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漫画「ふつうの軽音部」に登場するキャラクターと、使用している楽器を紹介

音楽
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漫画「ふつうの軽音部」は今連載している中でダントツ面白いバンドマンガだと思います。
この作品では、音楽的なこともかなり掘り下げて描かれていて、実際にある楽曲が出てきたりして興味深いです。
この記事では、この作品の登場人物が使っている楽器を紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてください。

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鳩野ちひろ(ギター)

この作品の主人公です。
高校の軽音部に入部し、ギターを始めます。
父親の影響でちょっと古いJ-POPが好きで、ギターボーカルに憧れていた。

使用しているのは高校入学時に購入したフェンダーのテレキャスターです。
22フレット仕様、3連ブリッジ、メイプル指板のスタンダードなモデルです。購入時の価格が10X,XXX 円となっていたため、ジャパン製か、メキシコ製だと思われます。
ちひろがナンバーガールの向井秀徳のファンであることから、彼が使用しているテレキャスターを選んだようです。

離婚して別居している千尋の父親が、誕生日に送ってくれたアコースティックギター(第50話)。
作中でヘッドが描かれていないのでメーカーの特定は難しいですが、ボディの形だけ見ると000系だと思います。父親からの手紙に安かったと書かれているので、ヤマハとかの国産モデルかもしれません。

こちらも父親からもらったエフェクター。
ボスのオーバードライブOD-3です。

自宅練習用のアンプはおそらくヤマハのGA15Ⅱだと思います。
父親が同じものを使っているシーンがあるので、もしかしたら譲り受けたものかもしれません。

幸山厘 (ベース)

ちひろのバンド(ハートブレイク)のベーシストです。
ちひろが一人で熱唱しているところを偶然目撃し、以来神と崇めています。
ちひろの歌を世に広めるべく、色々と画策している。

フェンダー製のジャズベースを使っています。
20フレット、ローズウッド指板、色はサンバーストです。

藤井彩目(ギター)

元々はプロトコルのメンバーで鷹見の彼女だったが、別れたため脱退、その後厘に誘われてハートブレイクのリードギターになる。
フェンダー製のジャズマスターを使っています。

内田桃(ドラム)

中学からの友人とサウンドスリープというバンドを組んでいたが解散し、ちひろとバンドを始める。
使用しているドラムセットは部の所有するもので、彼女が所有している楽器はおそらくドラムスティックだけでしょう。バンドの音合わせでEVANS製の練習用パッドを使っているシーンもあります。

新田たまき(ギター)

3年生の新田たまきはちひろが憧れる先輩で、性的カスタマーズというバンドのボーカリストです。
笑いのツボが独特で、ちひろの話にいつも爆笑している。
彩目が入る前のハートブレイクで、サポートでギターを弾いたことがあります。

ギターはフェンダーのストラトキャスターを使っています。
色は白〜クリーム色、22フレットのオーソドックスなモデルと思われます。

鷹見項希 (ギター)

ちひろの同級生。お互いにライバル視している。
プロコトルというバンドのギターボーカルで、ギターも歌もうまい。

使っているギターはフェンダーのテレキャスター。
色はブルー、22フレット仕様、3連ブリッジ、メイプル指板です。
現行品だと日本製に同じ仕様のものがあります。

公園で弾き語りをするシーンがありますが、ポールリードスミスのアコギを弾いています。
PRS SE A20Eのブラックに似ていますが、ピックガードはありません。見た目だけならパーラーギターのRS SE P20Eにそっくりですが、弾いている絵はフルサイズのアコースティックギターに見えます。

水尾春一 (ギター)

ちひろのバイト仲間で、プロコトルのギタリストである水尾春一は、兄から譲り受けたギブソンのレスポールスペシャルを使っています。

田口流哉(ベース)

プロコトルのベーシスト、田口はフェンダーのジャズベースを弾いています。
20フレット、ローズウッド指板、色はホワイトです。

その他機材

部で所有していると思われるアンプなどの機材を紹介します。
文化祭のライブでは、ギターアンプはおそらくローランドのジャズコーラス40が2台、ベースアンプはフェンダーのRumble40が使われています。

まとめ

今回は「ふつうの軽音部」の登場人物と、主要メンバーの使用楽器を紹介しました。
使っている楽器を知ると、キャラクターがより身近に感じられますよね。
「ふつうの軽音部」まじで面白いです。
それでは、また。

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