ちょっとした時にギターが弾けると楽しいと思いませんか?
・友達とのパーティーの余興に。
・恋人への愛のかたらいに。
・好きな人ができたときに。
・失恋した時に。
こんな時にギターで好きな歌を弾き語りできれば、人生がちょっと華やかになるかもしれません。
この記事ではギターを弾いたことがない人でも、すぐに弾けるようになるギターの弾き方のコツを教えます。
まずはギターを用意しましょう。
どんな曲をやるにしてもギターがないとできないので、まずはギターを買いましょう。
ギターはどんなものでもいいですが、弾き語りをするならアコースティックギターがいいでしょう。
ギターのコードをすべて知らなくても弾き語りはできる。
ギターのコードは全部知らなくても大丈夫です。
弾きたい曲に出てくるコードだけ知っていればOKです。
もっと言うと、弾きたい曲に、押さえられないコードが出てきたら、そこだけ弾かなければ大丈夫です。それでもなんとなく曲になります。
押さえられないコードがあまりに多いときは、やりたい曲でもいったんあきらめましょう。
簡単な曲から練習していかないと、ギターを弾くのがいやになってしまうかもしれません。
簡単な曲も弾いていると楽しいし、いろいろと弾いているうちに難しい曲もそのうち弾けるようになるので、焦らず楽しみながら練習しましょう。
ギターのコードを押さえるときの指の順番が大事
ギターを弾いている人はコードを変えるときにいっぺんに変えているように見えますが、実際は指一本づつ押さえます。自分で弾きやすい指の順番で押さえるように意識して練習すると早く弾けるようになると思います。
例外もありますが、ぼくはだいたい人差し指、中指、薬指、小指の順番に押さえています。
ギターの弾き語りは簡単、練習曲と解説
左手でコードを押さえ、右手でストロークしながら、さらに歌まで歌うとなるとすごく大変そうに思えますが、慣れてしまえばそんなに難しいことではありません。
ギターの弾き語りは手拍子を打ちながら歌うようなものです。
手拍子はギターの右手で弾いているストロークに当たります。
ストロークは実際やってみると単調な動きで、慣れれば頭で考えたり意識しないでできる動きです。
一方、左手は1小節に1回か、2回ぐらいの頻度でコードを変えます。
これは慣れればすぐにできるようになります。
これらの動きを組み合わせて、ギターを弾きながら歌えば、弾き語りになります。
慣れるまでは、まずコードを弾き、コードの変わり目まで歌います。
また、次のコードを弾いたら同様に次の変わり目まで歌う。
これに慣れたら、今度はコードをストロークしながら歌ってみます。
こういう練習をしていけば、いずれ一曲通して弾けるようになります。
例えば、ハッピーバースディを弾き語りで弾くとしたら、このようなコード進行になります。
C G
ハッピバースデートゥー ユー
G C
ハッピバースデートゥー ユー
C G7 F
ハッピバースデートゥー ディア 〇〇〜
F C G7 C
ハッピ バースデー トゥー ユー
まずゆっくりで良いのでCのコードを押さえ、ジャランと鳴らします。
♫ハッピバースデートゥ〜
まで歌ったら、次はGのコードを押さえ、またジャランと鳴らします。そうしたら続きの
♫ユ〜
まで歌います。
これをゆっくりでいいので最後まで続ける練習を続ければ、じき弾けるようになります。
初めての人でも2時間くらい練習すればリズム通りに弾けるようになると思います。
初めはゆっくりコードの形と押さえ方を確認しながら練習すれば、たいていの曲は弾けるようになります。
弾きたい曲のコードを探す方法
曲のコードは曲集のような本を買ってもいいですし、次のようなサイトで探してもいいと思います。
上のふたつのサイトはどちらも最新の曲から昔の曲まで幅広く掲載されています。
曲名や、歌手名から検索できるので、知ってる曲をどんどん練習してみましょう。
歌謡曲だけではなく、童謡や演歌など歌ってみると以外と楽しいですよ。
まとめ ギターの弾き語りを楽しむために。
いかがでしたでしょうか。
今回はギターの弾き語りのコツについてでした。
スムースに歌えるようになったらぜひ人前で披露してみてください。
きっとよろこばれると思いますよ。
それではまた。
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