PR

【2024年最新】エレキギターにおすすめのワイヤレスシステム9選を紹介

ギター
この記事は約10分で読めます。
アフロちゃん
アフロちゃん

ギターを弾いている時
シールドがじゃまです!

カツミさん
カツミさん

ワイヤレスシステム
おすすめです。
快適ですよ。

アフロちゃん
アフロちゃん

使ったことないです。
詳しく教えてください。

カツミさん
カツミさん

わかりました。
ここから詳しく紹介します。

アフロちゃん
アフロちゃん

よろしくです〜。


ギターがシールドでつながっていると、動けなくて意外と不便ですよね。
良いシールドを使っていても断線したら悲しいし、足に引っ掛けたり煩わしいことも多いです。

そんなお悩みを解決してくれるのが、ワイヤレスシステムです。
シールドを使用した時と比べても十分に音を伝達してくれて、音色も良く、タイムラグを感じることもありません。
現在はリーズナブルなものも多く、プロアマ問わず多くのミュージシャンが使用しています。

この記事ではギターにおすすめのワイヤレスシステムを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

PR
PR

ギター/ベース用ワイヤレスシステムとは

ワイヤレスシステムとは、ギターとアンプの間を無線で接続できる装置です。
ステージではもちろん、自宅で練習するときなどもシールドにとらわれずに動くことができるので快適に演奏することができます。
シールドと比べてもサウンドはクリアで、遅延を感じることもありません。
以前はプロが使用するものというイメージがありましたが、最近はリーズナブルな製品も多くなり、プロアマ問わず多くの人が使うようになりました

ワイヤレスシステムを選ぶポイント

ワイヤレスシステムを選ぶ際は、次の項目をチェックします。

・周波数帯域
・最大伝送距離
・価格
・サイズと重量
・レイテンシー
・最大使用チャンネル数

最大使用チャンネル数

同じ周波数帯で同時に接続できる楽器の数のことを最大使用チャンネル数といいます。
ワイヤレスシステムを複数使うような場合は、チャンネル数に余裕があるモデルを選ぶ必要があります

周波数帯域

ワイヤレスシステムの使用周波数帯域は、主に2.4GHz帯とB帯(800MHz帯)の2種類があり、それぞれ以下のような特徴があります。

■2.4GHz帯
チャンネル数が多く、音質が良いが、Wi-FiやBluetoothでも使われる周波数帯なので、スマホやパソコンを使用中の環境でノイズや音飛びが発生しやすい。
販売されている商品のモデル数も豊富で現在の主流となっている。

■B帯(800MHz帯)
Wi-FiやBluetoothによる干渉を受けにくく、障害物にも強いのでライブハウスや野外などでの使用に適しています。
2.4GHz帯と比べると、わずかに音質が落ち、チャンネル数が少ないのがデメリットです。

最大伝送距離

信号が届く距離になります。
使用したいシチュエーションに応じて選ぶようにしましょう。

価格

現在販売されているワイヤレスシステムは、5,000円くらいから10万円くらいまで、価格の幅が広いです。
値段が上がるにつれ多機能になる傾向にありますが、安いものでも性能的には十分使えるものが多いです。
電池式と充電式があり、ランニングコストを抑えたければ充電式がおすすめですが、充電が切れると使えなくなるので外で使うことが多い方は電池式の方がおすすめです。

サイズと重量

ワイヤレスシステムは演奏時に身につけるものなので、軽くて取り回しやすいものが使いやすいです。
送信機と受信機が共にコンパクトなタイプや、受信機が大きなもの、受信機がペダル型など様々なタイプがあります。

レイテンシー

音を伝えるスピードを示す数値で、小さい数字のものほど遅延が少なくなります。
20msを超えると違和感を感じると言われていますが、ほとんどの現行機種は3〜6ms程度に収まっているので、通常遅延を感じることはありません。

エレキギター用ワイヤレスシステムのおすすめを紹介

それではここからおすすめのワイヤレスシステムを紹介します。

ギターに使用するワイヤレスシステムとしておすすめなのが、Line 6 の Relayシリーズです。
Relayシリーズは周波数特性が10Hz~20kHzと、同価格帯のワイヤレスシステムよりも1オクターブ低いところをカバーし、伸びやかでダイナミックなサウンドを得ることができます。

他にもおすすめをいくつか紹介しますので、ぜひチェックしてください。

Line 6 / Relay G30t

Relay G30は同じ価格帯のワイヤレスシステムより約1オクターブ分低い、10Hz – 20kHzのフルレンジをカバーし、コンパンダーを使用しないのでトーンを損なわず、重心の低いダイナミックなサウンドを得ることができます。特にベースに使った時、そのボトムの効いたサウンドを実感することができます。
また、ヴァーチャルワイヤートランスミッションの機能を使うことで、高品質のシールドを使用したときのナチュラルなサウンドが得ることができます。

■使用周波数帯域:2.4GHz
■最大使用チャンネル数:6
■最大伝送距離:見通し30m
■サイズ:30.5 x 26.5 x 7.5 cm
■連続駆動時間:約8時間 (単3アルカリ電池 x2)
■レイテンシー:2.9ms以下

Line 6 / Relay G10

Relay G10はシンプルで、ギター本体とトランスミッターを接続するだけですぐに音を出すことができるシンプルなワイヤレスシステムです。
G30tと同様にボトムの効いた、ダイナミックなサウンドを得ることができます。
トランスミッターはプラグとトランスミッターが一体型のため、ギターにプラグインするだけで演奏に専念できます。トランスミッターをレシーバーに差し込むだけで充電ができ、ランプの色で充電の状態がわかるのが便利です。

■使用周波数帯域:2.4GHz
■最大使用チャンネル数:14
■最大伝送距離:見通し15m
■サイズ:
■連続駆動時間:約7時間 (リチャージブル・バッテリー内蔵、フル充電時)
■レイテンシー:2.9ms以下

Xvive ( エックスバイブ ) / XV-U2

コンパクトなタイプのワイヤレスシステムの先駆けとして人気の高いワイヤレスシステムです。
充電式で操作もシンプルなので、ライブから、自宅やスタジオでのちょっとした練習まで幅広く使えます。

■使用周波数帯域:2.4GHz
■最大使用チャンネル数:4
■最大伝送距離:約30m以内
■駆動時間:約5時間 充電式リチウム・バッテリー
■レイテンシー:6ms未満

BOSS ( ボス ) / WL-20

エフェクターのブランドBOSSによるワイヤレスシステム。
ギターやベースに接続するだけで即座に使用可能。
高音質で安定した接続を2.3msの超低レイテンシーで実現。
3mのシールドを使用した際の音質変化を再現した、ケーブル・トーン・シミュレーションを搭載、ケーブル使用時のような自然なサウンドを得ることができます。

■使用周波数帯域:2.4GHz
■最大使用チャンネル数:14
■最大伝送距離:見通し15m
■サイズ:レシーバー 87×25×38 mm 60g
     トランスミッター 87× 22× 36mm 43g
■連続駆動時間:レシーバー約7時間 
        トランスミッター約12時間(フル充電時)
■レイテンシー:2.3ms

JOYO  / JW-03

JW-03は音痩せとレイテンシーを極力抑えたワイヤレスシステムです。
受信機と送信機を向かい合わせてボタンを長押しするだけの簡単設定、値段もリーズナブルで、手軽にワイヤレスシステムを楽しむことができます。
高出力のアクティブタイプピックアップを使用した場合、故障する可能性があるため注意が必要です。

■使用周波数帯域:2.4GHz
■最大使用チャンネル数:4
■最大伝送距離:見通し20m
■サイズ:78*37*30mm
■連続駆動時間:約8時間 (リチャージブルバッテリー内蔵、フル充電時)
■レイテンシー:5ms以下

SHURE / GLX-D16+

GLX-D16+は、シンプルな設定で使える、高音質のワイヤレスシステムです。
システムは、WA305(ギターケーブル)、GLX-D1+(ボディパック型送信機)、GLX-D6+(ギターペダル型受信機)の3つで構成、ペダル型の受信機にはチューナーが内蔵されていて、これが非常に便利です。

【GLX-D6+(ギターペダル型受信機)】
■使用周波数帯域:2.4GHz 
■サイズ:138 x 95 x 48 mm、560g

【GLX-D1+ボディパック送信機】
■使用周波数帯域:2.4GHz
■最大伝送距離:見通し30m最大60m
■サイズ:115 x 66.94 x き28.51 mm、153.1g
■連続駆動時間:最大17時間 (フル充電時)

AKG  / WMS40 PRO MINI INSTRUMENTAL SET

オーストリアのオーディオ機器メーカーAKGのワイヤレスシステムです。
使用周波数帯域がB帯で、JP1、JP2を揃えることで、同じ場所で2セット使用することができます。単体では1チャンネルしか使えないですが、Wi-FiやBluetoothの干渉を受けにくいのでパソコンなどの機器の近くや自宅での使用に適しています。
電池式なのでランニングコストは多少かかりますが、充電の心配をしなくて良いメリットがあります。

■使用周波数帯域:B帯(808.625Mhz)
■最大使用チャンネル数:1チャンネル
■最大伝送距離:見通し20m
■サイズ:60 x 72 x 22 mm 54g
■連続駆動時間:約30時間 (使用環境により異なる)
■レイテンシー:不明

SENNHEISER / XSW-D INSTRUMENT BASE SET

SENNHEISERのギターワイヤレスセットです。シンプルな操作で使用できます。
音色の劣化はなく、シールドを使うよりもクリアなサウンドになり、遅延も感じません。
最大電装距離が75mと、接続の安定性が高く、デジタル機器等の干渉にも強いです。
3時間の充電で最大5時間駆動します。

■使用周波数帯域:2.4 GHz
■最大使用チャンネル数:5チャンネル
■最大伝送距離:最大75m
■サイズ:XSW-D 6.3 mm
     送受信機 約122 x 24 x 28 mm
■連続駆動時間:約5時間 (充電3時間)
■レイテンシー:4 ms

Ibanez  / WS1

アイバニーズのコンパクトでシンプルなワイヤレスシステムです。
サウンドはシールドを使用するよりもクリアでパワフルですが、ケーブルトーンモードをオンにすれば、自然なサウンドを得ることもできます。
アイバニーズのSシリーズのような特殊な形状のジャックにも差し込むことができるので、アイバニーズ製の楽器を使っている方は要チェックです。

■使用周波数帯域:2.4 GHz
■最大使用チャンネル数:Automatic pairing(22チャンネル)
■最大伝送距離:約30m
■サイズ:110 x 32 x 25mm (どちらも) 
■連続駆動時間:約4時間 (フル充電時)
■レイテンシー:Super low latency(<5ms)

まとめ

ワイヤレスシステムを実際に使うまでは、サウンドの劣化や遅延が心配になりますが、むしろシールドを使った時よりも良い音になるし、遅延も感じないです。
ちょっと良いシールドと同じくらいの値段のものもあるので、ぜひお試しください。

今回の記事参考にしてもらえたらうれしいです。
それではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました