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エレキベースのスラップ奏法の名手のベーシスト10人を紹介

音楽
この記事は約5分で読めます。

スラップとは、エレキベースの弦を叩いて音を出す奏法です。
ファンクバンド「スライアンドファミリーストーン」のベーシスト、ラリー・グラハムがバスドラムの代わりにベースの弦を叩いて演奏したのが始まりと言われています。

スラップ奏法はプレイヤーによって違った個性が出るので、センスや技術の見せ所でもあります。音の選び方やリズム、サンピングとプルのコンビネーションによって、無限のバリエーションを作ることができます。

現代のベーシストにとって、スラップは必須のスキルと言えます。

この記事では、そんなスラップ奏法が得意なベーシストを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

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エレキベースのスラップ奏法について

エレキベースの奏法の一つであるスラップ奏法とは、弦を親指で叩くサムピングと、人差指や中指で弦を引っ張るプルを組み合わせた奏法で、パーカッシブなサウンドが特徴です。
サムピングとプルのコンビネーションと、左手で弦を抑えてミュートした音や休符を組み合わせることで、グルーブ感やトリッキーな効果を狙うことができます。
スラップによる演奏はセンスや技術の違いがはっきり出るので、ベーシストにとっては腕の見せ所でもあります。

エレキベースのスラップ奏法が得意なベーシストを紹介

それではここから、エレキベースのスラップ奏法の名手たちを紹介します。
いろいろなベーシストの演奏を聴いてみると、どのプレイヤーも独自のスラップ・スタイルを確立していることがわかります。
ぜひ色々と聴いてみてください。

マーカス・ミラー

マーカスミラーはそれまで単調だったスラップのパターンを多様化し、音使いも複雑なものにし、「その卓越したプレイは多くのベーシストに影響を与えました。
ベースのスラップのパターンは、マーカス・ミラーによって多彩なものに進化したと言えます。
ジャンル問わず多くのレコーディングに参加しているので、知らないうちにマーカスのプレイを聞いていることもあるかと思います。
また、彼のミドルを抑えてローとハイを強調したサウンドはドンシャリサウンド、またはハイファイサウンドと呼ばれ、ベースの音を作るときの一つの指標になっています。

ヴィクター・ウッテン

ヴィクター・ウッテンはジャズ・フュージョン系の超絶技巧なテクニックで有名なベーシストです。ドンシャリ系のサウンドでスラップをするベーシストが多い中、ヴィクター・ウッテンはフォデラのベースから繰り出される、ミドルが強いパワフルなサウンドが特徴です。
なんでもできるテクニックを持ちながらもライブなどではわかりやすいフレーズで観客を盛り上げたりと、サービス精神旺盛な面も見ることができます。

ウィル・リー

アメリカの人気スタジオミュージシャンです。
数えきれないほどのレコーディングに参加する一方、自身のバンドなどでも活動してきました。日本での人気も高く、山下達郎や吉田美和のレコーディングにも参加してきました。オーソドックスな楽曲から、ブレッカーブラザーズの曲のようなテクニカルなものまで、なんでもこなせるマルチなベーシストです。

フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

フリーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのオリジナルメンバーのひとりです。
メジャーなバンドの中でも突出したベーシストで、ファンクの要素を多く取り入れた楽曲が多いレッド・ホット・チリ・ペッパーズの演奏においてスラップを多用した多彩でパワフルなプレイを見せてきました。

ヘンリック・リンダー(ダーティ・ループス)

ヘンリック・リンダーはダーティ・ループスというバンドのベーシストです。
6弦ベースを用いたテクニカルで多彩、洗練されたスラップ・プレイは現代において最高峰だと言えます。
オリジナルアルバムのコピー譜をバンドのウェブサイトで販売しているので、興味のある方は覗いてみてください。

メルヴィン・デイビス

メルヴィン・デイヴィスは1980年代よりチャカ・カーンやリー・リトナー、ロベン・フォードなどのトップ・ミュージシャンのベースを担当し、音楽監督を務めてきたセッション・ミュージシャンです。
オーソドックスなプレイから、多弦ベースを用いたテクニカルなプレイまでなんでもできるベーシストで、スラップにおいても洗練されたサウンドとテクニックを見せてくれます。

フェデリコ・マラマン

フェデリコ・マラマンはイタリア出身のベーシストです。
とにかくなんでも弾けるベーシストで、その巨体からは想像もつかないような超絶技号テクニカル・プレイを聴くことができます。
YouTubeに多数の動画が上がっていて、ベースに関することを検索していると良くフェデリコ・マラマンの動画を見ることができます。

須藤満 

須藤満さんはフュージョンバンドT-Squareのベーシストです。
マーカス・ミラーやラリー・グラハムなど海外のトップ・プレイヤーの技巧を取り入れ、確かなテクニックとセンスで、日本のベース界をリードしてきた方です。
現在も活動を続けられており、須藤さんの教則ビデオで育った身としては、いつまでもお元気でいていただきたいと思う所存です。

まとめ

今回はスラップの名手を紹介しました。
エレキベースを弾くものにとって、現代においてスラップは避けて通れない技術です。ぜひこの記事を参考に色々なスラップを楽しんでみてください。

今回の記事参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、また。



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