました。色はオレンジです。
アコースティックギターではふつうトライアングル型を使う人が多く、ティアドロップ型を使う人は珍しいです。
2019年からは「あいみょんオリジナル」のトライアングルピックに変更しています。市販はされていないです。
ちなみにこちらのようなトライアングル型のピックも使用していた情報がありますが、不確定です。
あいみょん使用カポタストについて
あいみょんはG7thのナッシュビルカポを使用しています。ちょっとグリップが硬いので、曲中の移動はしにくいです。
あいみょん使用ストラップについて
あいみょんのストラップで有名なのがボヘミアンズツートーンハートのブラックです。
ブラックは現在生産終了してしまいましたが、まだはブルー売られていますが、ほどなく売り切れると思います。
あいみょんのバンドスコアの紹介
あいみょんのバンドスコアはいくつか出版されています。
基本バンドスコアは重版がかからなければ廃盤になってしまうので、欲しいものがあれば早めに入手することをおすすめします。
まとめ
今回はあいみょんの使用楽器や機材について紹介しました。
アンプやエフェクターなどもわかったら随時更新していきたいと思います。
今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
それではまた。
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