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60代からの趣味にエレキベースをおすすめする理由と、おすすめのエレキベースを紹介

音楽
この記事は約9分で読めます。

60代から何か楽器を始めたいという方におすすめなのがエレキベースです。
エレキベースには他の楽器には出すことができない低音を出せる魅力があります。
エレキベースは楽曲のリズムとハーモニーを支える重要なパートです。
音楽が好きで、新しく楽器を始めたいと思っている方にエレキベースはおすすめです。
もしあなたがエレキベースをやってみたいと思ってるなら、ぜひ始めてください。
僕はベースを30年以上弾いていますが、飽きたことは一度もありません。
単純なようで奥が深く、やりがいのある楽器ですよ。

この記事では、60代から楽器を始めたいと思う方にエレキベースをおすすめする理由と、おすすめのエレキベースを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。

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60代からの趣味にエレキベースをおすすめする理由

エレキベースは他の楽器には出すことができない低音を出せる魅力があります。
低音は音楽の土台を支える重要な役割があり、そのためやりがいがあるパートです。
センスが問われるパートですが、音楽が好きな方には楽しめると思います。

また、エレキベースは比較的演奏が簡単な楽器で、生音が小さく、アンプやヘッドフォンで音量を調整できるので自宅でも練習がしやすいのも魅力です。演奏には体力や筋力はあまり必要なく、怪我をする心配もないので歳をとってからでも始めやすい楽器です。

経済的に負担が少ないのもエレキベースの良い点です。
楽器や機材を揃えるのもそれほど高額ではなく、一度揃えてしまえばランニングコストはほとんどかからないです。
バイクや車、ゴルフなどの趣味に比べたらかなり経済的な趣味だと思います。

そして、何より演奏が楽しいです。
エレキベースはバンドで演奏しても楽しいし、ひとりで演奏しても楽しいです。
メトロノームに合わせてベースラインを弾くだけでも没頭できます。
エレキベースは職人的な技術を追求する楽しさがあるので、職人的なことが好きな方におすすめです。

エレキベースを始めるのに必要なものとそれぞれの選び方を紹介

エレキベースを始めるにあたって必要なのが

①エレキベース本体
②ベースアンプ
③チューナー
④シールド

の4つです。
また、独学で始めるのであれば、なにか簡単な教則本が一冊あると良いと思います。
ここから1つづつ紹介します。

エレキベース本体のおすすめ

楽器本体です。
なるべく良いものを買うのがおすすめです。
良い楽器は音が良く、弾きやすいので練習が楽しくなるし、早く上達することができます。

フェンダーのプレイヤーシリーズや、サドウスキーのメトロエクスプレスというシリーズが8〜10万円くらいで売られているのですが、値段的にはこの辺りから上がおすすめです。
メーカーで言うと、フェンダー、サドウスキー、バッカス、フジゲンあたりの楽器がよくできています。

良い楽器は人気があるので、リセールバリューが高いというメリットもあります。

それではここからおすすめの楽器を紹介していきます。

Sire Marcus Miller V5 Alder 4st NT 

Sire製のアルダーボディにローステッド・ハードメイプルネックを採用したモデルです。
マーカスミラーが開発を監修しているシリーズで、この価格帯の中では抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
音の立ち上がりが早く、ビンテージライクな温かいサウンドが魅力で幅広いジャンルに対応できます。

Sadowsky サドウスキー MetroExpress MX21 

ニューヨークのハイエンドブランド、サドウスキーの廉価版モデルです。
廉価版ではありますが、使われている材の質やパーツ、サウンドのクオリティは高く、ブラインドで演奏しても区別できない程良いです。サドウスキーのベースはとても弾きやすく、サウンドも扱いやすいので初心者の方にもおすすめです。

FENDER Player II Jazz Bass

フェンダーのプレイヤーシリーズは、フェンダーの伝統的なサウンドやルックスを守りながら、現代のプレイヤーが弾きやすいようにアップデートされたエレキベースです。
木材やパーツはUSAと同じものを使いながらも、メキシコで生産することでリーズナブルな価格設定になっています。カラーリングやジャズベース、プレシジョンベースなど豊富なラインナップから好みのものを選ぶことができます。

Bacchus Global シリーズ

日本の楽器メーカーのディバイザーが展開するブランド、バッカス製のエレキベースです。
グローバルシリーズはバッカスの中では中くらいのグレードですが、品質が良く、クセのないサウンドが使いやすいです。バッカスの楽器はエントリーモデルから高級機までラインナップが豊富で、好みや予算に応じて選ぶことができます。

YAMAHA TRBX604FM

ヤマハ製のエレキベースです。
立体的にカットされたボディのデザインは演奏性が良く、3バンドのイコライザーとパッシブ、アクティブに切り替え可能のスイッチにより、パワフルなサウンドからナチュラルなサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能です。
フレイムメイプルトップの木目は高級感があってかっこいいです。

ベースアンプのおすすめを紹介

アンプはライブなどでも使える小型アンプがおすすめです。
自宅練習用のアンプも売られていますが、そういう安価なアンプは低音が出ないため、ベースの本来の音で練習することができません。小型でワット数が大きいアンプならベース本来の音を出すことができるし、練習の時は音量を絞って使うことができます。ライブなどに持ち出すのにも便利です。
おすすめのアンプはこちらです。

Markbass CMB 101 BLACK LINE

マークベースのエントリーモデルのコンボアンプです。
エントリーモデルではありますが、エッジの効いた上質なサウンドはまさにマークベースのそれです。
40ワットではありますが、音圧も低音も十分に出ています。
自宅での練習にはもちろん、小さな会場ならライブにも十分使うことができます。
コンパクトで場所を取らず、持ち運びもしやすいです。

Hartke HD series HD50

ハートキーの50ワットコンボアンプです。
紙製コーンと、アルミコーンのハイブリット構造のスピーカーにより、ハートキーらしいカリッとしたサウンドを楽しむことができます。小型ですがしっかりとローも出て、練習からライブまで使うことができる実践向きのアンプです。

フィルジョーンズベース NANOBASS X4C

PJB ( フィルジョーンズベース )のコンボベースアンプです。
小型アンプとは思えない豊かな低音と広いレンジのサウンドが特徴で、本格的なサウンドで練習することができます。モバイルバッテリーに対応しているので電源がないところでも使用できます。
ベースアンプとして使う他、ボーカルやキーボード用としても使うことができます。

その他ベース用アクセサリーのおすすめを紹介

その他ベースの演奏に必要なもののおすすめを紹介します。

シールドのおすすめを紹介

アンプとベース本体を繋ぐコードです。
こちらのシールドがベースらしいサウンドが作りやすいのでおすすめです。

ベース用チューナーのおすすめを紹介

チューナーはベースを演奏するために必須のアイテムです。
こまめにチューニングして、正しい音程で演奏することでプレイヤーの音感も良くなります。
チューナーはこちらのようなクリップタイプが便利です。
演奏中も挟んでおけば、いつでもチューニングすることができます。

ベース用スタンドのおすすめを紹介

ベースはいつもスタンドに立てておくことでいつでも練習することができます。
こちらのスタンドは安定性が高く、ヘッドを吊るすことでネックの反りやねじれを防ぎ、楽器の状態を良好に保つことができます。

譜面台のおすすめを紹介

譜面台を使うことで正しい姿勢で演奏することができます。
こちらの譜面台が軽くて扱いやすいのでおすすめです。

まとめ

今回は60代の方の趣味にエレキベースをおすすめする理由と、おすすめの楽器などを紹介しました。
気になるものがあれば、ぜひチェックしてください。

今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、また。

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