自宅で練習したいんですが、
生音の小さい楽器ってありますか?
電子楽器やエレキギターは
生音が小さいので、
自宅でも練習できますよ。
なるほど。
おすすめの楽器はありますか?
それじゃあここから
いろいろ紹介しますね。
よろしくです〜♪
自宅で楽器の練習をしたい方におすすめなのがサイレント楽器などの、生音の音量が小さい楽器です。
また、エレキギターやエレキベースなど大音量のイメージがある楽器も生音はほとんど出ないのでおすすめです。
この記事では、自宅での練習におすすめの生音が小さい楽器を紹介します。
生音が小さい楽器について
生音が小さい楽器のほとんどは電子楽器か電気楽器です。
アンプなどで音量を調節することができて、外に音を出さずにヘッドフォンで聴きながら練習することもできます。
電子ピアノやキーボードの鍵盤楽器、ヴァイオリンなどのサイレント弦楽器、ギターやベースなど種類も色々とあります。
これから楽器を始める方で、練習は自宅でしたいと考えている方はぜひこれらの消音できる楽器を選ぶことをお勧めします。
自宅で練習するのにおすすめの楽器の紹介
それではここから自宅で練習するのにおすすめの楽器を紹介します。
最近では弦楽器やドラムなど、いろいろな楽器がサイレント化されて、選択肢も多くなりました。
気になる楽器があれば、ぜひチェックしてください。
電子ピアノ、キーボード
電子ピアノやキーボードは音量を調整できるので、時間を気にせず自宅で練習することができます。
スピーカーから音を出すこともできるし、ヘッドフォンを使えば全く外に音を出さずに演奏が可能です。タッチがリアルな電子ピアノを選べば、アコースティックピアノの練習にも十分使えます。
エレキギター
爆音のイメージがあるエレキギターですが、楽器本体から出る生音はとても小さく、アンプの音量を上げなければ自宅でも練習することができます。
エレキベース
エレキベースも生音が小さい楽器です。
生音だけでも練習はできますが、音が低くて聞き取りにくいので、アンプに通してヘッドフォンを使うと練習しやすいです。
サイレントギター
アコースティックギターのボディを無くすことで消音化した楽器で、クラシックギタータイプとアコースティックギタータイプがあります。
直接ヘッドフォンを繋ぐことができ、アンプを使えばライブでも使用できます。
もともとは練習用に作られた楽器ですが、ステージでの利便性がよく、プロのコンサートなどでもよく使われます。
サイレントヴァイオリン
ボディのないヴァイオリンで生音が小さく、アンプを使えば大きな音を出すこともできます。
音量を上げてもハウリングしにくいので、ステージでは本物のヴァイオリンよりも使いやすいです。
サイレントヴィオラ
ボディのないヴィオラです。
弾き心地が本物とほぼ同じなので、練習からライブまで幅広く使うことができます。
サイレントチェロ
ボディを無くすことで消音化したチェロで、弾き心地は本物のチェロとほぼ同じで、練習からライブまで幅広く使うことができます。
サイレントコントラバス、エレクトリックアップライトベース
ボディのないコントラバスです。エレクトリックアップライトベース(EUB)とも呼ばれ、いろいろなメーカーが販売しています。コントラバスよりもコンパクトで、運搬も楽にできます。
ヤマハのSLBシリーズは音色が本物のコントラバスに近く、弾き心地もほぼ同じで人気が高いです。
電子ドラム
電子ドラムとは、パットを叩いた信号を本物のドラムの音に変換する楽器です。
ドラムセットのように複数のパットがセットになっていて、ヘッドフォンやスピーカーから音を出すことができます。
入力端子がついたモデルを使えば、スマホなどで好きな曲を聴きながらの練習もできます。
ウインドシンセサイザー
管楽器の形をしたシンセサイザーで、生音は全く出ず、アンプやスピーカーから音を出します。
マウスピースの形が違うので、本物の管楽器の代用品にはなりませんが、フュージョンなどのジャンルではよく使われる楽器です。いろいろな音を出せるのも楽しいです。
まとめ
現在はいろいろな練習用の楽器があるので、自宅でも練習しやすくなりました。
特に弦楽器や電子ドラムはかなり充実しており、いろいろなメーカーが生音が小さい消音楽器を作っています。
やってみたいと思われた方はぜひチャレンジしてみてください。
手頃な値段のものも多く、自宅で練習すればスタジオ代もかからないのでおすすめですよ。
今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、また。
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